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【とん汁の店たちばな】あの芸能人も訪れる超有名なとん汁専門店|妙高市

2022年09月09日

食べ歩記
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新潟県 ご当地グルメ

まだまだコロナ禍にあり、県外遠征や外食もできるだけ控えた生活を続けています。しかしたまに、以前味わった名店の味を思い出し、無性に食べたくなることがあります。この日はそれが、新井名物のとん汁専門店「たちばな」さんでした。

細長県なのでその移動距離も半端無いのですけど(笑)、「思い立ったが吉日」で上越地方まで遠征し、ここにしか無いのに全国区である名店の味を数年ぶりに堪能してきました。

老若男女問わず訪れる新井の名店「とん汁の店たちばな」

お邪魔したのは妙高市にある「とん汁の店たちばな」。新潟県における平成の大合併により、2005年(平成17年)に妙高村、新井市、妙高高原町が合併して現在の妙高市となっています。お店の看板にも見えますように、それ以前は新井市であった地に店舗を構えるとん汁の専門店です。

創業は1972年(昭和47年)。初期の頃は定食屋だったらしいのですが、その当時からとん汁が人気でそればかりが出るので、とん汁専門店になったという経緯があります。現在は二代目と三代目が力を合わせ、新井名物の味を守っていらっしゃいます。

私が知る最初の頃は「とん汁 たちばな」と名乗っていたのですが、現在、たちばなさんのサイトでは「とん汁の店たちばな」と記されていますので、私もそれに準じて呼ばせていただきます。

とん汁の店たちばな外観

夜営業の開店時刻目指して到着したつもりでしたが、開店5分前には軽く行列ができていて、相変わらずの繁盛ぶりが伺えました。しかも、駐車場に停まっている車は県外ナンバー多めで!

有名アーティストたち御用達のお店

我が家がたちばなさんにお邪魔するようになって、彼是10年くらいになります。その当初から家族連れが多く、ご飯時は行列ができてしばし順番待ちしたものでした。しかし近年はその客層もちょっと変化が見られるように感じつつ、店前に順番待ちの行列が絶えないのは以前のままです。

実は4~5年前のことになりますが、とあるテレビ番組に出演されたスキマスイッチさんが「とん汁の概念が変わる店だ」と言って、たちばなさんを紹介したことがありました。ツアーで新潟まで来た時など、スタッフも一緒に30名くらいで来店されると仰っていました。(たちばなさんの店内は50名くらい収容できます)その後くらいからですかね、友達同士らしい若者たちの県外ナンバーの車が目立つようになりました。

「とん汁の店たちばな」という店はここだけにしかないのに、その知名度は全国区の有名店なのです。

店内入り口にあったスキマスイッチのパネル

そしてこの日、私たちは何も知らずに訪問したのですが、実はスキマさんたち、6月下旬に上越ライブを行っており、その際にもたちばなさんで食事をされていたのです。

あえてここでは言いませんが、スキマさんの他にもあの人やこの人など有名芸能人さんたちの名前が出てきますので、興味のある人は是非「とん汁たちばな 有名人」でググってみてください。

おしながき

とん汁たちばなのメニュー

おしながきにはとん汁の定食や単品をはじめ、客が発した「とん汁もラーメンも食べたい」の声から平成4年(1992年)頃に誕生したとん汁ラーメン(890円)、つけ麺スタイルのとんそば(1,040円)といった麺メニュー、とん汁定食ととんそばの両方がたのしめるレディースセットA(980円)、ご飯ととん汁ラーメンがたのしめるレディースセットB(930円)、小盛のとん汁定食に各種副菜が付いたレディースセットC(930円)と、あれこれ食べたい希望を叶えた一日50食提供の女性限定メニューなども揃っています。また店内飲食だけでなく、とん汁はテイクアウトも可能です。

上記のリンク先は実際に私が食べたことのあるメニューですが、とん汁ラーメンはただのとん汁に茹でた麺を投入したものではなく、ちゃんとラーメンスープとして整えられたとん汁が使われていて、新潟5大ラーメンの次をゆく第6のご当地ラーメンともいわれるもの。各レディースセットは定食には無い旬の水菓子やお茶まで付き、ジェンダーレスの時代にあって「どうして女性だけこんなにお得!」と思う男性もいらっしゃる…かも知れない、品数豊富なプレートになっています。

単品メニューの中には旬野菜を使った季節商品もあり、この日はそれが自家製のなす漬けでした。
このあと頼む料理の盛りが良いのを知っているので、今回は(も)単品料理の追加は見送りましたが、新潟県民大好きななす漬け。しかもたちばなさんお手製とあっては、家族で一皿頼んで味見してみれば良かったかぁ~と、いまだに後悔ひとしきりな私です。

一番人気のとん汁定食

麺類は茹でる時間がありますが、定食ならば順番に盛られて出てくるので、待ち時間もそんなに掛からないのが有難いところです。

たちばなのとん汁定食

とん汁定食ライス小(990円)

とん汁定食は、たちばなさん一番の人気メニュー。メインのとん汁に、ご飯、小鉢、漬物が付きます。
普通サイズの定食は私には食べ切れないので、とん汁は並盛のまま、ご飯少なめでお願いしています。ご飯ととん汁の器は丼サイズです。

たちばなさんで提供されるご飯には、2000年(平成12年)に岐阜県飛騨で栽培が始まった新品種「いのちの壱(商品名:龍の瞳)」というお米が使われています。他では食べたことのない米ですが、粒が大きくて甘みもあり、お店で吟味した結果、コクのあるとん汁にも負けない良い米がこの「いのちの壱」であったのだろうと思います。

とん汁の概念さえ変えてしまう唯一無二の味

とん汁の店たちばなのとん汁

一日に400~500杯も出るといわれるたちばなさんの名物とん汁。有名人たちをも魅了してしまうその味は、作り方からちょっと他とは違います。

まず最初に味をキメてしまうところから一般的な私の作り方とは大きく違い、水はその時に使うダシの水分のみ。それもかなり少ないところに、たちばなさんオリジナルの特注白味噌を溶かし入れます。

ベースの味噌味が完成した鍋に次に入れるのは、コクと旨味のもととなる豚バラ肉。そして程よく火が通った豚肉の上に大量の玉ねぎと、大きく切った木綿豆腐を投入。この時、厨房の一鍋には大玉の玉ねぎが22個(6㎏)程度入るとか。丼にたっぷりと注がれる汁の8割は玉ねぎから出た甘みのある水分によるもので、大鍋で作るからこそ生まれる逸品なのです。

たちばなのとん汁の豚肉と玉ねぎリフト たちばなのとん汁に入っている大きな木綿豆腐

少し厚めの豚バラがたっぷり!味的にも栄養面でも、豚肉との相性抜群な玉ねぎとの組み合わせ。この一杯に1.5個分の玉ねぎ入りで、食後は血液サラサラ間違いなし。(笑)そして、一丁を8つ切りにした大きな豆腐がゴロッと。

そう、具材は豚肉、玉ねぎ、豆腐と潔いほどシンプルな一杯なのです。

味変で唐辛子を振りかけたたちばなのとん汁 豚肉、玉ねぎ、豆腐が三位一体となったたちばなのとん汁

途中、穏やかでコクと甘みのある汁を卓上の七味で味変。妙高が生んだ唐辛子の発酵食品「かんずり(60円)」を単品メニューから選ぶもまた良し!

あとは、三位一体の味をご飯と交互に…エンドレス。

ルーツはスキー汁!?とん汁好きな新潟県民

妙高市のすぐお隣に位置する上越市には、1911年(明治44年)にオーストリアの軍人であるレルヒ少佐によって一本杖スキーが伝えられた、「日本スキー発祥の地」金谷山スキー場が存在します。金谷山にはウサギが多くいたことから、ウサギ肉にサツマイモなどの野菜を入れて作った味噌仕立ての汁物をスキー訓練の時に食べていたそうで、これが後に「スキー汁」と呼ばれるようになりました。

戦後になってスキーブームが起こった時代、スキーの後に体を温めてくれる「スキー汁」が金谷山の旅館や休憩所などでも販売されるようになりました。次第に入手困難になったウサギ肉から豚肉へと食材が変化しましたが、サツマイモとつきコンニャクが入るのは定番のまま。次第に呼び名も「スキー汁」から「とん汁」へと変わって、上越を代表するグルメとなって一般家庭へも浸透してゆきます。

私は県内にあるとん汁の専門店は「たちばな」さんしか存じ上げませんが、子どもたちのイベントの打ち上げなど、度々とん汁を振舞ったり振舞われたりして疲れを癒した記憶があります。東北地方で行われる「芋煮会」のような賑やかさはありませんが、雪深くて寒い新潟は、何かにつけてイベントの〆にとん汁を食べる「とん汁好き」な県民生もあり、長くお店を支持する人もあるのではないかと個人的に感じました。

おしまいに

実は昨今の高騰で、今年春から玉ねぎの価格が3倍にも跳ね上がったのだそうです。たちばなさんで使われている産地厳選の大量の玉ねぎもそのあおりを受け、各メニューの価格が一気に70円増しになっていたのにも驚きました。これも時代の流れであり、変わらず美味しい一杯を届けるためには仕方のないことですね。

現在はネット通販からも「パック詰めとん汁」が購入できるたちばなさんですが、やはり有名人も座った(かも知れない)椅子に座り、忙しそうなオープンキッチンをで働くご店主を眺めながらいただく専門店のとん汁は、最高のご馳走だと思います。

ご馳走様でした。(Sunday, August 28, 2022)

すっかり空になったとん汁定食の器とテーブルに置かれた伝票

とん汁の店たちばな

  • 住所:新潟県妙高市栗原2-3-10 ※Google Map
  • 備考:昭和47年創業
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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コメント(23)

There are no comments yet.

マクノスケ  

2022/09/09 (Fri) 11:27

おいしそう!

豚汁、イイですよねえ。
味もなんですけど、具の種類が多いところが好きです。
お肉を残しつつ、具を食べ汁を飲み、お肉のローテーション!!
こちらの豚汁は独特のようなので食べてみたい!!
いつものことですが、こんなお店があればなあ。

オグリン♪  

2022/09/09 (Fri) 12:51

これは美味しそうだ。

知らなかったなぁ~。
妙高もずいぶん行ってませんね。

連衆(俳句仲間)に、妙高の出身者がいて妙高での句会の予定をしていたんですが・・・。
コロナでね~、お流れになりました、早く妙高で句会をしたいですネ~、秋頃が良いですね。

だって豚汁は少し寒いぐらいが美味しいじゃないですかぁ(笑)。
句会の楽しみは美味しいものを食べる事もデス(笑)。

来年は行けるかなぁ。

そふぃあ  

2022/09/09 (Fri) 15:05
そふぃあ

To マクノスケさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

これからの寒い時期のとん汁は温まりますね。
暑い夏にはスタミナ源になるし、野菜もお肉も一緒に摂れて嬉しいです。

たちばなさんのとん汁は先に味付けをするので、それで玉ねぎの水分が十分にしみ出すのでしょう。
最初のうちは並盛一杯が食べ切れなかった私ですが、今では余裕で完食です。
いつ出掛けても安定の味は流石だと思います。

そふぃあ  

2022/09/09 (Fri) 15:09
そふぃあ

To オグリン♪さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

あらまぁ、せっかくの句会もコロナでお流れとは…。
流行り出した当初は、ここまで長引くとも思っていませんでしたから、大切な行事が中止になるたびに恨めしくなりますね。

早春の妙高も好きですが、紅葉が綺麗な秋も良いですよね。
次回開催される時には是非、たちばなさんでとん汁召し上がってみてください。
お腹も心も満たされますよ!

NOB  

2022/09/09 (Fri) 18:42

とん汁(豚汁)って我家でもよく作ってますが、旨いですよね!
サツマイモなんですね!
我家は里芋ですが、個人的にはジャガイモがいいかな・・・(笑)

こちらでも部活の新年会とかでは豚汁は定番ですね!
薬味は柚子胡椒です。

やぴこ  

2022/09/09 (Fri) 20:42

プロの味?

そふぃあさん、こんばんは☆

タイトルの「あの芸能人も訪れる」にまんまと釣られてきたミーハーな私です(;'∀')
メニューやお店の名前が少しずつ変化して、今に至るですね。
創業は1972年ということは50年?
長年人気をキープしてきたそのお味、気になりますね~(*´꒳`*)
自家製のなす漬けも次は是非!

こちらのシンプルな具材と見比べると、何でも鍋に放り込んでしまう我が家との違いは一目瞭然 苦笑
ラーメンやうどん等のスープはほとんど残してしまうのですが、これは最後まで美味しくいただけそうです。




もふもふミッフィー  

2022/09/09 (Fri) 22:55

ふふっ、ググっちゃいました^^;

この店、名前は憶えてなかったんですが、このとんじるは多分『SHOWチャンネル』で紹介されてたお店じゃないかなぁ。。。
具が玉ねぎと豆腐だけっていうのが同じだから。

私もその放送を見て、翌日には豚バラ買って来て、豚汁作りました^^;
お店の味とは全然違うんだろうけど、それでも豚汁ってホッとする味ですよね(*^。^*)
私はお味噌が大好きだから、次は白みそ買ってチャレンジしたいな♪

さえき奎(けい)  

2022/09/09 (Fri) 23:38

ちょっと変わったラーメンだと思ったら豚汁でしたか・・・(笑)。
と思ったら、何と豚汁ラーメンもあるんですね。
これは是非一度食してみたいですね(笑)。
定食屋から豚汁専門店に鞍替えしたというのですから、味は確かなんでしょうね。
玉葱ベースの豚汁ってすごく旨そうです。
これなら、ご飯大盛り行っちゃいそうです(笑)。

実は私も豚汁大好き人間です。
ただ、私の故郷では「ぶた汁」と言うんですが・・・(笑)。

MIZ  

2022/09/12 (Mon) 03:50

おはようございます

このとん汁定食は絶対優勝ですよ。豪雪地ならではの温かい看板メニューですね。妙高方面に行くときは、たちばなさんのとん汁を目指したいと思いますww。

そふぃあ  

2022/09/12 (Mon) 09:55
そふぃあ

To NOBさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

豚肉と玉ねぎは栄養面でも相性が良いですので、夏場にも寒い冬にも良いですね。
私も入れるとしたらジャガイモですが、スキー汁は鹿児島出身の兵士がサツマイモを入れたら好評だったらしく、味噌汁にも良くサツマイモが使われていたみたいです。

大鍋で煮てふるまえるとん汁は、地域関係なくイベント食の定番メニューなんですね。
薬味が柚子胡椒っていうのも良いですね。

そふぃあ  

2022/09/12 (Mon) 09:59
そふぃあ

To やぴこさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

創業から半世紀。立派な老舗店です。
芸能人さんも圧倒的にアーティストさんが多くて、口コミもあってコンサートツアーの合間に立ち寄られるのだろうと思いました。
なので、ファンにとっても聖地のようなお店です。

全てがシンプル、全てが手作りで落ち着けるお店です。
鍋を持って買いに来られる地元の方も多いので、色んな時代や風景が入り乱れたお店にも感じます。

私も汁物はお腹いっぱいになるので、ラーメンやうどんのスープは残す派です。
だけど、たちばなさんだけは別ですね。

そふぃあ  

2022/09/12 (Mon) 10:06
そふぃあ

To もふもふミッフィーさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

私も逆にググってしまいました。
確かに「SHOWチャンネル」で放送されていたようです。
殆ど水分を使わずに煮るレシピのお店は少ないですよね。

私も真似して作ってみたんですけど、先に味付けしたら、味噌の浸透圧で玉ねぎの水分がどんどん引き出されますもんね。
お店の味にはならないけれど、たちばな風の玉ねぎたっぷりとん汁にはなりました。
私もいつか機会があったら、たちばなさんが使っている味噌蔵の白みそで挑戦してみたいです。

そふぃあ  

2022/09/12 (Mon) 10:11
そふぃあ

To さえき奎さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

定食屋の時代から、とん汁がずば抜けて美味しかったお店なのだと思います。
独特な作り方ですが、玉ねぎの旨味を引き出すには理にかなっているのかも知れません。
豚肉と玉ねぎの組み合わせは、栄養的にも抜群の相性の良さがあります。
夏バテ防止にも、冬場のエネルギー補給にも良いですね。

とん汁ラーメンも美味しかったですよ。
ただの味噌汁ではないので、これも工夫された一杯なのだと思います。
普通のラーメンもあって、これも綺麗なスープで美味しいんです。
やはり定食屋だったからなのだと思います。

そふぃあ  

2022/09/12 (Mon) 10:12
そふぃあ

To MIZさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

シンプルだけど、長年お客さんに愛されてきた味は間違いないです。
冬にも夏にも食べたくなる。
是非、上越地方にお越しの際はお立ちよりください。

-  

2022/09/12 (Mon) 17:43

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うしかい座  

2022/09/12 (Mon) 18:46

こんばんは。

新潟にある我社の工場に近い筈ですが、行ったことがありません。
一度行ってみたいですね。
ウチからは7-80kmくらいだと思いますので、もしかしたらウチからの方が距離は短いかもしれません。
タマネギの甘味というのは、ミサのラーメンと類似するところでしょうか。

-  

2022/09/12 (Mon) 23:16

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-  

2022/09/13 (Tue) 01:16

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そふぃあ  

2022/09/13 (Tue) 08:20
そふぃあ

To 2022/09/12 (Mon) 17:43の鍵コメさん

こんにちは。
お返事ありがとうございます。

そちらに伺います。

そふぃあ  

2022/09/13 (Tue) 08:35
そふぃあ

To うしかい座さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

たちばなさんまで出掛けた時に県外ナンバーの車が多くて、「ウチからよりも長野県からの方が近いよね!」なんていう話題になっていました。
100キロ圏内ですと、ドライブがてらのとん汁もありですね。
いつか是非、食べにいらしてください。

この地域は玉ねぎの甘みで料理を出すお店が多い気がします。
仰るように、食堂ミサのミソラーメンにも、たっぷりな玉ねぎで旨味が引き出されていましたもんね。
豚肉と玉ねぎは最強コンビだと思います。

そふぃあ  

2022/09/13 (Tue) 08:37
そふぃあ

To 2022/09/12 (Mon) 23:16と2022/09/13 (Tue) 01:16の鍵コメさん

こんにちは。
お返事ありがとうございます。

そちらに伺います。

駐在おやじ  

2022/09/13 (Tue) 11:22

作り方を聞いて 断然興味が出てきました。
僕 豚汁嫌いではないんですが そこまで~~~~ でしたが 
ここの豚汁は食べてみたいですね ^^

玉ねぎから出た水分がメイン ^^
絶対おいしいと思います。

また 変なもの 家で作るかもしれません ^^

  駐在おやじ

そふぃあ  

2022/09/14 (Wed) 08:22
そふぃあ

To 駐在おやじさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

私も定食ものは特に興味もなくて、たちばなさんの最初も「とん汁ラーメン」が目的だったのです。
でも、何度か通ううちにとん汁を食べてみたら、思っていたとん汁と違っていて、以来とん汁定食ばかり食べるようになりました。

お店の作り方で自分でも作ってみたのですが、先に味噌を入れてから煮ることで、浸透圧で玉ねぎの水分が十分に出るんですね。
いつも汁物は水分が足りなくなる私ですが、この方法だと汁気もたっぷりで「たちばな風」はおススメの作り方だと思います。
おやじさんも是非!