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お幕場森林公園・大池の白鳥2022|村上市

2022年03月11日

お出掛け
16
自然 6歳11ヶ月

この冬は鳥インフルエンザの問題が大きく報道されることもなかったので、柏崎市にある長嶺大池、阿賀野市の瓢湖水きん公園と、二箇所の白鳥飛来地を訪問しました。

瓢湖を訪ねたすぐ翌日ではありましたが、時期的にも今シーズン最後の白鳥撮影になると思ってさらに向かった先は、2007年より冬になれば度々お邪魔しているお幕場森林公園にある大池です。

あっ、お墓場じゃないですよ(笑)。お幕場まくば、「お・ま・く・ば」です。

お幕場森林公園

新潟県村上市の塩谷から岩船までの海岸沿い約3kmの間に、国道345号と日本海に挟まれるように広がる280haの美しいアカマツ林があります。その昔の村上藩時代、藩主や奥方、その家臣たちが松林の中に幔幕を張り巡らして一日野宴を楽しんだと伝わることから「お幕場」の名で親しまれ、1987年(昭和62年)には「日本の白砂青松百選」にも選ばれています。

松林の一部(83ha)は都市公園となっており、自然観察教育林と森林レクリエーションの場である最南部の「砂山エリア」、村上藩主が防風林として植えたアカマツの古木に覆われ公園の名の由来にもなっている南側の「お幕場エリア」、冬場には白鳥の飛来地として知られる北側の「大池エリア」と、それぞれコンセプトを持たせた3つにエリア分けされ、約10kmの游歩道・芝生広場・東屋・総合案内板・道標などが園内に整備されています。

県北の白鳥の湖「大池」

お幕場大池をバックに立つDawn太

お幕場森林公園の北側に位置する広さ約3haの砂丘湖「大池」。美しいアカマツ林に囲まれた大池は水鳥たちの楽園となっており、遊歩道や水鳥を観察できる展望台、目の前には駐車場も整備されていて、すぐ脇を走る国道345号を通過する際に白鳥がいるのに気づいて急遽立ち寄る観光客も少なくありません。

大池では毎年10月中旬頃になると白鳥が飛来し、翌年の4月頃まで冬ならではの優雅な光景を間近にたのしむことができます。

大池を泳ぐ一羽の白鳥と鴨

最盛期には1,000羽を超える白鳥を観察できるのですが、今年は何だか少し様子が違う感じが…。

餌やり禁止になりました

大池展望台に貼られていた餌禁止のビラ

展望台まで行ってみてはじめて、昼間でもかなりの数の白鳥に会えたはずの大池で今はその姿が少なくなっている理由が分かりました。以前は誰でも自由にできた水鳥への餌やりが全面禁止になったためでした。

理由の一つは掲示にあるように、未熟米であるシイナを置いて行かれる人があるということ。そしてもう一つが、水質改善と環境悪化防止のためだそうです。

先にも述べましたが大池は砂丘湖。つまり、砂丘地の凹んだ部分に水が溜まってできた池なので、その水源は雪解け水や雨水ということになります。河川などには繫がっていないため水が循環せず、水鳥に与えたつもりのエサでさえ食べ残しが積もり積もれば腐敗物となって水質を悪化させてしまうので、餌やりは遠慮してくださいね...というわけだったのですね。

鼻先にちぎった食パンを乗せるDawn太

持って行った食パンはボクが食べました

お幕場大池がエサやり禁止とは知らず、以前のように食パンを購入してから出掛けた我が家。持参した食パンはDawn太と飼い主のおやつになりました。お陰で翌日からパンを食べていると必ず、Dawn太が寄って来るようになってしまいましたけど(笑)。

陸地に上がってきた鴨

あら残念!
地面に撒いてくれればワタシが食べたカモ

水の中がダメならと、持参したパンを陸地に撒いている兵もいましたね。

大池周辺散歩

大池をバックに立つDawn太

たとえ餌やりはできなくなっても、美しい白鳥や愛嬌のある鴨を間近に見られる大池であることには変わりません。

ただ、駐車場側は観光客の数も多くなるので、犬連れでもある我が家は毎回、あまり人の来ない大池中程の東屋が設置されている出島の方まで行って白鳥観察します。

薄く凍った大池で泳ぐ白鳥たち

出島よりさらに奥側の池は、朝の寒さで薄っすらと水面が凍ったようで冷たそうでした。

大池あるあるその壱|小競り合い

大池を泳ぐ白鳥

出島にある東屋付近で水鳥観察をはじめた頃、何が原因だったのか?静寂を破り突如始まった二羽の白鳥の小競り合い。

怒った一羽の白鳥が後ろから追い立てている

追う方も逃げる方も大きく羽を広げている白鳥たち

方向転換してさらに逃げる白鳥と追う白鳥

追い詰められそうだが懸命に逃げる白鳥

バタバタな二羽の白鳥

追い詰めて文句を言うように鳴いた白鳥

かなりの距離をバタバタと追いかけた後にとうとう追い詰め、そこからひたすら文句をいうように鳴き散らしていた後方の白鳥。手加減無しで一方的に責め立てる様子は、まるで自分を見ているかのようでした(笑)。

遠くを見つめるDawn太

怖っ!

さらにアカマツ林の奥へ

見ているこちらも驚くほど白鳥たちは大騒ぎしていますが、Dawn太はそれを見ても吠えも騒ぎもしません。だけどやっぱり犬は天敵のようなものなので、白鳥の姿を横目に確認しながら、雪の積もったアカマツ林の中をもう少し散策することにしました。

アカマツ林の中にあった動物の足跡

途中見つけた動物の足跡。その足型も分からなくらいに丸くなってしまった跡でしたが、アカマツ林にはタヌキでもいるのかな?

雪の上に付いた白鳥の足跡とDawn太

こっちに四角いのがあるよ

雪の上に残っていた白鳥の足跡

丼タヌキがそう言うので見てみると、こちらははっきり白鳥と分かる足跡が雪上にいっぱい。

大池の白鳥さんたち、自分たちの意志で陸地にも上がって来るんですね、エサなんて無さそうなところなのに。

再び平和が戻っていた大池で

大池をのぞき込むDawn太

アカマツ林の中から、再び東屋のある出島付近まで戻ってきました。

大池を泳ぐ白鳥

羽繕いする白鳥

さっきはあんなに騒々しかった大池も、また穏やかな時が戻ってきていました。

大池をのぞき込むDawn太の横顔

白鳥も鴨も池の中程に集まっている時でしたが、何かを見つけたのか?大池の中を見つめたまま動かなくなったDawn太。

大池上空を飛ぶ白鳥の群れ

その時上空には、大池に向かって戻って来る白鳥たちの姿がありました。

大池の中を走る白鳥

一旦大池の中に着水した白鳥の群れは、展望台の向こうに何か見つけたのか、再び水面を走り出します。

水面を低空飛行で走る白鳥

あら、こっちの白鳥さんも!

大池の水面を覗き込んでいるDawn太の後ろ姿

ねぇ、丼ちゃん
向こう岸にいる白鳥さんが…

顔を上げて対岸を見ているようなDawn太の横顔

ややっ、これは早く対岸に行ってみなければ!

大池あるあるその弐|陸にあがった白鳥さん

桟橋に上がった二羽の白鳥と三人の観光客

その時対岸で何が起きていたのかというと…、展望台奥の桟橋の上は▲こんなことになっていたのです。

桟橋のうえにあがった二羽の白鳥 近づいてみた丘に上がった白鳥

そっと私が近づいても、二羽の白鳥は警戒する様子もなくそのままそこに立っていました。

桟橋に上がったままの白鳥の幼鳥 白鳥の真っ黒な足のアップ

最後まで桟橋の上に残っていたのは幼鳥さん。何かもらえるのを期待していたのかも知れないですが、私は何も持っていないので、普段水の中で見られない部分をじっくり観察させてもらいました。

白鳥の幼鳥の顔のアップ

Dawn太と丘に上がった白鳥の遠いツーショット

今日の散策はもうおしまいと思って車に乗せたDawn太を再び降ろし、陸にあがったままの幼鳥さんとのツーショットを試みますが、野鳥を驚かしてしまったら来年また大池に来てくれる保障もなくなってしまうので、お互いにこのくらいの距離が精一杯でした(笑)。

丘にあがった幼鳥の遠景

おしまいに

大池駐車場側の桟橋の上に立つ逆光の白鳥

今シーズンは地域ごとに違う環境の中で暮らす白鳥たちを観察しましたが、それぞれの場所で、それぞれに違った白鳥の個性のようなものを感じることができました。

自分でも餌付けに成功し、白鳥と仲良くなれて陸地に上がって来てくれた経験もあるだけに、お幕場大池が餌やり禁止になってしまったのは非常に残念に思いました。しかし、これも自然保護のためには仕方のないことだと思いますので、また来シーズンも白鳥たちが飛来して来れる環境を守るためにも我慢しなくてはいけませんね。

ちなみに、記事の中に出てきた「大池あるある」ですが、過去にお邪魔した時にも同じような場面に遭遇しています。

下に貼った2つのブログカードのうちの2013年訪問記では、そんな様子を写真と動画で紹介しています。今回と同じように昼間訪ねたはずですが、滞在している白鳥の数も凄く多かったことが分かる記事でもありますので、お時間の許す方は是非そちらもご覧になってみてください。

Sunday, February 13, 2022|Dawn太 生後2,547日

お幕場の白鳥たち2013♪

お幕場の白鳥たち2013♪

今年の瓢湖では、僅かな白鳥にしか逢えなかったこともあり、リベンジで2007年 ・ 2008年の頃に出掛けた事のあるお幕場大池公園の湖に出掛けてみました...

お幕場の白鳥2015♪

お幕場の白鳥2015♪

雨の予報だったはずなのに、朝起きてみるとなんと晴れ!雨は夕方からと、予報も変わっていた日曜日。神林で買い物したかったこともあり、二年前にここで出会ったこの光景が忘れられなくて、お幕場の「大池」に立ち寄ってみました...

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そふぃあ
Posted by そふぃあ
ご訪問ありがとうございます。管理人の体験談を心のままに綴ったブログです。
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※撮影した写真の著作権は放棄しておりません。画像のお持ち帰りは固くお断りいたします。

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コメント(16)

There are no comments yet.

オグリン♪  

2022/03/11 (Fri) 12:45

お幕場森林公園をご紹介いただきましてありがとうございます。
赤松林では松茸やたくさんのキノコ類が採れましたが50年も前の話です。
私の在住エリアからは遠く暫く行ってませんでしたので地元なのに懐かしく拝見しました。
白鳥たちの食事場は郊外の田園エリアのようです。
ちらほら帰り始めましたよね、夜に白鳥の声を聴くと春の近さを感じます。

そふぃあ  

2022/03/11 (Fri) 15:54
そふぃあ

To オグリン♪さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

そうですか、良き時代には松茸なんかも採れたのですね。
改めて周辺地図を見ると、ゆっくりと遊歩道を巡るとたのしそうな場所がいくつもあるようです。
いつも白鳥を眺めて帰ってばかりなので、いつかのんびり散歩のために出掛けてみたいお幕場です。

近くの田んぼは、エサを求めてやってくる白鳥の姿が無くなりました。
春の訪れは嬉しいですが、冬の使者の旅立ちは寂しさを感じます。
県北にあるお幕場は、村上の人形さま巡りの頃まで白鳥がいるので有難い場所です。

クラフト親父  

2022/03/11 (Fri) 17:34

白鳥の湖

白鳥、気品高い美しさで奇麗ですね。
私、柄に合わずバレー鑑賞が趣味です。数ある演目のなかでも白鳥の湖が一番好きです。
キエフバレー団の来日公演も欠かさず観ています。今回の侵攻はそんな意味からも残念です。

過年ニューヨークのメトロポリタンオペラハウスで鑑賞した時の様子です。ご笑覧ください。
http://craftdad.blog.fc2.com/blog-date-20190627.html

さえき奎(酒とソラの日々)  

2022/03/11 (Fri) 21:25

なんと、Dawn太がパン好きとは知りませんでした(笑)。

>一方的に責め立てる様子は、まるで自分を見ているかのようでした(笑)。

え、そふぃあさんってそういう人だったんですか(笑)。
丼父さんにちょっとだけ同情してしまいました(笑)。
あ、もしかして勘違いかも(笑)。

もふもふミッフィー  

2022/03/11 (Fri) 23:52

二羽の白鳥の小競り合いが、小競り合いを遥かに超えてて怖かったです^^;
優雅に見える白鳥も、水面下では必死で足バタバタさせてるっていうけど、ここまでハッキリ突いてるところを見ると、白鳥のイメージは完全に180度変わりますね(*_*;

NOB  

2022/03/12 (Sat) 07:03

「エサを与えないでください。」最近よく目にします。
特に多いのが「公園内の猫にエサを与えないでください。」
食べ残しをよく目にしますね!・・・・(;^_^A

白鳥がいる池が羨ましいですよ!

うしかい座  

2022/03/13 (Sun) 21:01

こんばんは。

ハクチョウとカモとヒトの距離が近い!
こういう触れ合い(実際に触れはしないと思いますが)は、心を豊かにしてくれると思います。
残念ですが、環境悪化につながるようなら仕方ないと思います。

幼鳥さんの背景のキラキラがきれいです。
幼鳥なのに迫力あります。
Dawn太クンと幼鳥さん、お互いを観察しているような顔に見えます。


そふぃあ  

2022/03/14 (Mon) 08:53
そふぃあ

To クラフト親父さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

水の上を泳ぐ白鳥は真っ白で優雅な印象があります。
しかし、田んぼの上でせっせとエサをついばむ姿は、水上の上とは違った雰囲気があります。
そんな田んぼでの姿も、もう今シーズンは見られなくなってしまいました。

「バレエ・白鳥の湖鑑賞」の記事紹介、ありがとうございました。
本格的なホールで鑑賞できる環境は羨ましいです。
実は私もバレエに興味のあった時代があって、その頃実際にバレエを習っていたお友だちの発表会に何度も足を運んでいます。
本格的なバレエ団の白鳥の湖、間近に見たら感動でしょうね。

そふぃあ  

2022/03/14 (Mon) 08:56
そふぃあ

To さえき奎さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

犬は雑食ですから、人間の食べるものは結構好きですよ。
ただ、ウチはクセになるといけないのであまり与えません。
だから余計に、こんなところでもらったパンの味を覚えてしまったのだと。

あ!私、きっとそんな人なのだと思います(笑)。
些細なことで口喧嘩して、丼父さんにそんな風に言われて気が付きました。
さそり座の女ですから、きっと根は怖いのだと…(爆)。

そふぃあ  

2022/03/14 (Mon) 08:59
そふぃあ

To もふもふミッフィーさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

他の湖ではそうそう見ない白鳥の喧嘩ですが、このお幕場に来ると必ずといって良いほど見るんです。
こんな姿を見ると、白鳥も優雅だけではないのだと感じます。
陸に上がった姿も普段あまり見ることが無いので、白い体とは真逆の真っ黒な足にも興味がわきますね。

近くの田んぼでエサをついばむ姿も、今シーズンはもう終わりのようです。

そふぃあ  

2022/03/14 (Mon) 09:03
そふぃあ

To NOBさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

エサを与えて懐いてくれると、ついつい可愛くなってまたエサを与えてしまうんですよね。
猫や野鳥にエサを与えることが迷惑行為になる場合もありますし、公園はいろんな人が利用するので禁止されることもあるのでしょう。

冬になれば当たり前のように越冬しに来る白鳥たちですが、今シーズンはもう、田んぼでエサをとる白鳥の姿も無くなってしまいました。
また次の冬までお別れです。

そふぃあ  

2022/03/14 (Mon) 09:08
そふぃあ

To うしかい座さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

人からエサをもらったことのある白鳥はちゃんと覚えているようで、次の冬にやってきた群れも同じように人からエサをもらって懐くようです。
白鳥を怖がらせる人がいなくて、優しい人たちばかりに触れ合えていたからでしょう。
まずは白鳥が一冬住める環境づくりが何より大切になるので、ルール厳守で鑑賞しなくてはいけませんね。

小一時間の散策を終える頃には薄っすらとあった陽も傾いて、白鳥のバックがキラキラになりました。
まるでモノクロの写真みたいですけど、これもこの日の記念の一枚です。

また次のシーズンも、Dawn太と白鳥のショットが狙えると良いな…と思います。

駐在おやじ  

2022/03/14 (Mon) 11:40

餌やり禁止は 残念でしたね
ただ そういう理由なら それは仕方ない気がします。
水が入れ替わらないのなら 自然で浄化しないといけないので、 人が手を入れてはだめですね

喧嘩ですか ^^
ん~~~~ 喧嘩する理由は・・・・ 食べ物か 異性関係か wwww
でも そんな時期じゃないでしょうし ??? ですね

じゃれあってただけ?

ほんと良いところですね、 このままの状態が続いてくれるといいですね

  駐在おやじ

そふぃあ  

2022/03/14 (Mon) 14:51
そふぃあ

To 駐在おやじさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

以前は自由に餌やりできた場所が、急に出来なくなると残念に感じます。
自然保護の観点からしたら、そうしないと守れないわけですから、これも仕方ないですね。

今年来た群れがまた来年も来るのだと思いますけど、お幕場に来る白鳥は何故か喧嘩が絶えないんです。
他ではこんな風に喧嘩する様子ってあまり見ないのですけどね。

次のシーズンもまた、池が真っ白になるくらいに白鳥が来てくれると良いなと思います。

シナモン  

2022/03/14 (Mon) 18:09

こんばんは。

エサやりはいつものオジサンの役目なんですね。
Dawn太ちゃんエサやり出来なくて残念でしたね。
人間がそばにいても怖がらないでいるのも怖がらせてないって事ですよね。

そふぃあ  

2022/03/16 (Wed) 08:16
そふぃあ

To シナモンさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

観光客が自由に餌やりできなくなったことは残念ですが、白鳥が気持ちよく越冬できるためなら仕方がないです。
また次のシーズンも、田んぼに白鳥が居る風景があって欲しいですので。

今では餌やりできた環境だったので、その当時に人の優しさに触れた子たちなどは、また来た時にも警戒心が薄いのかも知れません。
野生の動物こそ、こんな風に人と触れ合う姿に出会うと感動します。