【ヤスダヨーグルト Y&Y GARDEN】ここに来れば商品の全てが揃う!さらに進化したヤスダヨーグルトSHOP|阿賀野市
阿賀野市まで足を延ばしたこの日は、久しぶりに阿賀野市保田にある「ヤスダヨーグルトSHOP」を訪ねました。

昭和62年(1987年)創業のヤスダヨーグルト。地元・安田地区の生乳を使い、自然のおいしさにこだわったヤスダヨーグルトは、いまでは県外にも広く流通されるようになり、一大有名企業へと発展しました。
その人気に火をつけたのはCAさんの口コミ。
新潟にお友達が遊びに来てくれた時など、「美味しいから」とヤスダヨーグルトをお土産に購入される姿を見るにつけ、何故か私まで嬉しくなってしまいます。

平成18年(2006年)夏、ヤスダヨーグルトの工場敷地内の一角にオープンしたのが、ヤスダヨーグルトSHOP一号店でした。
当時はまだ本当に小さな店舗で、あっという間に手狭になり、平成21年(2009年)冬には新装開店してTOP画像の店舗になります。さらに、平成23年(2011年)夏になるとワッフルハウスが増設され、我が家がヤスダヨーグルトSHOPに通い出したのは、この後くらいからのことでした。
ワッフルメニューを食べ尽くしたのと、新潟駅のCoCoLo西・フードコート店ができたのを機に、本店の方に通うことも久しくなっていました。(「ヤスダヨーグルト」でブログ内検索すると、きっとたくさんの過去記事がHITするはずです。)
細部にまでオリジナル品が見られる懐かしいショップ前庭。
安田瓦の地らしく、安田瓦でできた迷路やオブジェなども置かれて、ご当地色も感じられます。

かぁ~さん、向こうにもお店があるよ!

以前には無かった牛柄コンテナの前でDawn太と記念撮影していると、道路向こうに新しいお店が増えているのを発見!
ヤスダヨーグルトSHOPとワッフルハウスが「Y&Y GARDEN」に生まれ変わっていた

以前の店舗でも手狭になったのでしょう、平成28年(2016年)7月15日に道路挟んで向かい側の敷地に新たにオープンしたのが「Y&Y GARDEN」です。
新店舗にも牛さんがいっぱい!
久しぶりに生命体で無いものに拒否反応を起こし、入口ドア前に居座る牛さんを見つめたまま、無言で動かなくなってしまったDawn太(笑)柄はそっくりなのに(爆)
ヤスダヨーグルト「Y&Y GARDEN」は様々なエリアになってあるので、一つずつご紹介します。
TREE BAZAR(ツリーバザール)【お買い物エリア】

ツリーバザールは、ここに来たならヤスダヨーグルト製品なら何でも揃う総合ショップです。

入口入るとすぐ、子牛のモコちゃんがお出迎えしてくれます。
この子、以前「ワッフルハウス」にいた子ですね。モコちゃんだったら、Dawn太も固まらずに記念撮影できたのかな⁉(笑)
LECHE(レーチェ)
「LECHE」はスペイン語で「牛乳」という意味。ヤスダヨーグルトの生乳やヨーグルト・発酵バターを使ったこだわりのパンやスイーツが揃います。

新潟市中央区上大川前通に「ベーカリー レーチェ」がありますし、長岡CoCoLo店でも「レーチェ」のパンが購入できます。
スイーツファクトリー&ヨーグルトコーナー

ここでしか手に入らない限定スイーツや、敷地内にある工場直送作りたてのヨーグルトなど、ヤスダヨーグルト製品フルラインナップ!
グッズ・化粧品コーナー
Tシャツやバッグ・化粧品・日用雑貨・キッチン用品・小物など、ヤスダヨーグルトのオリジナルグッズが勢揃いしています。イートインで使っているオリジナルプレートなども販売しているので、おウチでなんちゃってY&Yガーデンもできますよ!
キッズスペース・他
牛さんいっぱいのキッズコーナー。絵本も用意されているので、商品の提供待ち時間などに、ベンチに座って読むこともできます。
小さなお子さん連れのご家族の利用も多いので、子どもさんに向けた注意喚起の表示も優しくて、癒される店内づくりがされています。
TREE BAZAR(ツリーバザール)【フードエリア】
ツリーバザール入って右側と中央部は、買い物オンリーなスペースになっているのに対し、店内向かって左側には、イートインショップが並んでいます。
アイス&ソフトハウス
ヤスダヨーグルトオリジナルのソフトクリームやアイスクリーム・フローズンヨーグルトのほか、生絞り果汁にヤスダヨーグルトを混ぜたドリンクなどを販売しているコーナーです。
丼父はこちらで、ヤスダヨーグルトで殺菌処理されたという「フレッシュミルク(250円)」をホットで購入していました。
ワッフルハウス
末っ娘と私が愛してやまなかった、旧ショップに隣接してあった「ワッフルハウス」が、移転してこちらにあります。
変わらず定番品も人気で、お土産にヨーグルトワッフルを箱購入している人も見受けられます。
メニューは私の良く知る数年前よりさらに増え、プレートメニューが充実していて、お昼の時点ではすでに(この時12時15分)完売になってしまうプレートメニューもありました。
注文を受けてから丁寧に焼き上げるので、この日は焼き待ちに15分ほど掛かりました。会計時にポケベルを手渡されるので、ブザーが鳴ったら商品を受け取りに行きます。
久々でした!ヤスダのヨーグルトワッフル

プレート キャラメル ヨーグルトワッフル(580円)

ヤスダヨーグルトを使った「本日のヨーグルトサラダ」

本日のアイスクリームは「ラズベリー」

メインのヨーグルトワッフル
ヤスダのドリンクヨーグルトと発酵バターを使って焼き上げた「ヨーグルトワッフル」。そこに、甘いだけではない自家製キャラメルソースと、自家製ホイップクリーム・ナッツのせ。「本日のフルーツ」バナナとイチゴもあって、盛だくさんで楽しさいっぱいのワンプレートです。
華やかに添えられたビオラは、阿賀野市の脇坂園芸さんで栽培された、無農薬栽培のエディブルフラワー(食べられる花)。随所に、これまで私も知らなかった地元地域との連携プレーも感じられます。
新潟駅が改修された際、新潟駅CoCoLo西にあったヤスダヨーグルトのフードコート店が閉店になり、本店ワッフルハウス以外で唯一ヨーグルトワッフルを食べられていた場を失ってしまい、私にとって久々のヨーグルトワッフルになりました。
ランチには甘過ぎるが、おやつには重過ぎる(笑)だけど懐かしくて、やっぱり美味しいヨーグルトワッフルでした。
イートスペース
キッズコーナー近くにあるイートスペースは、小人の国に舞い込んでしまったようで、子どもだけでなく、大人も楽しい気分になれる場所です。
店内至るところに猫やリスなどの動物オブジェが隠れんぼしているので、探しながら順番待ちしていると、子どもも飽きずにアッという間に時間が経ちます。
ツリーバザール内のイートスペースは、バーテーブルやちょっとしたカウンター席が殆どなので、ゆっくり食事を楽しみたい場合は、ここからサニーテラスに出なくてはなりません。雨の日でも濡れずに移動できるよう、出入り口には傘が準備されているという配慮もあるので安心です。
SUNNY TERRACE(サニーテラス)

サニーテラスは、リーフバザールで購入したソフトクリームやワッフルをいただくための、食事専門のスペースです。
地元作家さん制作の石像なども置かれ、広くゆったりとした空間になっていました。
テラス席にはワンコ連れのお客さんの姿もありましたが、この度は温かいメニューもあるので、室内でゆっくりといただくことにしました。
では、お邪魔しますっ!

※もちろんペットは入室禁止です

我が家が利用した一室は、テーブルが三つほどと、窓際にカウンターがある部屋になっていました。
イートインスペースの近くにトレーの返却場が設けられているのも以前のまま。手洗い場など完備しているのも嬉しいサービスです。

室内には絵や書・写真などが掲げてあり、他の利用客も静かにランチ中だったので、ツリーバザールの雑踏からからも解放され、静かな環境で食事を楽しむことができました。
環境の良い場所なので、気候の良い季節には屋外テラス席も気持ちよく過ごせるでしょうが、何せ、1年365日のうち230日あまりが雨や雪の新潟にあって、食事のための屋内施設があるというのは何よりなことです。
PICNIC PARK(ピクニックパーク)

サニーテラスの前面には緑地帯が設けられており、樹齢70年というヤスダヨーグルトの立派なシンボルツリー「シイの木」があります。シイの木には巣箱もかけてあり、緑豊かな季節になると、たくさんの鳥も集って賑やかになるのでは…と思われました。

ピザ焼き釜もあったので、手作りピザイベントなどもあるのかも知れないです。横に見える三角コーンまでヤスダヨーグルトオリジナル品でした。
LEAF BAZAR(リーフバザール)

こちらは、ヤスダヨーグルトの旧メインSHOPであった建物です。
道路を挟んで向かい側に新店舗が完成したので、こちらの旧店舗は何に使われているのか?と思って立ち寄ってみると、以前と変わらぬ姿を留め、ヨーグルト商品やギフト売り場となっていました。
混雑を避けてサッと買い物を済ませたい人向きです。

種類はしぼられていましたが、ソフトクリームの販売所もそのままです。

やはり数は絞られているようですが、グッズやLECHEのパン、ヨーグルト製品も揃っています。
ヤスダの直営ショップでお買い物~♪ 購入したのはこれ!▼ヤスダヨーグルトと白龍酒造がコラボしたという、阿賀野市が生んだ逸品!ヤスダヨーグルトが香る新感覚リキュール「ウシッシュ」商品と一緒に頂いたパンフレットを読ん ...
ヤスダヨーグルトと白龍酒造がコラボした新感覚リキュール「mou mou」は、こちらのリーフバザールのみ販売しているようでした。

以前のイートインスペースだった場所も、今ではグッズやヨーグルト製品が置かれる場となっていました。
何度も通って、ここに座ってヨーグルトワッフル食べていた時代が懐かしい。
旧店舗周辺に描かれたボーダーコリー⁉でノスタルジーに浸る…
現在のメイン販売所となっている「ツリーバザール」の中は、猫のオブジェがアチコチに置かれているのが特徴でしたが、「リーフバザール」と呼ばれるヤスダヨーグルト旧ショップ周辺には、牧場の絵が描かれた場所が何ヶ所も見られます。その絵の中に、昼寝をしているボーダーコリーのような犬が描かれていて、以前から勝手に自分の家のボーダーだと思い込んで眺めていました(笑)

▲このイラストが描かれている個室を使うのが、結構好きだったんですよ、私(笑)
忌も明け、ようやく普通に遊べるようになったのに、GW後半初日の3日(木)は朝から雨。小雨の時間帯を狙い、午前中は以前からの懸案事項だった庭仕事を決行。途中、雨は小降りになり、薄日が...
描かれているのは▲こちら(笑)
新しくなった「ツリーバザール」内にも描かれているかと思って利用してみましたが、室内はカラフルでしたがイラストは描かれておらず、個室に入って優越感には浸れなくなったようでした。
この度利用しなかったもう一方のサニーテラス内には、同牧場イラストが描かれているようなので、次回はそちらを利用してみようと思います。
おしまいに
新潟県酪農発祥の地である阿賀野市の安田地域。
「みるぱす」ができ、「瓦テラス」ができ、阿賀野市内の別の場所でも冷たい乳製品が食べられるようになり、すっかり足が遠のいて久しかったヤスダヨーグルトの直営SHOPでしたが、懐かしさと新しさがあり、また再びワクワクする場であると感じました。
先にも述べましたが、新潟駅CoCoLo西にあったヤスダヨーグルト・フードコート店が閉店してしまい、ヨーグルトワッフルを提供する場がY&Yガーデンのみとなってしまった今、また折をみて美味しいワッフルをいただきに通ってみようと思います。
Y&Y GARDEN
- 住所:新潟県阿賀野市保田733-1 ※Google Map
- 備考:2016年7月15日OPEN
Sunday, January 19, 2020|Dawn太 生後1,791日
-
【Refeli(れふぇり)】阿賀町の花と特産品を使ったジェラート|東蒲原郡阿賀町
2020/12/09 -
銘菓「コロナと三条」と我が家のアマビエさま
2020/05/16 -
【道の駅 漢学の里しただ】農産物直売所「彩遊記」で地元産食材を使った春のジェラートをいただきました|三条市
2020/04/13 -
ブルボンルマンドアイス第6弾【ルマンドアイス抹茶】ただいま新潟先行発売中!順次全国発売予定です
2020/02/14 -
【とうふ工房豆ノ助】原材料と製法に拘った、夫婦二人三脚の豆腐店(本店)と大豆スイーツ店(小千谷店)|小千谷市
2019/12/11 -
【中央道双葉SA下り】くだもの厨房で山梨白桃ソフトクリームをいただきました|山梨県
2019/11/20 -
【加勢牧場-わしま本店-】一周年記念フェア期間限定の「ガンジーソフトクリームサンデー」をいただきました|長岡市
2019/10/25 -
【ジェラート雪鹿】幻のフルーツといわれる「ポポー」を使ったジェラートをいただきました|長岡市
2019/10/23