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二年ぶりの彌彦神社初詣と我が家のお正月

2022年01月07日

お出掛け
30
神社 伝統 歴史探訪 6歳10ヶ月

皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

遅ればせながら、ようやく私のブログ始め。
2022年最初の記事は初詣に行ったことと、新しい家で迎えた初めてのお正月の様子などです。

鏡餅とテーブルに飾った千両

トーンダウンしたリビングで過ごす夜がお気に入りです

昨年は新型コロナ真っ只中で初詣も氏神様のみでしたが、今年はオミクロン株の流行前でコロナも少しだけ落ち着いている時期ということもあり、思い切って我が家の恒例行事になっていた越後一宮「彌彦神社」への参拝にも行って参りました。

クリスマス寒波の次は年越し寒波だというのでちょっと身構えていましたが、暴風吹き荒ぶ時は積雪は少ないので、コロコロとお天気の変わる中、待ち時間少なめで無事に二年ぶりとなる「い(お)やひこさま」初詣を済ませて来ました。

初詣、まずは一番大事な氏神様にご挨拶

新居へと移って初めて迎えた新年。
正月2日は久しぶりに子どもたちが集まるというので年の瀬に新潟の郷土料理「のっぺ」を仕上げながら、おそらく一生のうちにもう二度とは無い(はずの)、新築の家でお正月を迎えるのだという幸福な時を噛みしめていました。

こたつの向こうから顎乗せ状態でこちらを見ているDawn太 こたつの脇におもちゃを並べてふて寝してしまったDawn太

本来ならば、新しく氏子となった近くの神社は二年詣りで行きたかったのですが、大晦日は強い冬型の気圧配置で横殴りの吹雪きの状態だったので出掛けることを断念し、元日の昼頃に初詣に向かいました。

引っ越してからもう何度となく、Dawn太との散歩で立ち寄っては鳥居の外からお参りしていた氏社(ペットの参拝が許されている神社仏閣以外、境内にペットを入れることは失礼だと思っているので、いつも鳥居外からお参りしていました)。
コロナ禍でも本坪鈴には普段通りに鈴緒が付いた状態でしたし、参拝すれば「お神酒があるから上がって行きなさい」「そこのカゴの中のミカンも持って行きなさい」と、のんびりとした田舎の良いところがたくさん見えた(笑)初参拝でした。

越後一宮・彌彦神社へ二年ぶりの初詣

競輪第6駐車場から見る冠雪の弥彦山

氏神様に新年のご挨拶を済ませ、その足で次に向かったのは、例年25万人が初詣に訪れる新潟県随一のパワースポット「彌彦神社」です。

東京スカイツリー開業の頃、同じ高さということで話題になった標高634mの弥彦山をご神体とする彌彦神社。越後には一宮が二つ存在し、そのうちの一つが御創建から二千四百年以上を数える彌彦神社です。

御祭神は天照大御神の曾孫にあたる天香山命。またの名を伊夜日子大神いやひこのおおかみともいい、その昔の彌彦神社は「伊夜比古神社」と記された時代もあって「いやひこじんじゃ」と発音するのが正式のようです。しかし、ご神体の弥彦山が「やひこ」と発音するため、世間一般には「やひこじんじゃ」と呼ぶ人が圧倒的に多いです。地元の人などは親しみを込め「いやひこさま」「おやひこさま」と呼んでいらっしゃいます。

いざ、丼家的「いやひこさま正式参拝ルート」で初詣

元旦のうちは少し晴れ間も見られ、それで「初詣行って来よう!」と思ったのですが、やはり風が強いのでお天気は刻一刻と変化し、氏社に向かう頃からまた横殴りの吹雪きになってしまいました。お陰で元日昼頃の参拝客も例年よりもずっと少なめ。毎年恒例となっている、我が家が思う「正式参拝ルート」で彌彦神社初詣に行ってきます。

彌彦神社参拝前にお参りしておきたい、罪や穢れを清める「祓戸神社」

彌彦神社の境外末社である祓戸神社

彌彦神社初詣に行くにも直に行かないのが丼家のルール。まず最初に向かうのは、大杉通り近くに鎮座する彌彦神社の境外末社のひとつ祓戸神社はらえどじんじゃです。

彌彦神社の参道杉並木が見られる大杉通りは、その昔の彌彦への本街道筋にあたります。祓戸神社はその入口となる場所に位置しており、彌彦神社境内全体を見回してこの地に不浄が侵入するのを防ぎ、訪れる人の罪・けがれ・過ちを祓い除くといわれる神社なので、心身を清めるためにも彌彦神社参拝前には必ず立ち寄りたい場所であると思っています。

ケヤキの巨木の奥に見える質素な祓戸神社

祓戸神社の鳥居脇にも大きなケヤキが見られますが、参道途中にも巨大なケヤキの古木があり、そこを抜けた先に質素な造りの社がひっそりと鎮座しています。

御祭神は祓戸四柱大神である「瀬織津比売大神せおりつのおおひめ」「速開津比売大神はやあきつのおおひめ」「気吹戸主大神いぶきどぬしのおおかみ」「速佐須良比売大神はやさすらひめのおおかみ

大きなトラブルも無いのに何だか最近調子が変だな…という時も、こちらの祓戸神社をお参りすると良いそうです。

「祓え給え 清め給え…」

正面入口である「一の鳥居」から入場しよう

彌彦神社一の鳥居

越後随一のパワースポットとしても名高い彌彦神社。境内へと至る鳥居が幾つかありますが、やはり正面入り口である「一の鳥居」から入るのが正式ルートになります。

玉の橋と石橋

彌彦神社表参道の石橋と玉の橋

一の鳥居を潜って表参道を進むと、程なく御手洗川に架かる石橋を渡ることになります。巨大な一枚岩を切り出して造った石橋は、繋ぎ目が無いのが特徴といわれています。

そして石橋を渡る際、左手奥に見える朱塗りの橋が玉の橋です。こちらは神様だけがお渡りになれる橋です。

彌彦神社表参道の様子

ちなみに、神社の参道は隅を歩くのがマナーです。

二の鳥居手前で感じる彌彦神社の歴史

彌彦神社御神木と手水舎

一の鳥居から歩いてきた表参道ですが、神札授与所を過ぎると十字路になっており、ここでくるりと45度左側を向き、さらに奥に見える二の鳥居方向へと向かうことになります。
その昔は御手洗川で身を清めてから参拝したといわれていますが、現在は▲写真の左側に写る手水舎で清めます。

そして手水舎の向かい奥、お炊き上げの煙の向こうに見えているのが、伊夜日子大神が地面に突き立てられた御杖が大樹となり、それによって彌彦神社の位置が定まったと伝わる御神木の椎の木です。

実はその昔の彌彦神社は宝物殿前、現在の社殿跡と呼ばれるところにありました。しかし、明治45年(1912年)3月に発生した弥彦大火により、彌彦神社は社殿を焼失するという最悪の事件が起こります。昔の社殿には越後のミケランジェロと称された石川雲蝶の作品が向拝などを飾っていたと記憶していますが、何もかも一瞬にして飲み込んでしまう火は恐ろしいものです。

後の大正5年(1915年)に再建されたのが弥彦山をバックに佇む現在の社殿で、すでに御鎮座から100年余の時が経ちました。

彌彦神社二の鳥居

二の鳥居を潜って、さらに奥へと進みます。
お天気の良い年ですと、この二の鳥居辺りから参拝の行列ができているのですが、コロナ禍で元日参拝を自粛している人、さらには荒天のせいもあって参拝客の数がとても少なかったです。

初詣で出会える御神馬

彌彦神社神馬舎

二の鳥居を過ぎてすぐ右手にあるのは、神様がお乗りになる馬を祀った神馬舎しんめしゃです。

彌彦神社御神馬の顔アップ

神馬舎の扉は普段閉ざされています。しかし、お正月と燈籠神事の時にだけ開かれて御神馬を拝むことができるので、初詣の際には是非間近でご覧になってみてください。
木像の御神馬は、山本瑞雲(上野の西郷隆盛像の作者|高村光雲の一番弟子)の作です。

随神門を潜って境内へ

彌彦神社随神門

さて、皆さんは「彌彦神社事件」というのをご存じでしょうか?(私も生まれる前の大惨事でしたが…)

まだ年が明けて間もない昭和31年(1956年)1月1日の午前0時20分頃、初詣で賑わう彌彦神社の境内において、福餅を奪い合って高さ3mの石段から玉垣を崩して転落、将棋倒しになって124名もの人が亡くなるという大事故が起こっているのです。(重軽傷者102名)
その事故現場というのが、まさに随神門前に見える石段と玉垣のことで、その事件を踏まえ、近年の初詣では二の鳥居から随神門は一方通行、さらに境内に入る人数制限を行っての参拝となっています。

一応この時も参道の一方通行規制がかかって警備員さんもいらっしゃったように記憶していますが、なんせ今年は参拝客がスカスカなのでね。

拝殿にて参拝

元日の彌彦神社境内の様子

例年、二の鳥居から随神門まで1時間待ち、さらに随神門を潜って拝殿前に到達するまで30~50分待ちが当たり前の境内も、埋められた人の数がその半分にも満たないという▲この状態。

拝殿前もロープで仕切りがなされ、一旦左右に別れて入場し、参拝後は近い出口から一方通行で戻るような配慮がされています。

彌彦神社拝殿前で列をなす参拝客の様子

ご神体である弥彦山をバックに建つ彌彦神社の社殿。いつ訪れても凛とした風格ある佇まいに背筋が伸びる思いです。

さすがに拝殿前は密状態になりますね。しかも、皆さん拝殿中央からお参りしたいと思われるので、いつでもお参りに来れる立場の我が家は、いつも左右どちらかの賽銭箱ギリギリの隅っこからお参りします。真ん中で拝んでも隅っこでも、ご利益は変わらないと言われています。

そして彌彦神社の参拝は、出雲大社や宇佐神宮と同じく「二礼 四拍手 一礼」が正式とされています。
そうそうお賽銭ははずめませんが、柏手だけは大きくはっきり四回打ってお参りする丼家です(笑)。

参拝者の行列ができている彌彦神社境内の様子

コロナ分散参拝のお陰で、今年は境内の待ち時間も10分ほどでサクッと初詣が終了しました。

このあと、一緒に行った末っ娘だけ境内でおみくじを求めていました。引いたおみくじも何処かに結ぶのではなく、回収箱のようなものが設置されていて、これも新しい時代の様式なのだと思って見ておりました。

摂社・末社

彌彦神社の摂社と末社

我が家は毎回競輪場側の通路から駐車場へと戻るので、出てきた先には伊夜日子大神の御子神などを祀った摂社、御祭神にゆかりの深い末社が立ち並ぶ場所があり、こちらもあわせてお参りしてから帰ります。

先に紹介した祓戸神社も末社の一つでしたが、彌彦神社の境内外には合わせて18もの摂社・末社が存在し、境内には8社が祀られています。

彌彦神社の末社である十柱神社

最奥に祀られる末社・十柱神社(国重要文化財)

初詣期間中は参道の一方通行規制のため摂社・末社への正面通路も立ち入り禁止になってしまいますので(逆行防止のため?)、どうしても彌彦神社の参拝後に立ち寄るかたちになってしまいます。しかし平時参拝の場合は、彌彦神社に参拝する前に摂社・末社を参拝するのが正しいルートになるようですのでご注意ください。

初詣後の彌彦境内散歩

彌彦神社で一通りの参拝を終えたあとは、さらにもう少し「パワースポット」と称される彌彦神社の境内巡りをしてみようと思います。

火の玉石で運試し

彌彦神社境内にある火の玉石

末っ娘は拝殿前の授与所でおみくじを引いていましたが、おみくじでなくても運試しができる場所が、「重い軽いの石」や「津軽の火の玉石」とも呼ばれる、こちらの火の玉石です。

火の玉石とは、心の中でしっかりと願いごとを思い浮かべながら石を持ち上げ、持ち上げた石が軽いと感じたならば祈願は成就し、重いと感じたならば願いは難しいといわれる、昔ながらの「石占」の一種です。

火の玉石を持ち上げている丼父さん

私はろくに願い事も思い浮かべず、ただただ力試しのように火の玉石を持ち上げてしまったので、どちらも重くて持ち上がりませんでした(笑)。

奉納品の石油蒸留釜

彌彦神社に奉納されている石油蒸留釜

以前にも訪れたはずの火の玉石の場所が定かでなく、探している時に偶然見つけた、神社に似つかわしくない珍しい奉納品が▲こちらの石油蒸留釜です。奉納者は「日本石油加工(株)柏崎工場」と記されていました。

実は日本書紀にも“越の国から「燃ゆる水」と「燃ゆる土」が献上された”と記されているように、新潟県内には石油が発見されている場所が数箇所あります。日本海に面してある出雲崎町もその一つで、以前、出雲崎で歴史散策をした際に、天領の里前にある石油産業発祥地記念公園で同じものを見たことがあったのを思い出していました。

北国街道 出雲崎宿散策

北国街道 出雲崎宿散策

最近、柏崎からR352の海沿いルートで帰宅する事が度々あり、出雲崎を通過する度、気になっていた場所がありました。この日は少し時間に余裕があったので、思い切って寄り道してみました。R352は、その昔の北国街道。その標識...

石油蒸留釜は明治17年(1884年)頃、新潟県出身の田代虎次郎氏によって考案された、日本初の石油精製装置です。
二十石蒸留釜とも呼ばれた石油蒸留釜は、原油を締め切った釜に入れ、下から熱して原油から蒸発するガスをパイプで水中を通して冷やして液体にするという簡単な仕組みのものでした。

そして、石油蒸留釜は日本国内に二基しか現存しないとの説明。つまり、先の石油産業発祥地記念公園と、この彌彦神社の奉納品の二基ということだと思います。

彌彦神社に石油蒸留釜が奉納されたのが平成13年(2001年)3月のこと。明治の頃、世界初の海底油田掘削を行った日本石油加工(株)。その柏崎工場が、102年という歴史の幕を閉じたのと時を同じくしています。

鹿苑で神の使いに癒される

彌彦神社鹿苑遠景

いやひこ 神の麓に 今日らもか 鹿の伏すらむ 皮服(かわころも)着て 角つきながら

万葉集 巻十六

我が国最古の歌集「万葉集」にある彌彦神社の歌にちなみ、現在も境内で鹿が飼育されています。

カメラを向けたら近寄ってきた鹿

人から餌を貰い慣れているらしく、早速人懐っこそうな子が近づいてきました。

一面に雪が降り積もった彌彦神社鹿苑の様子

寒い時期は鹿が小屋の中に入って出て来ないことも多いのですが、この時は雪が降って寒かったにも関わらず、多くの鹿が苑内を歩き回っていました。

雪の上に伏せて動かない鹿 寝ているのかと思ったらちゃんとこちらを監視していた鹿

雪が冷たくないのか?地面にひれ伏したまま微動だにしない鹿が一頭いたのですが、決して寝ているわけでなく、しっかりと監視されていました…私(笑)。

拾った木の葉を食べている鹿

最初に近づいてきてくれた可愛い子、今度は足元に落ちていた木の葉を拾ってムシャムシャと食べ始めました。

木の葉に誘われて別の鹿が可愛い子に近づく 決して横取りしないので喧嘩にならない二頭の鹿

美味しそうに葉っぱを食べている可愛い子を見つけて別の鹿が寄ってきましたが、決して相手のものを横取りするわけでもないので、二頭並んで駆け引きしているような可愛い姿を間近に観察できました。

Dawn太の初詣はまたの機会に

雪の弥彦山をバックに立つDawn太

彌彦神社の初詣
ボクだけ車で留守番でした

由緒正しい神社仏閣はペット連れでは行きたくないので、Dawn太はまた別の機会に、ペットのための神社でDawn太のためだけの初詣に行って来ようと思います。

おしまいに

まだまだコロナ禍にある2022年のお正月。だけど引きこもりっきりだった昨年とは違い、自分たちも初詣に出掛け、そして巣立った子どもたちが揃って帰省してくれました。

関東方面に住む息子はコロナ禍で結婚式も挙げられず、一昨年に入籍だけ済ませ、昨年夏に初めての子どもを授かりました。
私にとっては初孫ちゃん。生まれてからもずっと逢えないままでしたが、生後5ヶ月になったこのお正月にようやく初対面を果たしました。

嬉しそうにひ孫を抱っこする実家の母

年始で我が家に立ち寄ったあとの息子夫婦は、ホームに入っている義母と私の実家も訪ねてくれ、大婆さんたちもそれぞれにひ孫と対面できて嬉しい時間を過ごせたようです。

写真は、ひ孫を抱っこして大喜びな私の母。母の膝の上でピョンピョンしながら何度も笑顔を見せてくれたと、嬉しそうに話していた母。実は初孫ちゃん、私が抱っこすると泣いてばかりいたんですよ(汗)。

泣いても笑っても、何をしても可愛いのがお孫ちゃんというもの。今年はもっとたくさん会えるといいな。そしてこの夏は長女夫婦にも子どもが生まれる予定で、ますます家族が増えて嬉しい年になりそうな丼家です。

そして今年こそ新型コロナが大人しくなってくれて、また再び誰とでも自由に交流できる年になってくれることを祈っています。

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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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コメント(30)

There are no comments yet.

rossi  

2022/01/07 (Fri) 11:44

ご無沙汰しております。

いつもお越し頂きましてありがとうございますm(_ _)m

しかしツルツル滑りそうで怖そうな道中ですなΣ(゚Д゚;)アラマッ

栗千代  

2022/01/07 (Fri) 13:34

おめでとうございます✨

明けましておめでとうございます
今年もどうぞ宜しくお願い致します🎍

地元の方ならではの彌彦神社の正しい参拝の仕方、とても参考になります✨
鹿さん達、丸々としていて穏やかですね。ハピーに似てるような💛

新居にお引越しされただけじゃなく
お兄ちゃんのご結婚とお孫ちゃん誕生と
おめでたい事が沢山でしたね👶🎵
2022年も幸せな年になりますように。。!!

aki  

2022/01/07 (Fri) 13:43

おやひこさま

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。(^-^)

新潟在住時にも滅多に詣でる事が無かった彌彦神社!行きたいけどちょっと遠くていつも白山様です。^^;
うちの妹は毎年二年参りに行くのは『おやひこさま(と私は「お」で呼んでる)』と決めているのですが、さすがにこの度の寒波で詣でるのは断念し、天気が回復したら初詣に行くと言ってました。
何せ31~1日に架けては、上空に渦を巻いているような唸りを伴った大風が吹いてましたものね。(~_~;)
そんな中、うち(西堀通)の周りに有るお寺が除夜の鐘を鳴らしていたのですが、鐘の音を遠くに聞きながら「この吹雪の中鳴らすのは、正に一年の厄を払うための苦行だわ」と思わずにいられませんでした。

『おやひこさま』の画像を見ながら、私も厳かな気持ちで詣でた気持ちになりました。有難うございました。
久々に見た石橋の画像に、石橋脇の階段で水遊びをした子供の頃の夏がよみがえりました。(今考えると罰当たり?だったかも)
『おやひこさま』はやっぱり新潟県民の心の中に鎮座されているのだなぁ~と、改めて感じます。(^^)

そふぃあ  

2022/01/07 (Fri) 15:17
そふぃあ

To rossiさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。
喪中でいらっしゃるとのことで、新年のご挨拶は控えさせていただきます。
今年も宜しくお願いします。

年末年始は寒くて風が強かったですが、積雪が少なくて車の移動には困りませんでした。
この路面状況ならまだマシです。
昨年はいろんな事を自粛していたので、今年は元日に初詣に行けて何よりでした。

そふぃあ  

2022/01/07 (Fri) 15:24
そふぃあ

To 栗千代さん

あけましておめでとうございます。
本年も変わらず宜しくお願いします。

柏手の数が四回だろうが二回だろうが、要はその場まで出掛けて行って拝むのが一番大切なことだと思います。
昨年は人混みを避けるため参拝時期を外そうと思ったら、結局、彌彦神社には行けず仕舞いで終わってしまいました。
今年は元日にお参りに行けて一安心でした。

鹿さんたちは寒さに強いのか、吹雪きの中でも平然と過ごしていましたよ。
そして、ハピーちゃんを思い出してもらえて何よりです。

巣立っていった子どもたちも、不自由な世の中ながらも仲良く暮らしているようで安心しました。
先に結婚した長女も気になっていましたが、ようやく子どもを授かってくれ、また賑やかに忙しくなりそうな2022年です。
まだまだ予断を許さない世の中ですが、良いことが多い年になって欲しいと思います。

そふぃあ  

2022/01/07 (Fri) 15:37
そふぃあ

To akiさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。

幼い頃はakiさんに、大人になってからは二年詣りの彌彦神社で妹さんに会っているかもですね!
母の実家や仕事の関係で、幼い時はよく下の方に出掛けていたんですよ、私。
私の七五三は白山さまでしたし、白山祭りの度に露店で金魚を買うのがたのしみでした。
今でも実家の年始の後にお参りに行くことがありますが、今年はやはり吹雪きになっていたので断念しました。
どんな嵐でも、除夜の鐘を突きに出掛けて行く人、凄いと思います。

御手洗川で遊ばれた、幼い日のお話もありがとうございます。
次に石橋を渡る時、幼い女の子がここで水遊びしている姿を想像してしまうと思います。
同県出身の人だからこそ分かり合えるakiさんのコメント、何より嬉しかったです。

うしかい座  

2022/01/07 (Fri) 18:17

いやひこさま

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

新しいご自宅で迎える新年は格別でしょう。
家族も増えて、良いお正月を過ごされた様子を拝見し、心温まりました。
初詣は寒風ビュービューで寒そうですが、分かりやすい説明のおかげで、自分も行った気になりました。
いや、まねして同じようにお参りできそうな気がしてきました。
そのうち、この記事を見ながらお参りできれば良いと思います。

マクノスケ  

2022/01/07 (Fri) 18:25

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうござます。
今年も宜しくお願いします。

いや~これは由緒正しき神社ですね。
風格感じます。
やはりペットはダメですかね。そうですよね。
でもその火の玉石?
なんだか鬼滅の刃みたいで…神秘的でイイ感じですね。
私もちょっと持ち上げてみたいです。
鹿も雪で白くなっているんですね。
こちらの神社にも鹿がいますが、雪が降らないのでこんな姿を見たのは初めてでした。
情緒あって良いですねえ。
お祖母さまのお顔も拝見出来て暖かい気持ちになれました。

れもん  

2022/01/07 (Fri) 18:52

No title

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

深々と降り積もった雪が余計に寒そう。(雪見たことないんですけど・(;'∀')・・・)
ひ孫さんを見る優しいお母さまの笑顔に癒されました。
いいお正月を迎えられよかったですね。

-  

2022/01/07 (Fri) 19:02

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NOB  

2022/01/07 (Fri) 20:44

あけましておめでとうございます。

良いお正月を過ごされたようですね!

彌彦神社ってパワースポット感ありありの神社ですね!
こんな感じの神社に初詣行ったことないので羨ましいですよ!

お孫さんとの対面はいいよね!
この夏には娘さんにもおめでた続きですね!

うちのお袋にもひ孫を抱かせてやりたいものです。

まっ黒くろすけ  

2022/01/07 (Fri) 21:51

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

新居で、子供さん、お孫さんとの水入らずの
お正月何よりでしたね。

弥彦神社での正しい参拝の仕方というのがあるんですね。初詣には行けませんが、大変参考になりました。

そして、昨年も計画倒れになってしまった山、今年は何としてでも登りたいものです。(*^^*)

さえき奎(けい)  

2022/01/07 (Fri) 22:32

詳細レポートをありがとうございました。
荘厳な雰囲気が伝わってきました。
越後一宮・彌彦神社は、私も一度は詣でたいと思っているお社です。
越後の国にも由緒あるお社が多いですね。

そういえば、長岡市寺泊の白山媛神社の社務所が全焼したということをニュースで知りました。
本殿などには類焼がなかったとのことですが、宮司さんとご家族が亡くなられたそうですね。

あ、すみません。
ちょっと気になったニュースだったもので・・・。



もふもふミッフィー  

2022/01/07 (Fri) 23:49

あけましておめでとうございます。
そして、初孫ちゃん、おめでとうございます\(^o^)/
カワイイですね~(≧▽≦)
お義母様も本当に嬉しそうな様子で、子供を抱かせてあげることほど親孝行なことはないんだなぁって改めて思いました。
今年は、楽しみな年になりそうですね(^_-)

そふぃあ  

2022/01/08 (Sat) 09:41
そふぃあ

To うしかい座さん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。

住んで1ヶ月足らずで迎えた新年なので、まだまだ使い勝手が悪い部分も多い新居ですが、今ある環境を思うと、ジワジワと幸せな気分がやってきます。
古い家のままでは帰省する子どもたちも可哀そうという気持ちもあったのですが、真新しい新居に招くことができて何よりの時間を過ごせました。

山の麓にあるので、毎年彌彦神社の参拝は寒いです。
参道の木立に守られて、不思議と雨や雪、風は防がれるのですけどね。
越後一宮、いつか観光でいらしてみてください。

そふぃあ  

2022/01/08 (Sat) 09:51
そふぃあ

To マクノスケさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。

越後一宮といわれるだけあって、境内に入ると空気感も違って背筋が伸びます。
小型犬を連れた方だと、抱っこするようにして一緒に参拝されているのを見掛けますが、ペットといえども獣なので、やはり格式高い神社仏閣は入場させるべきでないと思っています。
といいつつ、我が家の菩提寺では、奥様が犬好きでワンコを飼ってらっしゃいますけど。

火の玉石もパワースポットの一つのようですよ。
昔の人は、いろんな工夫をして自分を占ったのだと思います。
神の使いも、雪の中で真っ白でした。
寒いと姿さえ見られないこともありますが、今年は活発に活動していたので癒されました。

子どもがいると、みんな自然と笑顔になりますね。
ひ孫を抱っこした大婆さんたち、これでまた寿命が伸びたような気がします(笑)

そふぃあ  

2022/01/08 (Sat) 09:58
そふぃあ

To れもんさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。

今年は少々路面が凍結していましたが、雪は路面にのった程度で少ない方です。
雪がドカン!と一気に積もる時は、風もなくてシンシンと降り積もるような時なんですよ。
雪を見慣れている私でも、薄っすらと雪化粧した景色は、神聖な場所をさらに神秘的にしているようで好きです。

みんなを笑顔にしてくれる赤ちゃんという存在。
みんなに元気をくれたようで、やっとやっと会えて嬉しい時間でした。
本当に、幸せな時間を過ごすことができたお正月でした。

そふぃあ  

2022/01/08 (Sat) 10:19
そふぃあ

To 鍵コメさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。

拙い写真を褒めていただき恐縮です。
以前は何処に出掛けるにも大きなカメラをぶら下げて行ったものですが、最近はスマホカメラが優秀なので、すっかりスマホ撮影メインになってしまいました(汗)

新潟県内に懐かしの地があるとのこと、嬉しい限りです。
あ!それで以前に銭渕公園の名が出てきたのですね。
ご紹介くださった地名の中に、私にゆかりの深い場所の名も見えます。
もしかしたら、お仕事されていた場所ですれ違っていたかも知れませんね。
長岡市の柿川は、上の子たちが小・中学生の頃に水面に映る長岡花火を撮りに毎年行った思い出の場所なんですよ。

今年も県内各地に出掛けてみたいと思いつつ、コロナと向き合っていかなければいけない年になるのでしょうね。

そふぃあ  

2022/01/08 (Sat) 10:26
そふぃあ

To NOBさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

毎年決まって出掛けていた場所なのに、昨年は出掛けられずに気がかりだった彌彦神社。
今年ようやく初詣に行けて、ようやく気持ちが落ち着きました。
越後一宮だけあって、境内に入ると気持ちまでシャンとします。

初孫にもようやく会えました。
やっぱり赤ちゃんがいるって良いですね。
今時はお産も1人の戦いで、旦那さんですら産室に入れないようです。
お嫁ちゃんもこれからお産をする長女も、どちらも大変な時期に自分の力だけでがんばらないとなのだと思いました。

私の母も、近年とみに力が無くなってきたようですが、赤ちゃんを抱っこする力だけはあってビックリ。
ひ孫ちゃんからパワーをもらって、大婆さんたちもさらに長生きしそうです(笑)

そふぃあ  

2022/01/08 (Sat) 10:35
そふぃあ

To まっ黒くろすけさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

子育て時代から子どもに「恥ずかしくて友達を呼べない」と文句を言われていたボロ屋(実家)でしたが、ようやく気持ちよく遊びにきてもらえるようになったと思っています。
ほんの一時でしたが、みんなの顔が揃って嬉しいお正月を過ごせました。

広大で見どころいっぱいの彌彦神社ですから、結構好きな場所から好きなように参拝してるケースも少なくありません。もちろん以前の私も(笑)。
だけど、参拝しないよりした方が良いのだと思うので、あまり堅苦しく考えずに自分の足で訪れてみるのが一番だと思います。

今年も山歩き、沢歩きの予定いっぱいなのでしょうね。
毎回スケールの大きな写真に、底知れぬパワーを感じております。
今年も無理なく山歩きを楽しまれてください。

そふぃあ  

2022/01/08 (Sat) 10:40
そふぃあ

To さえき奎さん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

二年ぶりの彌彦神社でしたが、どんな時でもいつも変わらず、凛とした空気に包まれた神聖な場所でした。
もう一つの越後一宮・居多神社も参拝したことがありますが、彌彦神社の雰囲気とはまた違った場所だと思いました。
居多神社は御朱印が個性的で素敵なので、よければ御朱印にも触れてみて欲しい神社です。

年末年始にかけて、県内あちこちで大きめな火災が発生し、人が亡くなっています。
寺泊の白山媛神社もショックでした。
死者が出たと聞くと、本当に火の怖さを再確認してしまいます。

そふぃあ  

2022/01/08 (Sat) 10:44
そふぃあ

To もふもふミッフィーさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

コロナ禍のお産なので、お嫁ちゃんも初めての妊娠・出産を一人で乗り切らなくてはいけなくて大変だったと思います。
無事に生まれてくれた初孫ちゃん、丸々して柔らかくて、とっても可愛かったです。
抱っこしている写真は私の母ですが、ひ孫を抱っこする力がまだあったことにも驚いています。
ひ孫ちゃん抱っこでパワーをもらって、また少し長生きしてくれそうな気がします。

コロナの問題がまた再燃していますが、明るいニュースが一つでも増えてくれるといいなと思っています。

しんべい  

2022/01/09 (Sun) 16:00

こんにちは

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

念願のお孫ちゃんに会えて良かったですね。お婆さまの笑顔を見て、こちらも嬉しい気持ちになりました。
ウチの孫ちゃんもずっと人見知りで、なかなかだっこもさせて貰えませんでしたが、来て慣れた頃にやっと泣かずにだっこできましたよ^^長女さんにも赤ちゃんが生まれるのですね。今年は賑やかな一年になりそうですね。

雪の降る中、初詣に出かけられたのですね。わが町が田舎なためか、人がそこそこ参拝されているように見えました。きっと普段はもっと多いのでしょうね。

今はまた感染力が強いと言われるオミクロンのために、ずいぶんと人数が増えてしまい、この先が気になります。
でも治療薬も出てきているようですし、今年こそもっと人と会える良い一年になってくれると良いですね。

そふぃあ  

2022/01/10 (Mon) 09:39
そふぃあ

To しんべいさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

お陰様で、ようやく孫の顔を見ることができました。
コロナでずっと会えなかった家族たちでしたが、変異株流行の合間がお正月で幸いでした。
やはり幾つになっても女性ですし、母親としては先輩ですから、ひ孫を抱っこして嬉しそうな大婆さんたちを見ると、元気でいてくれることに安心しますし幸せを感じます。
やはり子ども(赤ちゃん)がいるって良いですね。

意外と、お天気が荒れた年は初詣客も少ないので、今年は思い切って出掛けてみて正解でした。
やはり初詣は正月はじめでないと、ついつい先延ばしにして行かなくなってしまうもので…(汗)

今年こそ、他県のお友だちにも会えるような年になってくれたら良いのに…と思っています。

駐在おやじ  

2022/01/10 (Mon) 11:21

あけましておめでとうございます ^^

雪の中の初もうで なんかいい感じですね ← 実際は寒くて大変だったかもしれませんが ^^
いろんな方の 記事で見ましたが、 初詣に来られてる方達 かなりおられるんですね

お孫さんとの初対面 ^^ 良かったですね
すくすくと 大きくなってね~~~~ ですね

  駐在おやじ

やぴこ  

2022/01/10 (Mon) 20:10

おめでとうございます

そふぃあさん、明けましておめでとうございます。

新居で迎える新年、またお子さん達の帰省など賑やかなお正月となったことでしょうね。
それにしても年末はかなり荒れたお天気だったとか、、、
でも参拝ができて良かったですね。
こんなに人懐っこい鹿さんがいるのですね~(*´꒳`*)

可愛い可愛い初孫ちゃん、対面できたのですね♪
赤ちゃんはそこにいてくれるだけで、笑顔にしてくれる、和ませてくれる存在。
ほわほわ温かくて抱っこしたら離れがたくなりそう、、、

ご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願い致します
またお邪魔させていただきます( ´͈ ᗨ `͈ )◞

MIZU  

2022/01/10 (Mon) 22:16

こんばんは

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
弥彦神社には以前お参りさせていただきました。
すごいパワーをいただけるスポットですよ^^
「二礼 四拍手 一礼」覚えています!!

そふぃあ  

2022/01/11 (Tue) 11:45
そふぃあ

To 駐在おやじさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

初詣の頃は毎年雪景色なので、寒いのは覚悟の上です。
天気はできれば荒れていないのを望みますが、少し天気が荒れていると参拝まで時間が掛からないので、今年は荒れていて助かった部分もありますね。

初孫ちゃん、ようやく会えました。
お正月中、まだオミクロンが流行っていなかったのが幸いでしたが、またしばらくは会えない時期が続くのでしょうね。
次に会う時には歩いているかもなぁ。

そふぃあ  

2022/01/11 (Tue) 11:50
そふぃあ

To やぴこさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

いろんな事に我慢した一年でもありましたが、人生で二度とない新しい家でお正月を迎えることになり、特別な時のはじまりでもありました。
子どもたちの顔が揃ったこと、大荒れの中の初詣も良い思い出です。
雪の中の鹿さん、こんなに人懐っこい様子は初めてで、新年からほっこりと癒されました。

お正月がオミクロンの流行前だったのが幸いして、ようやく初孫ちゃんとも対面できました。
次に会う時にはアンヨしていそうな気がします。
一年半くらい、犬仲間さんとも会えていないので、今年はコロナが落ち着いて、他県との交流が再開できたら良いですね。

そふぃあ  

2022/01/11 (Tue) 11:54
そふぃあ

To MIZUさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

行かれた人ならきっとわかってくれる、境内の凛とした空気感。
年の始めに彌彦神社に参拝できると、気持ちも引き締まって有難いです。

コロナが問題になって二年。
また変異株が猛威を振るっていますが、今年こそ収束してくれることを願うばかりです。