新潟荒川こだわりうどん一で春限定メニューをいただきました|村上市
2019年03月15日
県北・村上まで出掛ける予定だったこの日は、向かう途中にあり、数年前から気になっていたうどん店でお昼にしようと決めていました。
この度お邪魔したうどん店は、旧荒川町にあります。
「荒川」といったら…そう!先日お邪魔したばかりのラーメン店「あしら」があまりにも有名ですね。 

この日もあしらは、開店直後からこの混みよう。30台近くあるお店の駐車場は、たった今入った一台により満車になりました。

そんなあしらと目と鼻の先の位置に、今回お邪魔したうどん店はあります。

あしらの赤い看板も、肉眼ではっきりのこの距離。
我が家の周辺では聞き覚えの無いうどん店だったので、店の前を通過する度「荒川の人たちは、食に恵まれて羨ましい環境だ!」そんな風に感じていたものでした。

国道7号(中条黒川バイパス)と113号(荒川道路)とが交わる坂町に位置し、広い駐車場を完備しているので利用しやすい環境です。
さすがにあしらほどではありませんが、開店10分前に到着すると、すでに車内で開店待ちの車が数台ありました。

店内入らずして、店のこだわりが伺える「新潟荒川こだわりうどん一(はじめ)」
以前は「こころいき東風(だし)うどん 温音(おんおん)」といい、創作うどん専門店だったそうです。実はこの時代のお店、私は全く記憶になく…(ゴメンなさい!)。車で走っていても目を引くようになったのは、2015年7月29日に現在の店舗にリニューアルし、店名も変えられてから。早い段階でのリニューアル大正解でしたね!
そしてこちらのお店、あしらと同じく角中グループのお店のひとつなのです。そう思うと、あしらに「うどん粉手打ち麺」が置かれていたのも納得です。

11時の開店と同時に入店。入ってすぐの壁には「うどんランキング」などもあり、メニュー選びの参考になります。

十文字交差点を望む、開放的で明るい小上がり席。

我が家が案内されたのは、お店のこだわりが一面にみえるテーブル席。この他、カウンター席もありました。

柱隠しがお洒落。

お店の製麺室が真横に見える特等席でした。
お店こだわりのうどんは、鍛えて寝かすの作業を繰り返し、3日間熟成した完全無添加の自家製を使用しています。何でもご店主は、新潟の地に「うどん文化」を広めるため、本場うどん県に出向いて修業を積んだ人物とか。意外と県内には、讃岐うどん好きが始めたうどん屋さんが点々とあるものですね。

卓上の様子。飲み放題宴会コースもあります。

お店の目玉は、ご自慢の讃岐うどんが3玉まで同額料金だということでしょう!ハーフサイズ毎に追加できるのも嬉しい。
メニューも豊富なので、三者三様に随分と悩みました。
我が家は三番客だったので、注文から15分ほどで料理が提供されました。

▲大判きつねのおうどん(590円)
旦那が注文したのは、讃岐うどんの良さがシンプルに楽しめるメニュー。
壁にも掲げられていますが、大量のいりこ、節、昆布などの天然素材をふんだんに加え、弱火で時間をかけてとることにより、きらきらと金色に輝く出汁に仕上がります。完全無添加!天然素材だけで仕上げる、最後の一滴まで美味しい自慢の出汁です。
旦那、本当に全部飲み干していました。

▲新潟肉つけうどん(880円)
グランドメニューの中に、お店名物という、背脂入りで辛味のあるつけダレでいただく「新潟つけうどん」という括りがあり、末っ娘が注文したのは、半熟卵天の入ったこちら!うどんに背脂…かなり斬新!

▲2019年3月1日より提供の春の限定麺 肉味噌ごぼう天うどん(900円)
記事にタイムラグがありますが(汗)提供開始3日目に出会えた、私注文のメニューがこちらです。

まるで、うどん界の二郎系(笑)ごぼう天の単品は450円しますから、それがドーン!とのってボリューム満点。ほかの女性客さんの中にも、注文されている人が結構ありました。

打ちたて、茹でたての弾力ある讃岐うどん。実は私、煮込みでなく味噌味のうどんを食べたのは初めてだったかも…。

味噌にゴマも良く合う。卓上には讃岐うどんに欠かせない薬味である「ゴマ」が置いてあって、自分で自由に擦って、好きなだけかけられるようになっていました。

他店ではあまり見かけない、自家製辣油も卓上にありました。

試しにかけてみましたが、「辣」より「油」の方が強め。汁のあるうどんより、釜玉うどんみたいなメニューの方が、より美味しく食べられたかと思います。

本場で修行されただけあって、もちもちのうどんは文句なく美味しかったです。こちらのお店、「四川麻婆うどん」が美味しいとの噂もあり!今回初訪問のため、ちょっと控えてしまった創作メニューも興味深かったです。

開店前から待っているお客さんもあるように、開店すれば次々にお客さんが入店し、私たちが食べ終えて店を出るころには、店内ほぼ満席になっていました。通し営業のお店なので、打ち切りなんていうことは無いと思いますが、混雑する時間帯を避けての入店がスムーズのようです。
また、こちらにお邪魔した後に調べて行くうち、県内にはあと数店舗「角中」のうどん屋さんがあると知りました。荒川まで行くことができない時にでも、そちらのお店も利用してみようと思います。ご馳走様でした。
Sunday, March 3, 2019
この度お邪魔したうどん店は、旧荒川町にあります。
「荒川」といったら…そう!先日お邪魔したばかりのラーメン店「あしら」があまりにも有名ですね。

荒川の人気ラーメン店「あしら.」は王道の味噌以外もウマかった!|村上市
お昼時間を大きく外し、午後2時半に訪ねた日も当たり前のように1時間待ち…。あまりの超人気店ゆえ、前回の訪問からすでに5年も経っていました...
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この日もあしらは、開店直後からこの混みよう。30台近くあるお店の駐車場は、たった今入った一台により満車になりました。

そんなあしらと目と鼻の先の位置に、今回お邪魔したうどん店はあります。

あしらの赤い看板も、肉眼ではっきりのこの距離。
我が家の周辺では聞き覚えの無いうどん店だったので、店の前を通過する度「荒川の人たちは、食に恵まれて羨ましい環境だ!」そんな風に感じていたものでした。
新潟荒川こだわりうどん一(はじめ)

国道7号(中条黒川バイパス)と113号(荒川道路)とが交わる坂町に位置し、広い駐車場を完備しているので利用しやすい環境です。
さすがにあしらほどではありませんが、開店10分前に到着すると、すでに車内で開店待ちの車が数台ありました。

店内入らずして、店のこだわりが伺える「新潟荒川こだわりうどん一(はじめ)」
以前は「こころいき東風(だし)うどん 温音(おんおん)」といい、創作うどん専門店だったそうです。実はこの時代のお店、私は全く記憶になく…(ゴメンなさい!)。車で走っていても目を引くようになったのは、2015年7月29日に現在の店舗にリニューアルし、店名も変えられてから。早い段階でのリニューアル大正解でしたね!
そしてこちらのお店、あしらと同じく角中グループのお店のひとつなのです。そう思うと、あしらに「うどん粉手打ち麺」が置かれていたのも納得です。
店内の様子

11時の開店と同時に入店。入ってすぐの壁には「うどんランキング」などもあり、メニュー選びの参考になります。

十文字交差点を望む、開放的で明るい小上がり席。

我が家が案内されたのは、お店のこだわりが一面にみえるテーブル席。この他、カウンター席もありました。

柱隠しがお洒落。

お店の製麺室が真横に見える特等席でした。
お店こだわりのうどんは、鍛えて寝かすの作業を繰り返し、3日間熟成した完全無添加の自家製を使用しています。何でもご店主は、新潟の地に「うどん文化」を広めるため、本場うどん県に出向いて修業を積んだ人物とか。意外と県内には、讃岐うどん好きが始めたうどん屋さんが点々とあるものですね。

卓上の様子。飲み放題宴会コースもあります。

お店の目玉は、ご自慢の讃岐うどんが3玉まで同額料金だということでしょう!ハーフサイズ毎に追加できるのも嬉しい。
メニューも豊富なので、三者三様に随分と悩みました。
我が家は三番客だったので、注文から15分ほどで料理が提供されました。
天然素材の黄金出汁を楽しむ

▲大判きつねのおうどん(590円)
旦那が注文したのは、讃岐うどんの良さがシンプルに楽しめるメニュー。
壁にも掲げられていますが、大量のいりこ、節、昆布などの天然素材をふんだんに加え、弱火で時間をかけてとることにより、きらきらと金色に輝く出汁に仕上がります。完全無添加!天然素材だけで仕上げる、最後の一滴まで美味しい自慢の出汁です。
旦那、本当に全部飲み干していました。
グランドメニューから名物「肉つけうどん」を

▲新潟肉つけうどん(880円)
グランドメニューの中に、お店名物という、背脂入りで辛味のあるつけダレでいただく「新潟つけうどん」という括りがあり、末っ娘が注文したのは、半熟卵天の入ったこちら!うどんに背脂…かなり斬新!
提供はじまったばかりだった「春」の期間限定麺

▲2019年3月1日より提供の春の限定麺 肉味噌ごぼう天うどん(900円)
記事にタイムラグがありますが(汗)提供開始3日目に出会えた、私注文のメニューがこちらです。

まるで、うどん界の二郎系(笑)ごぼう天の単品は450円しますから、それがドーン!とのってボリューム満点。ほかの女性客さんの中にも、注文されている人が結構ありました。

打ちたて、茹でたての弾力ある讃岐うどん。実は私、煮込みでなく味噌味のうどんを食べたのは初めてだったかも…。

味噌にゴマも良く合う。卓上には讃岐うどんに欠かせない薬味である「ゴマ」が置いてあって、自分で自由に擦って、好きなだけかけられるようになっていました。

他店ではあまり見かけない、自家製辣油も卓上にありました。

試しにかけてみましたが、「辣」より「油」の方が強め。汁のあるうどんより、釜玉うどんみたいなメニューの方が、より美味しく食べられたかと思います。
おしまいに

本場で修行されただけあって、もちもちのうどんは文句なく美味しかったです。こちらのお店、「四川麻婆うどん」が美味しいとの噂もあり!今回初訪問のため、ちょっと控えてしまった創作メニューも興味深かったです。

開店前から待っているお客さんもあるように、開店すれば次々にお客さんが入店し、私たちが食べ終えて店を出るころには、店内ほぼ満席になっていました。通し営業のお店なので、打ち切りなんていうことは無いと思いますが、混雑する時間帯を避けての入店がスムーズのようです。
また、こちらにお邪魔した後に調べて行くうち、県内にはあと数店舗「角中」のうどん屋さんがあると知りました。荒川まで行くことができない時にでも、そちらのお店も利用してみようと思います。ご馳走様でした。

新潟荒川こだわりうどん一
- 住所:新潟県村上市坂町3554-1 ※Google Map
- 備考:2015年7月29日リニューアルOPEN
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