【道の駅 漢学の里しただ】農産物直売所「彩遊記」で地元産食材を使った春のジェラートをいただきました|三条市
お昼も食べず山に入ったので、里に戻ってくる頃にはおやつ時に。お腹が空いたのはとっくに峠を越えていましたが、トイレ休憩と山間の地ならではの春の旬野菜を求め、三条市下田地区にある道の駅「漢学の里しただ」に立ち寄りました。
「漢学の里しただ」は、三条市の花・ヒメサユリが咲く地としても有名な城山「高城」を望む国道289号沿いにあり、農産物直売所「彩遊記」と農家レストラン「悟空」が併設されています。
またその向いには、「大漢和辞典」編纂という偉業を成し遂げた漢学の父・諸橋轍次博士が14歳まで過ごした生家が保存され、様々な資料が展示されている「諸橋轍次記念館」があり、道の駅名をはじめ各所の名は、これに由来するものと思われます。
道の駅にある農産物直売所「彩遊記」のスナックコーナーにて

農産物直売所「彩遊記」では地元で採れた農産物の販売をはじめ、下田産サツマイモを使ったB級グルメ「紅コロ」などといった軽食がテイクアウトで楽しめます。
私はここに来たら、地元野菜やフルーツを使い、季節ごとの味がたのしめるソフトクリームが外せないのですが……
あら、いつの間にジェラート販売まで!
しただ産食材を使ったジェラート

ジェラートダブル(460円)
バイトらしきお姉ちゃんが盛り付けてくれたので…ですが、上が「ブルーベリーチーズケーキ」、隠れて見えなくなっている下が「ふきのとう」です。

もともとミルクの味によく合うブルーベリーは、ジェラートやソフトクリームに加工してもまず間違いありません。こちらのブルーベリージェラートも、合間に小さな角切りチーズの食感のアクセントまであってまずまずの出来でした。
ところが、このメニューがあったからジェラートを選んだはずの「ふきのとう」の出来がイマイチで残念!ほろ苦くて美味しいはずの下田産のふきのとうの良さが感じられず、まるでのっぺらぼうのようなジェラートだったのです。
てっきり、道の駅の食堂関係者が作って売り出し始めたジェラートだと思っていたので、これからに期待だな!と思って食べていたのですが、のちに知ると、何とあの新潟初の「ジェラートマエストロ」がいるGerateria COCOで作ってもらって販売しているジェラートとのこと!どおりで、私には合わないわけだ(笑)
不思議とGerateria COCOのジェラートは、本家以外で食べると、最初からは溶けていないのでゆっくりと味わって食べられます。そして、COCO店舗にいた県内初というジェラートマエストロさん、昨年秋頃には以前の三名から、もうすでに二名に減っていますね。
おしまいに
さつまいも、かぼちゃ、ブルーベリー、いちご etc……。農産物直売所「彩遊記」で販売されている旬食材を使ったソフトクリームは、食材がふんだんに使われるので味が濃厚!観光地にある名物ソフトの中でも格段に美味しくできています。
今回は大好物の「ふきのとう」があってジェラートに目移りしてしまいましたが、ここはやはりソフトクリームを選ぶ方が間違いなさそうです。
そして、下田の旬野菜を豊富に使った料理が並ぶ農家レストラン「悟空」
土日祝日はバイキング形式で食事が楽しめましたが、当面は「選べるランチプレート」で提供とのこと。またゆっくりと、お腹いっぱい下田の味を堪能できる日が来ることを願うばかりです。
Saturday, April 4, 2020

道の駅 漢学の里しただ
- 住所:新潟県三条市庭月451-1 ※Google Map
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