卒業
朝晩はまだ気温が零下になるものの、今週は晴れマークが並び、日中の気温も上昇気味でようやく春めいている県内。なのに、大事な日に限って冷たい雨が降る生憎の天気という…。
コロナ禍の静かな旅立ち
我が家の末っ娘、無事に三年間の高校生活を終えることができ、改修工事が済んで間もないピカピカの体育館にて卒業証書授与式が行われ、私も参列してきました。
受付時の手の消毒、校内マスク着用は当たり前。在校生無し、来賓も無し、親がいられるのは式場のみで、教室への立ち入りも一切禁止。様々な制約のある中での式でしたが、無事に卒業の日を迎えられて本当に良かったと思っています。

コロナの感染が拡大し、学校のある市内でも感染者が出始めた頃から、向かう方向が同じということもあり、それまでの電車通学から丼父さんの車で送り迎えしてもらうような生活が続いていました。
末っ娘の卒業を機に、以前の気ままなマイカー通勤のスタイルが戻ってホッとしているようにも見える丼父さん。しかし、不自由ながらも貴重だった娘との時間が無くなってしまい、一番寂しい思いをしているのは男親の方かも知れないです。
私は…というと、これでもうお弁当を作らなくて良いと、ちょっと喜んでいる部分も大きい悪い母親ですから。(笑)

今朝の沈まぬ月と人生ここから
甘えっ子の末娘、もう少し長く一緒にいられると思っていたのに、春からは自分の力で踏ん張って、新たな地で学んでいかなければなりません。(予定)
だけど、ようやくここからが出発点。素敵な未来が待っていますように。
ブログカテゴリもひとつ卒業
私は三人の子どもに恵まれましたが、長女と末っ娘で一回り以上の年の差があります。
長女が小学校に入学した時、私はまだ20代のPTAでした。それが現在は50代になりまして、30年近かった長い長いPTA生活も、ようやく終わりを迎えようとしています。
Yahoo!ブログ時代から書き溜め、これが201記事目になる「子どもの行事」カテゴリも、末っ娘の高校卒業で締めくくりたいと思います。