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白鳥おじさんの餌付けタイム2022|阿賀野市瓢湖水きん公園散歩・Part2

2022年03月04日

お出掛け
22
自然 6歳11ヶ月

本記事は、二月の連休中日に阿賀野市にある瓢湖水きん公園を訪ねた話の続きになります。

先の記事でもご紹介しましたが、ここ瓢湖は、世界で初めて野生の白鳥の餌付けに成功した地です。今回は、今でも白鳥が飛来してくるシーズンに行われ続けている、白鳥おじさんによる餌付けタイムの様子をご紹介しようと思います。

瓢湖水きん公園散歩と白鳥2022|阿賀野市

瓢湖水きん公園散歩と白鳥2022|阿賀野市

2月の三連休中日は、Dawn太の砂浜陸上部を終えて午後から、白鳥の飛来地としても有名な阿賀野市の瓢湖水きん公園に遊びに行ってきました ...

世界初!野生の白鳥の餌付けに成功した瓢湖

毎年シベリアから5,000羽あまりの白鳥が飛来してくることでも知られ、水鳥たちが住む湿地の生態系を守るためのラムサール条約登録湿地でもある瓢湖。その片隅には昭和29年(1954年)2月に世界ではじめて野生の白鳥の餌付けに成功した、故・吉川重三郎氏の偉業をたたえるレリーフがあります。

初代白鳥おじさんのレリーフとDawn太

初代「白鳥おじさん」こと故・吉川重三郎氏のレリーフ(2019.3.30撮影)

江戸時代に造られた面積10ha余の農業用水地(瓢湖)に白鳥の姿が見られるようになったのは昭和25年(1950年)頃のこと。昭和29年になって近くに住む吉川氏が餌付けに成功したことで、以来、瓢湖を訪れる白鳥の数が増えていきました。吉川氏の足元に群がる野生の白鳥の姿は「世界の八不思議(八珍)」と称され、日本国内ならず海外からも注目を集め、同年3月に瓢湖は白鳥の飛来地として国の天然記念物に指定されています。

「白鳥おじさん」の愛称で親しまれた吉川重三郎氏。水鳥たちにエサを与える姿は冬の瓢湖の風物詩となり、重三郎氏の後は息子の繁男氏が二代目白鳥おじさんとしてその座を引継ぎました。しかし繁男氏が高齢を理由に引退した後は、20年近くそのポストが空いたままの時期もあったのです。これを埋めたのが、平成25年(2013年)1月より活躍している現在の三代目白鳥おじさんである齊藤氏です。

瓢湖で初めて白鳥の餌付けに成功した時から70年近く経った今でも、白鳥飛来のシーズンには、午前は9時と11時、午後は3時の日に3回の餌付け風景がみられます。

話の舞台はふれあいさんばし

瓢湖にあるふれあいさんばし

白鳥おじさんが日に3回餌付けをするのは、この「瓢湖ふれあい桟橋」の上です。
臆病な白鳥は桟橋の上まではきませんで、普段は鴨たちのふれあいの場となっています。

ふれあい桟橋の欄干にとまっていた鳩

あら、最近は鴨だけでなく、ハトも羽を休めにやってくるんですね。

こちらに話しかけているような鴨

ハト時計は正確ですから、定刻になるとやって来るようになったんですよ。
お陰でライバルが増えましてね…。

観光客をバックに瓢湖の畔に立つDawn太

人は時計と睨めっこでイベントの場所に集まってきますが、野生動物はしっかりとした体内時計を持ち合わせているようで、間もなく餌付けが始まるという時刻が近づくと、採餌のため田んぼに出ていた白鳥たちが続々と瓢湖へと戻ってくるのです。

瓢湖の上空を飛ぶ白鳥の群れ

あっ、来た来た。

瓢湖の上を飛ぶ白鳥

着水場所を探して少し旋回する白鳥

足を伸ばして着水体制に入る白鳥

着水前に声を上げて鳴きながら旋回する白鳥

どいて、どいてぇ~

大きく羽を広げて減速している白鳥

白鳥の着水の瞬間

静かに湖を泳ぎ出す白鳥

ふぅ、間に合った!

瓢湖ふれあい桟橋の様子

イベント開始3分前のふれあい桟橋周辺の様子。
すでに何処かに居るおじさんの気配を感じて、たくさんの水鳥たちが集まりました。

鴨や白鳥で賑わう桟橋付近

午後3時の餌付けタイムにて

3時の餌付けタイムのために三代目白鳥おじさん登場

定刻の午後3時より少し早めに、瓢湖ふれあい桟橋に姿を見せた三代目白鳥おじさん。2013年に白鳥おじさんとして就任して以来10回目の冬。今シーズンは2021年10月9日より、日に3回の餌付けが行われています。

三代目白鳥おじさんが登場して騒然となりはじめる桟橋の様子

桟橋の先端に立って遠くを見つめる三代目白鳥おじさん

登場した白鳥おじさん、まずは青いバケツを両手に持ってふれあい桟橋の先端まで行くと、何処か遠くを見つめている様子でした。

置かれたバケツに群がる鴨たち

そのままそこに青いバケツを2つ置いて行かれましたが、フライングでハトや鴨が集まってきて大変なことに(笑)

おじさんの姿を見つけて瓢湖に戻ってくる白鳥

青いバケツを囲んで桟橋周辺が騒然とし始めた頃、瓢湖へと戻ってくる白鳥の群れがまた幾つかありました。きっと先程、桟橋に立ったおじさんの姿を確認したのでしょう。

こちらに向かって飛んでくる白鳥の群れ

瓢湖の上を旋回する白鳥の群れ

旋回して私の頭上を飛んで行った白鳥の群れ

桟橋目掛けて戻って来た白鳥の群れは、集まる水鳥たちを避けるように一度旋回し、私の頭上を通り過ぎてから安全な場所を見つけて着水しました。

羽を広げれば2m以上もある大きさのオオハクチョウですから、自分の方へ向かうように飛んでくる姿も、自分の真上を通り過ぎて行く姿も、どちらも迫力があって力強さを感じます。

さらにもう1つ青いバケツを持って桟橋に先端にやって来た白鳥おじさん

白鳥の群れが私の頭上を通り過ぎて行ったのに前後するように、さらにもう1つ青いバケツを持って桟橋先端まで戻って来た白鳥おじさん。

青いバケツをぶら下げて桟橋より先のコンクリート部へと向かう白鳥おじさん

青いバケツを両手に持ち、おもむろに桟橋よりもさらに先へと進んで行きます。

水鳥が集まるコンクリートの上にエサを撒く白鳥おじさん

バケツの中に入っていたのはお米のようで、まずはこれを集まった鴨たちに与えて、少し場を落ち着かせているのではないかと思いました。

ここまでが餌やりの準備段階で、いよいよここからが白鳥おじさんの本番です。

白鳥おじさんの与えたエサに群がる水鳥たち

初代から受け継がれたスタイルと精神

三代目白鳥おじさんの餌付けタイム

再び桟橋に姿を見せた三代目白鳥おじさん。頭にハンチング帽、肩に餌かごというスタイルは、初代白鳥おじさんの時代から変わらずに受け継がれている姿。水鳥たちは吉川さんや齊藤さんという個人ではなく、このスタイルである人を白鳥おじさんと判断するからなのでしょうね。

白鳥おじさんが「来ーい、来い、来い、来ーい」と良くとおる高い声を響かせると、それを聞きつけて集まってくるのは水鳥たちばかりでなく、餌付けが始まったのを知った観光客も同じです。

エサを撒く白鳥おじさんの声を聞いて移動してくる観光客

桟橋で餌を撒く三代目白鳥おじさん
遠くへ飛ばすように餌をまく三代目白鳥おじさん
初代から続くスタイルで餌付けをする三代目白鳥おじさん
観光客に背を向けて餌をまく三代目白鳥おじさん

白鳥おじさんが与えているのは、食パンの耳やシイナと呼ばれる未成熟米など、軽くて水に浮き易い食べ物です。私が小学生だった頃には、給食で残ったパンや家庭で出た茶殻を持ち寄って瓢湖の白鳥に送ったものでしたが、今では地元企業や農家さんなどからの協力もあって成り立っているようです。

四方に気配り目配りしながら不公平の無いように、だけど幼鳥にはちょっと多めに食べてもらえるようにしてエサを撒いているとか。初代白鳥おじさんの残した「遠くから瓢湖に来た白鳥たちをおもてなしの心で喜ばせたい」という精神は、三代目になった今も脈々と受け継がれているのだと思いました。

水鳥たちで大混雑になった瓢湖ふれあい桟橋周辺の様子

桟橋の下で密になっている水鳥たち

いやぁ、それにしても凄い密(笑)

エサを撒く白鳥おじさんと欄干に悠々と止まっているスズメたち

ハトがエサを貰う仲間に加わっていたのにも驚きましたが、桟橋の欄干にスズメまで来ているとは!
まさに野鳥の楽園。さすが国指定の鳥獣保護区だけはありますね。

桟橋の上に立って餌を与える三代目白鳥おじさんと桟橋上を飛び交うハトたち

駆け込み組にも優しい心配り

餌付けタイムに遅れて瓢湖に戻る白鳥の群れ

ふれあい桟橋周辺が宴たけなわの頃、また一つの白鳥の群れが瓢湖へと戻ってきました。

瓢湖の上空を飛ぶ白鳥の群れ

瓢湖に着水する白鳥の群れ

水鳥たちの殆どは桟橋周辺に密集しているので、この時間に戻ってくる白鳥たちは、湖の余白も多くて着水には困らないと思います。

…が、これだけ出遅れてしまっては白鳥おじさんまでの距離が遠くて気の毒。

白鳥おじさんに向かって羽を広げてアピールしているようなオオハクチョウ

おじさん、こっちにも!

出遅れた白鳥の方にエサを撒く白鳥おじさん

だけどそこはこの道10年のプロの仕事。ちゃんと周囲を見渡して確認しながらエサを与えている白鳥おじさんなので、駆け込み組が食いっぱぐれない配慮だって十分にあります。

たくさんの水鳥に紛れている出遅れ組の白鳥たち

無事に貰えて良かった。

その時Dawn太は…

白鳥の餌付けを写真に撮っている私を遠目に見るDawn太

ボクにはちっともオイシイ思いが無いんだけど…

横目でちらっとこちらを見ているDawn太

瓢湖の散策同様、同伴ペットであるDawn太は、集まる観光客や水鳥たちを驚かせないためにも、餌付け風景を遠巻きに眺めているだけでした。

おしまいに

実はここまで、ものの7~8分程度の出来事を撮った写真です。短時間で水鳥たちの様々なドラマが見えてくるのも、食べ物が絡んだイベントだからなのかも知れません(笑)。

三代目白鳥おじさんのエサやりはこのあともうしばらく続きましたが、Dawn太を確認するために振り返った私の後ろに新たな観光客さんの姿があったので、自分が立っていた特等席をその人に譲り、私の撮影会も終了となりました。

水鳥たちで賑わう瓢湖の餌付けタイム遠景

撮影のためにお邪魔した頃1,100羽近くいた瓢湖の白鳥は、現在700羽を切るだけになりました。瓢湖に飛来してきた白鳥の北帰行の完了は例年3月の中旬頃と、全ての白鳥が旅立つ日が今シーズンも間もなくやってきます。

たとえ全ての白鳥がシベリアに帰ってしまっても、怪我で瓢湖に残留する白鳥や、季節毎にやってくる水鳥たちの保護活動を続けていかれる三代目白鳥おじさん。次の冬にも同じスタイルで、観光客の前に現れる日を今からたのしみにしています。

Saturday, February 12, 2022|Dawn太 生後2,546日

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そふぃあ
Posted by そふぃあ
ご訪問ありがとうございます。管理人の体験談を心のままに綴ったブログです。
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※撮影した写真の著作権は放棄しておりません。画像のお持ち帰りは固くお断りいたします。

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コメント(22)

There are no comments yet.

徳川たぬこ  

2022/03/04 (Fri) 11:06

なんというΣ(⁰▿⁰ノ)ノ!

膨大な数の鳥・鳥・鳥! びっくりしました
すごい写真を撮られましたね˖✧

カモネギ、ハトーボー、スワンナのコラボで
ポケモン的にもバッチリです😆👍

生き物との触れ合いは、種族を超えた絆を感じてほっこりします♡

そふぃあ  

2022/03/04 (Fri) 11:22
そふぃあ

To 徳川たぬこさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

今シーズンも終盤の頃の撮影ですが、白鳥の飛来数ピーク時の餌付けタイムはさぞ壮絶だろうとおもいました(笑)
お天気がイマイチで、私のカメラの腕もイマイチなのでぼちぼちな写真ですけど、雰囲気だけでも伝わったなら幸いです。

瓢湖にはポケストップも多いんですよ。
この日はイベントだったと記憶しているので、白鳥見ながらポケGOもしっかりやってました。

また次のシーズンも、たくさんの白鳥たちがやって来てくれるといいなと思います。

NOB  

2022/03/04 (Fri) 19:48

鳥鳥鳥・・・ヒッチコックかと思った(笑)

白鳥の餌付けされてるんですんね!
なんか見た事あるようなないような・・・

でも凄い数の鳥たちですね!

しんべい  

2022/03/05 (Sat) 16:05

すごいなぁ

すごい数の鳥たちがえさを求めて集まってきていますね。Dawn太ちゃんも圧倒されたんじゃないでしょうか?
あのバケツの大きさで足りるのだろうか、みんなお腹いっぱいになるのだろうかと心配になりましたが、白鳥おじさんは何度かバケツを持って往復してくれているのですね。駆け込み組へも気配りされて優しいですね。
白鳥の写真が迫力があって綺麗で、かっこいいと思いました。
鳥たちも見ていると飽きないですね。

れもん  

2022/03/05 (Sat) 20:14

こんばんは。
カモに白鳥に鳩に・・・雀まで すごい数( ´艸`) 
3代目さん、桟橋より遠くにいる鳥たちにも気を配ってエサを撒く・・もう熟練の技のごとしでしょうか。
鳥たちには寒い冬の貴重な食事時間なんでしょうね。

さえき奎(酒とソラの日々)  

2022/03/05 (Sat) 21:39

これはすごいです!
一体何種類、何羽の鳥サンたちがいるんでしょうか(笑)。
山の手線や埼京線のラッシュよりもすごいです(笑)。
圧倒されたのか、神妙な表情のDawn太が印象的です。

うしかい座  

2022/03/06 (Sun) 18:31

ハトとカモ

こんばんは。

ハトとカモの2ショットには参りました。
カモの解説が可笑しくて笑いました。
Dawn太クンのちょっとつまらなそうな表情と言い、素晴らしい表現力は流石です。

ワタシも3/5に安曇野でハクチョウとカモを見てきましたが、ハトはいませんでした。
もう北帰行が始まっているそうです。




そふぃあ  

2022/03/07 (Mon) 08:53
そふぃあ

To NOBさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

ウチの方だと冬の田んぼに白鳥たちがエサを探す姿は当たり前に見られますが、きっとそれも地域によって様々なのでしょうね。
人から餌がもらえる場所は、やはり野鳥でも飛来数が多くなるみたいです。

そろそろ白鳥たちも旅立ちの季節なので、この風景もまた来年…です。

そふぃあ  

2022/03/07 (Mon) 08:58
そふぃあ

To しんべいさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

ここでエサをもらえることを知ると、時間になると自然と集まってくるようです。
最初に桟橋の用意されたバケツの数は結構ありますから、何度も往復してエサを撒いていらっしゃいました。
白鳥は田んぼで自分でもエサを探しますから、その補足なのだと思います。

見ていると、野鳥もいろいろな個性を感じて見飽きないですよ。
しかも、自分でも餌やりができるのもたのしいです。

そふぃあ  

2022/03/07 (Mon) 09:04
そふぃあ

To れもんさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

以前は白鳥と鴨が殆どでしたが、今は野鳥の種類が増えました。
特に、頭上を飛び回るハトの存在が凄い(笑)

特に寒い時期は、桟橋の上も雪が積もったり凍ったりで、白鳥おじさんの仕事も苦労が多いことと思います。
そんな中、たくさんの鳥たちにエサを食べてもらいたいとがんばる姿は毎年有難いと思います。
白鳥おじさんと呼ばれる以前から、白鳥に携わって保護活動されていた方なので、白鳥に対する気持ちも人一倍の方なのだと思います。

今年もそろそろ旅立ちの時。
また来年も変わらぬ白鳥の湖であった欲しいです。

そふぃあ  

2022/03/07 (Mon) 09:07
そふぃあ

To さえき奎さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

鴨だけでも数種類、白鳥もオオハクチョウ、コハクチョウといますから、数万羽が生息しているのではないかと思います。
確かに、都会のラッシュ時のような密ですね。

Dawn太はかなり遠巻きに見ています。
自分だけ相手にされなくて留守番状態なので、微妙な表情で待っていますね。

そふぃあ  

2022/03/07 (Mon) 09:12
そふぃあ

To うしかい座さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

以前は桟橋の上は鴨の楽園だったのですけど、いつの間にかハトまで止まっていてビックリでした。
いろいろな個体がいるので、あまり鳥に詳しくなくても見ていて飽きないんですよね。
私の写真撮影がはじまると、Dawn太は自分がモデル役の時以外は相手にしてもらえなくなるのでこんな表情です。

そうですか、安曇野行ってらっしゃったのですね。
こちらの白鳥も撮影直後から、北帰行らしき群れが頭上を飛ぶ姿を良く目にするようになりました。
冬の風物詩もまた来シーズン…ですね。

MIZU  

2022/03/07 (Mon) 10:14

おはようございます

世界で初めて野鳥の餌付けに成功したなんて凄いですね。
白鳥さんは時間に正確なんですか。知りませんでした。
旅たちが近いとはいえ、集まった野鳥の数に驚いていますwww
Dawn太ちゃんもおやつ欲しくなったんじゃないかな?(笑)

そふぃあ  

2022/03/07 (Mon) 11:27
そふぃあ

To MIZUさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

そうなんです、日本で初めて野生の白鳥の餌付けに成功した地=「瓢湖」なんです。
餌付けの時間が決まっているので、特に朝の9時は瓢湖でエサをもらう白鳥が多いようですよ。
エサを見ると集まるのは、野鳥もペットも変わらない気がしました。

Dawn太は食いしん坊なので、オフ会でたくさんのお友だちと集まった時など、おやつを持った人を見つけると、しつこいほどその人から離れなくなりますよ(笑)

シナモン  

2022/03/07 (Mon) 21:18

こんばんは。

白鳥おじさん、鳥たちに好かれてますね。
やはりエサやるからだね。
しかし鳥たちいっぱいで凄いです。

ささにしき  

2022/03/07 (Mon) 22:35

こんばんは♪

凄い数の野鳥たちですね~。食事時ともなれば完全な密状態ですね。
白鳥おじさんの慈愛に満ちた眼差しは遠くハクチョウさんの目にもハッキリと見えるのでしょうね。
無言の遣り取りでも、気持ちが通じ合っているような・・・
傍で見ていても気持ちが温かくなります。^^♪
日に3度の餌遣りでは 餌の確保も大変な事でしょう。
残米とか規定外のお米とか、分からないけれど 有効に使われるといいですね。
ハト時計並みの体内時計の正確さ・・・なるほどです。
人間は僅かに誤差が生じますが、そんな事も無いほど正確だということでしょうか。
心和む光景をタップリ見せて頂いてありがとうございます。

栗千代  

2022/03/07 (Mon) 22:37

すごい迫力!!

すごい迫力ですね~!!😲
写真なのに、まるで動画のように。。。
鳥たちの喧騒の中に居るように感じました!!

白鳥おじさん、プロフェッショナルですね。
白鳥以外の鳥にもきちんとご飯が行き渡ってるんですね。

Dawn太君は繊細な神経の鳥さん達を驚かせないように
ちゃんとステイできて偉いですね~!!

そふぃあ  

2022/03/08 (Tue) 08:26
そふぃあ

To シナモンさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

コハクチョウは臆病ですが、人から食べ物を貰った経験のあるオオハクチョウは意外と人慣れしてくれるようです。
自由にエサをあげられる池に行くと、一般観光客でも白鳥おじさんのようにアイドルになれるんですよ。

鳥獣保護区は安心して暮らせる場所なので、野鳥の数も半端ないですね。
季節を変えていろいろな鳥が来るので、いつ出掛けてもたのしい瓢湖です。

そふぃあ  

2022/03/08 (Tue) 08:33
そふぃあ

To ささにしきさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

安全な場所で食べ物がもらえることを知ると、野鳥たちがどんどん増えていくのでしょうね。
以前より瓢湖で野鳥の保護活動をされていた人が白鳥おじさんとして任命され、三代目として活躍されていますが、本当に白鳥が好きな人が任命されて何よりだと思います。
この日はどんよりと新潟らしい冬の空でしたが、大雪の日も凍り付いた日も、同じように桟橋に立って餌やりをするわけですから、時に厳しく過酷な仕事になると思います。

ここに来ればいろいろな水鳥に出会えますが、やはり白鳥おじさんが日々登場する冬は格別です。
拙い写真で雰囲気だけでも伝わってくれたら幸いです。

そふぃあ  

2022/03/08 (Tue) 08:40
そふぃあ

To 栗千代さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

実際にその場にいると鳥たちの大きな鳴き声やニオイなどもあるので、写真を見返しながらそんな様子も思い出したりします。
水鳥たちが大騒ぎしながらエサを貰う様子、少しでも感じてもらえたなら嬉しいです。

本当に白鳥が好きな人だからこそ、白鳥おじさんに任命されたのだろうと思います。
冬の荒天の日は、軽くて遠くまで飛ばない軽いエサを投げる作業も大変でしょうしね。

Dawn太は私が写真を撮り出すと分かるようで、何処にいっても終わるまで静かに待っていてくれるようになりました。
鳥を見ても、大勢の人を見ても大人しくしていてくれるので、いろんなところに一緒に行けて有難い子です。

駐在おやじ  

2022/03/08 (Tue) 11:25

危ない 危ない この記事完全に見落としてました ><
これ すごいですね・・・・・・

鴨と ハト そして 雀も wwwww
白鳥は 体が大きいから 食べる量も多いだろうし ちっちゃい子達に負けないように ぐいぐい行くんでしょうね

壮観な写真ありがとうございます

ただ・・・・・ 驚いたのが カラスが居ない
カラスが 集団でやってきて 荒らしそうなのに ^^
平和? と言えるかどうか わかりませんが、 これからも エサやりが続いて行くと良いですね

  駐在おやじ

そふぃあ  

2022/03/09 (Wed) 08:30
そふぃあ

To 駐在おやじさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

以前は水鳥だけだったのに、今ではいろいろな野鳥も混ざってエサをもらっている姿は圧巻でした。
白鳥たちは昼間、田んぼへ出て自分でもエサをとって食べますが、やはり楽してもらえるエサも美味しいのでしょう。

実は、池の周囲にはカラスの姿もあります。
ただ、これだけの鳥の集団が前にいると、流石のカラスも遠慮して仲間には入って来ないんですよ。
カラスはお米やパンより、残飯のような重いものの方が好みなのかも知れませんしね。

今年もそろそろシーズン納め。
また来シーズンも変わらぬ姿がここにあることを願います。