器がデカイはいいことなのだ

Dawn太と会ったことのある方だと、普段は殆ど自分から水を飲む子ではないと知っていらっしゃると思います。
そんな子なので、普段のカリカリフードには水を飲まなくても大丈夫なくらいにガッツリ水投入。真夏になると大好物のヤギミルクを極薄~~~くして、強制的にでも水分摂取させている話とか。ある時点から水飲み隊長がプッツリと名水の試飲をしてくれなくなったので、新しい記事が増えて行かないブログ書庫「Dawn太といく名水の旅」の存在とか(笑)
だけど、そんなDawn太でも遊んでいる時は違います。塩分多めな砂浜で遊んだ時はなおのことです。
ある時、丼父さんが買ってきてくれたので、それまで遊びの時の水分補給に愛用していた100均で購入した小型バケツを止め、大きめな折り畳み式のバケツで水を飲ませるようになりました。

あっ!突風で足元に確保しておいた

ボク、今忙しいから……
大バケツにはたっぷりな量の水が入っているので、少しくらい砂が入っても気になりませんし、塩分の量も緩和されるので、気が付くと折り目ひとつ分くらいの水を飲んでいます。

たっぷりな水で喉の渇きを癒したあと、ようやくflyberの回収に。
このflyber、凹凸があるので地面にあっても取りやすく、一見腰が入っている風なDawn太ですが、いつもの「DONドコ祭り」も穏やかに、比較的速やかに回収することができます(笑)

拾い上げてしまえば……

はい、また振り出しに戻る……ですね。

海辺で遊んでいると、時々野鳥がDawn太の遊んでいるおもちゃを獲物かと思い、頭上を旋回している時があります。
この日は、その相手がカモメでした。

相手の目を目掛けて襲ってくることもあるというトンビがおもちゃを狙ってずっと頭上を旋回しているよりはマシですが、それでも群れになるとちょっと怖いものです。

なかなか諦めの良いカモメたちで、おもちゃが獲物ではないことを悟り、あっという間に海の方に飛んで行ってくれて幸いでした。

天気の良い日でしたが、上空には強い風があって空気も冷たく、日本海も軽く時化た状態。

しかし、空の色も鉛色ではなくなっていて、時化た日本海にも春が訪れていることが一目瞭然でした。

人には冷たく感じる海風も、日差しがあって走れば、Dawn太には少し暑いくらいに感じるはず。
あんなにスピード感のあったレトリーブも、戻りがテケテケ走りになってきたので、今日のお遊びもこれにて終了です。

駐車場に戻って大バケツの水を新しいものに取り換え、さらに運動後最後の水分補給をした後は、そのまま大バケツの水で海水の付いた四肢を洗って帰宅します。
大きいことはいいことだ!(笑)
Saturday, March 21, 2020|Dawn太 生後1,853日