今日は滝修業なの?
高田城址公園の蓮まつりをたのしんだ日のこと。そのあと急遽思い立ち、移動途中にある松之山の棚田アートに立ち寄ってしまいましたが、本来の次の目的はDawn太がクールダウンできる川に向かうことでした。
県内各地を遊びまわっている丼家なので、すでに出向いた先でもDawn太が遊べる川を幾つか探索済みなのですが、行く度に環境が変わっているのも川という存在で、まるで一期一会の生き物のようだと思います。
お馴染みの川だけど今まで遊んだことのなかった場所で遊ぶ

この日お邪魔したのは、過去にも何度か川遊びに訪れている信濃川水系の▲こちら。地元でも有名な川遊びスポットなので、彼是10日近くも雨らしい雨が降らず、気温も35℃を越える猛暑日が続いていた頃だったので、小さなお子さんを連れたご家族の姿が多くみられました。

ブタさんを救うのだ!
ひまわり畑近くの川にてひまわり畑で火照った体は、川遊びでクールダウンしましょう!はじめてお邪魔した川遊び場は、轟々と流れ落ちる砂防堰堤。本当は対岸に渡りたかったのですが、川は先日の雨で増水中!本流の流れを避けた僅か...

Dawn太と川遊び2019
9連休という長い休みになった、令和最初のお盆。しかし、実家と病院の往復、暑さとの戦いという、なかなか過酷な日々でもありました。...
1つ目のブログカードの2017年記事の日は雨後で川が増水し、流れを避けて本流で遊ぶのもなかなか過酷な日でした。
2019年に行った2枚目ブログカードの日は今回と同じように夏場の渇水期で本流では泳ぐことができず、右岸側の砂防堰堤で遊んでいる様子が確認できます。しかし今回遊んだのは、今まで一度も遊んだことのなかった左岸側の砂防堰堤の最奥でした。
こちらの川、本流が中州をつくるように分岐したり、また一つになったりを繰り返すように流れている川です。左岸側の堰堤に落ちる水は分岐した細流の方なので、渇水の時期にこんな風に流れ落ちているような光景も見たことが無かった気がします。それが近年の豪雨のせいなのか?この辺りの流れも以前とは変わっている気がします。
Dawn太、犬生二度目の滝修業?
砂防堰堤での川遊びといって思い出されるのが、Dawn太がまだ1歳半だった時に訪れた魚野川の砂防堰堤で遊んだ日のことです。

川探しの旅Part4♪
今年の8月28日に行ったこの川、遊べそうな良い場所はまだ夏休み中だった関東方面からの観光客さんでいっぱいで、川の状況など、未確認のままの帰宅になってしまいました。あれから2週間経ち、少しは落ち着いたのでは?…と、改...
こちらは関東方面からお越しの方々にも人気の川遊びスポットではありますが、たまたま行ったのが増水期だったため、まるで滝修業のようで、Dawn太が二度と天然プールには入らなかった…という苦い思い出がございます(笑)。

2016年9月11日撮影|まるで滝修業のようなDawn太の図
今回の流れ落ちる砂防堰堤の様子がその時に良く似ている(笑)。さて、ビビリくん大丈夫か?

…という飼い主の心配をよそに、いつもと変わらず元気に泳ぎ出したパンダ後頭部。

朝早くに行ったはずの蓮まつりはすでに気温32℃で蒸し暑かった。山深い場所にある棚田もやっぱり暑かった。車内はエアコンが効いて何とかしのげるとはいえ、出掛けた場所をインプットしているDawn太が、何度も訪れてたのしかった川の匂いがしてテンション上がらないはずがないです。

楽しい!は、恐怖心さえ無くしてくれるのでしょうね。

水量少なめな本流は、小さな子どもが座って腰まで水に浸かって遊ぶのに丁度良いので人気でした。それで人の姿が無い左岸側の砂防堰堤に向かって来たのですが、ここも最初はご家族連れがいらした様子。しかし、連れているのはやはり小さなお子さんなので、荷物だけ置いて水嵩の少ない右岸側の堰堤プールで遊ばれていたようでした。

弱い水流で水の入れ替えがあり、Dawn太が快適に泳げる深さもある。おまけに貸し切り状態だった左岸側。願ったり叶ったりだったコンデションのなか、猛暑日の川遊びを思いっ切りたのしみました。
ひたすら泳いでクールダウン

最初、飼い主が勝手に懸念していた勢いよく落ちる水音も、この日のDawn太は全く気にならないようで、天然プールのかなり奥側におもちゃを投げ入れても平気でレトリーブに向かっておりました。

本流の川原は大きな石がゴロゴロしているのですが、有難いことに天然プールから上がった陸地部分は粗めの川砂なので、濡れた足で走り回ってもパッドを痛める心配もなく、Dawn太特有の遠泳後のキレ走りも思いっ切りたのしめました。

スタート待ち中

次第にレトリーブに向かう際の水飛沫も大きくなります

バッシャ~ン!

コツメカワウソ発見(笑)

水陸どちらも運動になる

そして振り出しに戻る



~♪


何で私に?
※レトリーブはおもちゃ出しした人に持ち帰りましょう!
おしまいに
まだ若い頃、公園の人工的に造られた小滝が怖くて近寄れなかったDawn太。大人になって苦手なものが増えた部分もありますが、逆にたのしい思い出となって克服できたことも多々あって、Dawn太的にも犬生トントンなのだと感じます。
そしてこの度はこれまでと川の流れが変わったことが功を奏し、思いがけない水量の天然プールで存分に泳ぐことができたことが何よりもラッキーでした。

そんなこんなの、Dawn太の県内川遊び三箇所目でのお話でした。
Friday, July 23, 2021|Dawn太 生後2,342日