屋外展示作品巡り ~水と土の芸術祭2018-PartⅡ~

Byそふぃあ

----- Sunday, August 19, 2018 ----------  Dawn太(生後1,273日)
新潟市を舞台に開催されている「水と土の芸術祭2018」
二度目の今回は、Dawn太を連れて見学できる、屋外展示作品を点々と見学していきます。

角田浜(他3) 浅葉克己作 ヒエログリフ
水と土の芸術祭2018
日本海を望む場所に林立する石碑群。

水と土の芸術祭2018
王や神々の名などが、エジプト象形文字によって刻まれています。

水と土の芸術祭2018

水と土の芸術祭2018
少し向きを変えると、山々を背景にも鑑賞できます。



関分記念公園(砂29) 管懐賓作(中国) 心園の渡り
水と土の芸術祭2018

水と土の芸術祭2018

水と土の芸術祭2018
このまま日本海へと出航していきそうな、湊町らしい作品です。



旧栗ノ木排水機場
(鳥5) 磯部行久作 栗ノ木排水機場は近代農業土木の原点となった。
水と土の芸術祭2018
その昔、水はけの悪かった新潟市石山地区や江南区(亀田)のために掘ったのが栗ノ木川です。
砂丘地帯をくりぬいて掘ったことから「くりぬき」→「くりのき」になったという説もあります。

できた栗ノ木川もまた水はけ悪く、僅かな降水量でも信濃川の水が逆流してしまうため、明治27年(1894年)に本馬越から焼島潟まで、新しく水路が掘られました。
これが、現在ある栗ノ木川です。

また、以前の栗ノ木川は、昭和39年(1964年)に新潟地震の復旧工事として埋め立てられ、現在の一般国道49号栗ノ木バイパスとなって生まれ変わっています。

水と土の芸術祭2018
昭和23年(1948年)に、国営事業「阿賀野川地区」による栗ノ木排水機場が完成します。
腰まで水に浸かって稲作が行われていた亀田郷一帯は治水され、豊かな緑の広がる田園型政令都市として発展していくことになります。

水と土の芸術祭2018
東洋一といわれた栗ノ木排水機場は、湿地帯を豊かな田園地帯へと変えてくれた重要な施設。
遺構の一部を作品とし、かつての水位を表示したことで、当時の様子が体験できます。

(鳥4) 青木野枝作 もどる水-2018
水と土の芸術祭2018

水と土の芸術祭2018

水と土の芸術祭2018
同じく旧栗ノ木排水機場にあり、この地に眠る水の記憶を蘇らせたという作品。

水と土の芸術祭2018
同敷地内にあったテトラポットもまた、水に関係するオブジェのようにも思えました。



西海岸公園(砂28) 南川祐輝作 おひるねハウス
水と土の芸術祭2018
木々の向こうはもう日本海。

水と土の芸術祭2018
海風を感じながら、実際に入って楽しめる作品です。

水と土の芸術祭2018
公園遊具の曲線と、直線的な作品との対照的な姿もユニークに感じました。

水と土の芸術祭2018
暑い中の作品鑑賞でしたが、見上げた空は、少しだけ秋を感じさせてくれている気がしました。



----- Sunday, September 2, 2018 ----------  Dawn太(生後1,287日)

上堰潟公園(他2) 
土屋公雄APT(=アートプロジェクトチーム) 田原唯之+木村恒介 作 海抜ゼロ
海抜ゼロ
バックの角田山まで借景にしてしまうスケールの大きな作品は、先人たちが苦労し、腰まで浸かって農作業をしていた時代を体感できるよう造られた奥深い作品です。

海抜ゼロ
この日は前日までの雨で作品も水没。
海抜ゼロの世界観は体感できませんでした。

Dawn太と一緒に見た、三年前の作品をご参照ください。 →

海抜ゼロ



新津美術館 前庭
(他1)高田洋一 作 水の声―Water Whisper
高田洋一 水の声―Water Whisper
新津美術館の前庭に置かれた、古墳にも、白い家のようにも見える建物。

高田洋一 水の声―Water Whisper
土でできたその家は、静かに大地と繋がっています。

家の中へは靴を脱いで、スリッパに履き替えてお邪魔できます。

高田洋一 水の声―Water Whisper
丼ちゃんは入れないって!

高田洋一 水の声―Water Whisper
土の家は、その天井に水を湛えています。
その水が日差しにより、風により、ゆらゆらと木漏れ日の揺らぎ模様をつくりだします。

高田洋一 水の声―Water Whisper
そして水は、部屋の中央部にできた水琴窟により、淡い水の声となってささやきかけてきます。
部屋のドアを閉めて一人中に入ると、外の音が遮断され、光と音でとても癒される空間でした。

※水琴窟のささやきは、私のインスタに載せてあります。→

高田洋一 水の声―Water Whisper

※水と土の芸術祭2018
開催期間 2018年7月14日~2018年10月8日

水土2018-鳥屋野潟エリア作品 →

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✽ Comments ✽ 2

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栗千代  

儀式?!

ヒエログリフでひょっこりはんなDawn太君。
不敵な笑みが、UFOでも呼び出す儀式の最中のような♪

私はおひるねハウス(3F)でごろ寝したいです~!!

2018/09/04 (Tue) 09:59 | EDIT | REPLY |   

そふぃあ  

Re: 栗千代さんへ

通年置いてある作品なのですが、時々通る場所にあっても、知らない時は全く気にしていなくて。(;^ω^)
芸術もいろいろなのだと、1つ1つ鑑賞していて思います。
そろそろ海風に当たってお昼寝も涼しい季節。。。かな!?

2018/09/04 (Tue) 15:04 | EDIT | REPLY |   

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