予期せぬことが面白い

それ~っ!

!!!

んがっ!
予測できない動きが魅力的な玩具「flyber」
前記事で、丼父さんの投げたアミアミボールを無視したDawn太。実はこの時、Dawn太が投げて欲しかったのは、一緒に持参したおもちゃ「

flyberは、ヨーロッパ生まれのドーナツ型DOG PLAYNING®玩具「
PULLERと同じく歯に優しい素材でできており、一見DISCのようにも見えますが、両面で凸凹の形状が異なり、陸遊びなら飛ばすよりも転がす方が面白いおもちゃです。手にした面の向きによって転がり方も違うので、犬も動きが予測できなくて、そこがまた楽しいらしいのです。
転がる獲物を追い詰めろ!



撮影している私はDawn太以上に動きが予測できないので、写真がさらにダメダメになって困るのですが(笑)投げれば単純に同じ場所に着地するボールよりも、脳への刺激にもなって追いかける作業も楽しいらしく、自分から「flyber投げて!」とリクエストする時があるのです。

もちろん、真っすぐにだって転がりますよ。


だけど、すぐに並走体勢になってロックオンですが……





丼ちゃん、あなた何コマ分「あ~~~ん」ってしてました(笑)なのに、まさかの取り損ねですか?
さすが、我が家のお笑い担当(爆)





再び追いかけ、ここまで僅か数秒の出来事。最後はフェードアウトしながら無事にGETでした。
海風、追い風、走れる!楽しい!

とても軽い素材でできているflyberなので、少し海風が強い日は恰好の「転がし日和」になります。

もしも手元が滑って海の方に転がしてしまっても、海風に押されて陸の方へと転がってくれる。それが内側に転がる面で投げていた場合、追い風にのってコロコロと加速がついてさらに変な方向へと転がるので、本犬思わずニヤリ!としてしまうくらいに追う作業が楽しくなるのです。

ボーダーの血が騒ぐぅ~


変ってゆくflyberの方向を確認しつつ、またいつもの一人阿吽の狛犬走り。

最後は獲物に近づくため、グッと頭を落として最後の加速。

そしてフェードアウト(笑)今度はちゃんとキャッチした……はず。
おしまいに
flyberの姉妹品であるPULLERの場合、20分間で5km相当のランニング量になると公式サイトにあります。同じようにflyberを転がして走るDawn太も、一人で休みなく5kmマラソンをしているのだと思うと、なかなか過酷な遊びなのだと実感します。
男の子としては小柄ボーダー。首回りも30㎝しかない体重16㎏のDawn太ですが、お陰で肩まわりと太腿はムッキムキのマッチョ犬ですよ!

いつも真剣・本気ラン。お疲れ様!
Saturday, March 21, 2020|Dawn太 生後1,853日