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【中田製作所】五泉市でいただく俺流富山の味「中田ブラック」

2022年07月05日

イケ麺パラダイス
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ラーメン ミシュランガイド ミシュランプレート

東公園内にある「ぼたん百種展示園」で満開の牡丹を堪能したあとは、五泉市に来ていることもあり、以前より気になっていた行列必至の人気ラーメン店、「中田製作所」を訪ねました。

中田製作所が提供するブラックラーメンは「中田ブラック」とも呼ばれ、ガツンと醤油の効いたインパクトある見た目と味わいが特徴です。しかも、ミシュランも認めた味とあっては素通りできません。

五泉市にある「中田製作所」

キューピット三本木店の敷地内に建つ中田製作所

場所は新潟県立五泉高等学校近く。キューピット三本木店の敷地内に店舗を構える「中田製作所」は、富山県出身のご店主が営む人気ラーメン店です。

提供されるのは富山でお馴染みのブラックラーメン。新潟では珍しい味が五泉で味わえるとあって、ご店主がアレンジした富山ブラックは「中田ブラック」と呼ばれて評判になっています。

中田製作所外観遠景

白と黒が基調となった店舗も洗練された印象で、どこかカフェのような雰囲気さえあります。

ミシュランガイド新潟2020に掲載されたラーメン店

中田製作所の入口ドアにあったミシュラン掲載店の案内

午後3時の初訪問。さすが人気店だけあって、この時間でもまだ入口には数組の待ち客がありました。
我が家もウェイティングボードに記名し入口ドアの外側で順番待ちを始めると、目の前にはミシュランガイド掲載店である証が貼られていました。

ミシュランガイド新潟2020において「ビブグルマン」に掲載されたラーメン店は5店舗、「ミシュランプレート」に掲載されたラーメン店は24店舗ありました。この度お邪魔した中田製作所は星の獲得までには至らなかったものの、ミシュランの基準を満たしている「ミシュランプレート」を与えられたうちの1店舗ということで、私も大変興味を持ったお店でした。

店内の様子

中田製作所手入り口ドアより見た店内の様子
中田製作所のカウンター席
中田製作所テーブル席
壁に飾られたギター
https://blog-imgs-154.fc2.com/o/r/i/orion121sophia115/220508_nakada-ramenlabo_12.jpeg
中田製作所のテーブルセッティング

お店の出入口は雪国仕様の二重扉。入って真正面にカウンター席があり、その奥が厨房になっていました。店内中央部には通路とテーブル席、さらにその奥には小上がりもあり、収容人数はざっと数えて30名程だったと思います。

店内は白と黒を基調に落ち着きを感じる木目がプラスされ、外観同様にカフェのような雰囲気がありました。この趣なので若い女性が1人で利用していたり、カップル同士で食事に来られていたりと、ガッツリ系のラーメン店らしからぬ客層もミシュランの成せる技なのかも知れません。

そしてこれはご店主の趣味なのか、店内の至るところにギターなどが飾られているのも印象的でした。

メニュー

中田製作所黒メニュー表 中田製作所白メニュー表

メニューは「中田ブラック」と呼ばれる人気の富山ブラックインスパイア系の「黒」と、魚介を前面に押し出した「白」。白メニューは醤油・塩・つけ麺と揃っていました。さらに毎週水曜日には限定麺が提供されるなど、ここだけオリジナルの味が目白押し。

「今日は中田ブラック!」と決めてきたにも関わらず、実際にメニュー表を前にするとバリエーションが豊富で、一瞬心が揺らいでしまいました。

一番人気は「富山ブラック」と「燕三条系背脂ラーメン」のいいとこどり

中待合で10分ほど待った後に小上がり席に案内され、そこから7分ほど待ったところで我が家の料理が提供されました。

中田製作所の背脂ブラック

背脂ブラック(790円)

お店一番人気の「背脂ブラック」は、富山出身のご店主がアレンジを加えた「中田ブラック」に背脂をプラスし、コクと旨味をアップした一品です。

ちょこちょこと富山に出掛けては、その都度「富山ブラック」の食べ歩きを経験した私。常々、「富山ブラック」と新潟五大ラーメンの一つである「燕三条系背脂ラーメン」は良く似たところがあると感じていましたが、まさか実際にその両方を融合させてしまうとは、中田さん、なかなか思い切ったことをやってくれますね。

肉体労働者を支えた二つのラーメン

ちなみに、共に労働者のために生まれた「富山ブラック」と「燕三条系背脂ラーメン」は、以下のような特徴を持つご当地ラーメンです。

富山ブラック

戦後の昭和22年頃、富山大空襲の震災復興に携わっていた食べ盛りの若者のためのランチとして、また汗をたくさんかく肉体労働者の塩分補給ために生まれた醤油を濃くしたラーメン。

  • 醤油色に染まる麺は太め・かためのストレート
  • 手切りのチャーシュー
  • トッピングには塩っ辛いメンマ
  • 荒切りネギにたっぷりの粗挽きコショー
燕三条系背脂ラーメン

江戸時代の和釘からの流れを継ぐ三条の金物、燕の洋食器産業の工員の出前用として工夫されたラーメン。

  • 力仕事が多く高温での作業環境が多いために味が濃い
  • 作業の合間に食べるので伸びにくくするために麺が極太
  • 寒い時期にも出前でスープが冷めないよう背脂で蓋をする

さらに言わせていただくと、2022年の文化庁が選ぶ「全国各地の100年フード」として、「えご」「村上の鮭の食文化」「へぎそば」とともに「背脂ラーメン」が新潟県代表として選ばれており、「未来の100年フード部門」の一つとして名を連ねています。

いざ「背脂ブラック」実食

中田製作所の背脂ブラックアップ

中田製作所の「背脂ブラック」は、バラチャーシュー、小口の長ネギ、粗挽きコショウがトッピングされ、そこに丼を覆い尽くすように細かめな背脂がチャッチャされています。

背脂ブラックのスープ

背脂の白に一見穏やかに見えたスープ。すくい上げてみるとやはり良い感じの漆黒カラーをしていました。

中田製作所のスープは醤油やたまり醤油を使い、干しシイタケや昆布などの野菜ダシに肉の旨味で奥行きを出したスープ。一般的に使われる鶏ガラや豚骨などの骨からダシをとるのではなく、肉そのものから旨味を出しているというのが大きな特徴です。

一口飲めばご多分に漏れず「しょっぱい!」となりますが、これが本場ブラックラーメンの味。濃い醤油味の中にも凝縮された旨味を感じ、背脂の持つ甘みが合わさってクセになる味わいです。

醤油色に染まる中田製作所の麺

持ち上げるモチモチの太麺も醤油の色に染まっています。

左手には白飯を!

中田製作所のライス

ライス(50円)

持参したドカ弁と一緒に食べられていた「富山ブラック」は、醤油味が濃いので白いご飯のお供にもピッタリです。
中田製作所では白いご飯を一緒に食べてほしくて、サイドメニューであるライスが低価格設定になっていることにも驚きました。

背脂ブラックとライス

労働者じゃないけど労働者スタイル(肥)。
お米は地元・五泉のものが使われているので美味しいですよ。

ライスにチャーシューとネギをのせてみた

バラチャーシューやネギをご飯にのせて食べても良し、濃い味の麺と一緒にライスをかき込んでもまた良し!
三分の一まで煮詰めて作られるたまり醤油には、このシャーシューの旨味がたっぷり溶け出しています。

アレが無い!?

ベースのスープにも結構な豚の脂があり、その上にさらに背脂がチャッチャされているので、普段食べ慣れている燕三条系の背脂ラーメンよりもコッテリ感が強いかなという感想以外は、きれいにまとまった美味しいブラックラーメンであるという印象でした。

だけど富山ブラックにおける三種の神器ともいえるメンマが無いんですよね…、デフォルトの中田ブラックには。
そこだけが非常に残念で不完全燃焼に終わってしまったので、次の機会にリベンジ決定です。

大盛りの背脂ブラックとライス

麺大盛りは120円増し

ちなみに、奥は丼父さんが食べていた麺大盛り+ライス。
脂の量が結構あるので、消化力の落ちている人には要注意かもですね(笑)。

ご馳走様でした。(Sunday, May 8, 2022)

メンマ求めて再訪

ミシュランのお店で不完全燃焼だったことがずっと気になったままで、翌週早々に再訪となりました。

中田ブラックとメンマと小ライス

初訪問ではいろいろと勝手がわからず、黒メニューではっきりと「ブラック」の文字があった背脂ブラックの方を選んでしまいましたが、今回はその原型である中田ブラックと、富山ブラックには外せないであろうメンマトッピングを注文してみました。

今回はトッピングが増える分ご飯を少し減らして「小ライス(30円)」です。

遅ればせながら「中田ブラック」実食

中田製作所のらーめん

らーめん(770円)

富山の老舗ラーメン店で富山ブラックを「中華そば」や「チャーシューラーメン」などと呼んでいたように、中田製作所での中田ブラックは「らーめん」と呼ばれるものでした。

背脂がチャッチャしてないだけで、あとは初回に食べた背脂ブラックと違わぬスープとトッピング。

中田ブラックの中太麺

麺は背脂ブラックには太麺が使われ、らーめん、味玉らーめん、チャーシューメンには細麺が使われているとのことでしたが、細麺でも他店の中太麺同等のもので食べ応えがありました。(麺は希望で太麺に変更も可能です)

チャーシュー同等価格のメンマを追加してみた

中田製作所ではチャーシュー、メンマ、味玉、のり、岩のり、きざみネギ、玉ねぎ、きゃべつ、もやしなどトッピングも様々用意されていました。

中でも私が富山ブラックには不可欠と思っているメンマの価格設定が210円と、チャーシュー4枚(230円)を追加した場合とほぼ同じであることにまず驚きました。

これはきっと、かなり大盛りであるに違いない。

中田製作所のメンマトッピング

メンマ(210円)

そんな私の予想を裏切らず、あえて別皿で提供していただいたメンマはドーン!と酒のつまみサイズ。
しかも、柔らかで食べやすい穂先メンマがてんこ盛り。

サイドメニューにはまた別に「おつまみメンマ(350円)」が用意されているので、こちらは列記としたラーメントッピングということになります。

中田ブラックにメンマをトッピングしてみた

そうそう、これこれ!

穂先メンマはかなり塩気の強い味付けになっていましたが、そこがまた本場らしくて、数年前に食べたきりの富山ブラックを思い出させてくれる味に思わず嬉しくなり、「ムフッ!」と不敵な笑みを浮かべながら食べている自分がいました。

小ライスに乗せたメンマと豚バラチャーシュー

歯切れのよい穂先メンマは、中田ブラックにトッピングしてもご飯と一緒に食べても美味しかったです。

ラーメンにおけるメンマは、寿司でいうところのコハダやギョクのような立ち位置かなと思っている私なので、是非、中田ブラックにデフォルトでトッピングして欲しいと思いましたが、繊細な仕事が見え隠れするだけに、手間暇掛かってコスト面でも採算が取れなくなってしまうのでしょうか…ね。
個人的に、富山ブラックには必要不可欠な存在だと思うので切望しますが。

白メニューもおすすめ

背脂系があるとよく好んで食べる丼父さんは、前週の脂が結構キツかったようで(?)「二週続けてブラックはいいかな。」と、白メニューからまた違った趣の一杯を選んでいました。

中田製作所の中華そば

中華そば(770円)

こちらは動物系を一切使わず、煮干しと昆布のみで作った醤油味のスープ。トッピングのチャーシューも違っていて、とても優しい和風味にまとまっていました。

ご馳走様でした。(Saturday, May 14, 2022)

おしまいに

醤油で真っ黒に染まった噛み応えのある太麺と、五泉産の白米との組み合わせは最高でした。コロナ禍で県外旅行が難しい時代、新潟に居ながらにして富山の味がたのしめるのは有難いですし、それがミシュランも認めた味であるというのも嬉しいです。

私は中毒性のある黒スタイルが好きですが、ラーメンには珍しい肉を使わないあっさりとした白メニューもまた興味深く、水曜日ごとに提供される、ご店主の創作ラーメンをたのしみにされている常連さんも多いのではないかと思いました。

ラーメン大国と言われる新潟に、ラーメン界の新風を吹き込んでくれるような名店との出会いでした。

中田製作所外観

中田製作所

  • 住所:新潟県五泉市三本木字早出3026 ※Google Mapリンクアイコン
  • 備考:2012年8月17日OPEN
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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コメント(20)

There are no comments yet.

M  

2022/07/05 (Tue) 17:06

No title

随分と美味しそうなラーメン、メンマですね!

あまりにも美味しそうだったので、思わずコメントしてしまいました。

僕もラーメンが大好きで、近所に野方ホープというお店があったので毎日のように通っていました。

10年前に胃が無くなってしまい、それから外でラーメンが食べられなくなったので羨ましい限りです(´ー`)

MIZU  

2022/07/05 (Tue) 19:01

こんばんは

この背脂ブラックはかなり中毒性が高いのではないでしょうかwww。
新潟にお邪魔するときは、絶対に外さずに行きたいと思います。
富山ブラック推しの私としては貴重な情報です。ありがとうございます^^

NOB  

2022/07/05 (Tue) 19:38

「中田ブラック」ですか!
「富山ブラック」もカップ麺でしか食べた事ないですから両方を食べ比べしてみたいですね!

やぴこ  

2022/07/05 (Tue) 21:52

こんばんは☆

そふぃあさん、こんばんは☆

カフェのような外観のイメージにピッタリなお洒落な店内。
ディスプレイ1つ見ても楽しい雰囲気ですね(*´艸`*)

それにしてもそれらとラーメンのワイルドさのギャップが、、、
「ラーメン」ではなく「中田ブラック」と呼ばれるのも納得です。

黒色のスープ、初めて見ました。
ご馳走様です*˙︶˙*)ノ"🍚

もふもふミッフィー  

2022/07/05 (Tue) 23:35

ラーメン屋さんとは思えないシャレた店構えですね♪
本当にカフェと間違えて入りそうだけど、名前が中田製作所って書いてあったら「工場?」って思って入るのをためらいそうです^^;

私は九州人なので、やっぱりラーメンはとんこつと信じてるんですが、こうして見ると、また黒いラーメンも美味しそうですね( *´艸`)
特に背脂ギトギトの豚バラチャーシュー乗せはとんこつを超えるこってり系ですよね(^_-)
今はさすがにキツそうだけど、若い時なら、絶対大盛で食べたと思うな~(*^。^*)

それにしてもそふぃあさん、本当にラーメンがお好きなんですね。
私は、昔は袋めんやカップラーメンなど、夜食によく食べてましたが、年と共にラーメンもそんなに食べたいと思わなくなってきて、多分、お店のラーメンは10年以上食べたことないと思います。
そんな変化は、ちょっと寂しいです(;_;)


さえき奎(けい)  

2022/07/05 (Tue) 23:57

No title

これは美味そうですね。
富山ブラックは、MIZUさんのところで知って是非食してみたいと思っている一品です。
金沢勤務時代に何故訪れなかったのかと悔やまれます(笑)。

>労働者じゃないけど労働者スタイル(肥)。

そうそう、これですよ、これ(笑)。
高校時代から現在に至るまで、チャーシューメン大盛り+ライスをオーダーして、必ずチャーシュー・メンマ丼をこさえる私としては垂涎ものです(笑)。
お店もライス必須として格安提供してくれているというのがうれしいですね。
それにしても、若い頃ならともかく今の私では背脂ブラックはちときついかも・・・(笑)。

>だけど富山ブラックにおける三種の神器ともいえるメンマが無いんですよね…、デフォルトの中田ブラックには。
そこだけが非常に残念で不完全燃焼に終わってしまったので、次の機会にリベンジ決定です。

うーん、これは残念ですね。
富山ブラックに限らずメンマはラーメンに必須だと思うんですが・・・。
それにしても翌週リベンジというのがすごいです(笑)。
私でも多分やったと思いますが(笑)。

中華そば(770円)も美味そうですね。
やはり基本のラーメンがしっかりしているお店は他のメニューも安心ですね。

よつば  

2022/07/06 (Wed) 07:11

お洒落なお店♡

そふぃあさ~ん ヾ(^∇^)おはよー♪

これこれ!そふぃあさんの食レポ最高❣+。:.゚おぉ(灬º﹃º灬)ぉぉ゚.:。+゚
お店は外観も店内も、なかなかお洒落だね~♪
背脂がチャッチャの「背脂ブラック」お見事なコッテリ感
ライスの安さにもビックリΣ(・□・;)‼ 小ライス30円って!
背脂たっぷりラーメンは苦手だけど、メンマと白メニューに惹かれちゃう♡

そふぃあ  

2022/07/06 (Wed) 08:50
そふぃあ

To Mさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

富山ブラックは醤油の濃いしょっぱめなラーメンですが、ご飯にも良く合って労働者のために作られたのが良くわかるラーメンです。
中田さんでは別トッピングになってしまいますが、穂先メンマもお洒落な感じでおいしかったです。

野方ホープ、思わずググってしまいました。
さすが都会のお店だけあって、サイトからお洒落なんですね。
お店の名前、覚えておきます。
私も行ける機会があるといいな。

そふぃあ  

2022/07/06 (Wed) 08:52
そふぃあ

To MIZUさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

富山ブラックも背脂中華も、どちらも濃い味で中毒性があると思います(笑)
両者が合体した背脂ブラックは、左手に白飯でガッツリ食べたい一杯でした。
新潟で食べる地元の味もまた乙なものかも知れません。
是非、中田製作所さんチェックされてください。

そふぃあ  

2022/07/06 (Wed) 08:54
そふぃあ

To NOBさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

今はカップ麺も進化していますし、各地のご当地麺が手軽に食べられて良いですよね。
醤油味の濃い富山ブラック、クセになる美味しさです。
新潟でも食べられて、しかも良い具合にアレンジもあって美味しいお店でした。

そふぃあ  

2022/07/06 (Wed) 08:58
そふぃあ

To やぴこさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

客層を見ると出てくるラーメンが想像できる…そう思っていました。
だけど中田さんは濃くてしょっぱく食べ応えのあるラーメンにも関わらず、デートでラーメンのカップルまでいて驚きでした。
やはりお店の雰囲気が良いと、デートでラーメンもありなんでしょうね。

新潟の県央地域もラーメンのスープは黒めです。
ただ、背脂がのっているのでそちらの方がインパクトがありますけど。
醤油は日本人の味覚にインプットされている味ですので、濃いめでも美味しいですし、ご飯にもよく合って、ついつい炭水化物祭りをたのしんでしまいますね。

そふぃあ  

2022/07/06 (Wed) 09:05
そふぃあ

To もふもふミッフィーさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

お店の造りはカフェっぽいのに名前が工場みたいで、ラーメン丼のイラストが無かったらちょっとためらってしまうお店ですよね。
カップルや女性のお1人さまの姿が毎回あったのも、ガッツリ系ラーメンのお店では珍しいなと思いました。

子どもの頃から食べ慣れた味は安心感がありますね。
私はあっさり系のラーメンで育ったので、豚骨や背脂のラーメンは衝撃的でした。
全国各地にいろんなスタイルのラーメンがあると知ったのも、大人になってからなんですよ。

実は私、そんなにラーメン好きじゃないと思って、苦手な人も美味しく食べられるお店探しで記事を書き始めたつもりでした。
今はコロナもあって、食べに行けるのもラーメン屋さんばかり。
本当はラーメン大好きなのかも知れないです(笑)

そふぃあ  

2022/07/06 (Wed) 09:13
そふぃあ

To さえき奎さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

富山ブラックで育ったご店主が提供しているので、中田ブラックも間違いなかったです。
醤油は日本人の誰にもお馴染みの味ですので、濃くなっても美味しいに違いはない!
白いご飯にもよく合って、思いっ切りお腹を空かせてガッツリ食べたい系のラーメンです。

県央地域の背脂ラーメンは、基本のスープがすごくあっさりしているんです。
そこに背脂がチャッチャしてあるので甘みがあって美味しいのですが、背脂ブラックは基本のスープから脂が浮いているので、そこに背脂は若者向きかなと思いました。
だけど普通に女性が特盛で注文して、普通に平らげているのを目にしています。

メンマが無いことだけが惜しいな…というのが個人的な感想でした。

そふぃあ  

2022/07/06 (Wed) 09:16
そふぃあ

To よつばさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

最近のラーメン屋さんって、外から見ただけでは気が付かないくらいお洒落ですよね。
利用者の年齢層も幅広くて、そういうお店だからこそミシュランにも選ばれるのでしょう。

醤油の味が濃いのでご飯をお供に美味しいです。
富山ブラックのお店ではライスがメニューに無いお店もあるのに、がっつり食べて欲しくて格安設定になっているのも凄いなと思いました。
コッテリが苦手な人や、ご店主の創作メニューをたのしみにしているファンもあるのだと思います。
選択肢があるって良いですね。

駐在おやじ  

2022/07/06 (Wed) 12:45

おいしそうですね~~~~
背油ブラック かなり興味あります。
ブラックラーメンも 韓国で一度食べただけなので、 それが本場と比べてどうなのか? よくわかりません
美味しかったのは 覚えてるんですけどね~~~~~

ブラックラーメンには メンマが必須なんですね ← それも知らない
なかなかの強気設定のメンマ メンマも最後に食べたのいつだろう というか タケノコ~~~~ ><
ネットで買おうと思いつつ 結局買いませんでした ><

  駐在おやじ

うしかい座  

2022/07/07 (Thu) 19:04

製作所

こんばんは。

モノ作りをしていそうな店名で、印象に残ります。
富山ブラック食べたことが無いのですよ。
なんかホント出歩いてもいないし、食べたことが無いものばかり。
これから出歩こうと思って、大人の休日クラブの会員になったら、ここ2-3年間使えず。((´;ω;`)
近々またコロナ増えてきて、しばらくお預けか。
お隣の県なのに、なかなか行くタイミングがありません。

そふぃあ  

2022/07/08 (Fri) 08:33
そふぃあ

To 駐在おやじさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

かなり醤油が濃いラーメンですが、味噌や醤油は日本人に馴染み深い味なので、濃くてもスッと受け入れられます。
味が濃いとご飯も美味しいので、ついつい炭水化物の二重奏でガッツリ(笑)

ブラックラーメンに限らず、私はラーメンにメンマは必須だと思っています。
美味しいお店は脇役にも手を抜きませんので、メンマの美味しいラーメンに出会うと嬉しくなります。
中田さんでは別オーダーになりますが、手の込んだメンマで美味しかったです。

そふぃあ  

2022/07/08 (Fri) 08:37
そふぃあ

To うしかい座さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

ラーメン店らしからぬ店名も印象に残りますね。
外観の白と黒がメニューにも反映されていて、コンセプトもわかり易いお店だったと思います。

最近また変異株のせいで感染者数が急増していますね。
ちょっと落ち着くと変異株、また予防接種の繰り返しで、あと何年続くのだろう…とウンザリです。
世の中が元気になったら、また県外でも食べ歩きを楽しめるといいなと思います。

つばき  

2022/07/19 (Tue) 18:46

ブラックラーメン

ご無沙汰しております。
私は
ブラックラーメンっていう名のブラックという意味が分かりませんでした。これで、ひとつ、謎が解けました。

そふぃあ  

2022/07/20 (Wed) 08:21
そふぃあ

To つばきさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

ブラックラーメンは富山県のソウルフードです。
実際に見てみると、濃い見た目そのままの名前ですよね。
私も何度か食べに行きましたが、労働者のためのラーメンという醤油の濃い味付けで、白いご飯にもよく合って美味しいのです。
県内に居ながらにして味わえるのも幸せなことだと思います。