鳥屋野潟エリアにて ~水と土の芸術祭2018~

Byそふぃあ

----- Sunday, August 12, 2018 ----------  Dawn太(生後1,266日)
2018年は、三年に一度の芸術年である我が県。
山間の越後妻有地区を舞台に「大地の芸術祭2018」が、そして新潟市内では「水と土の芸術祭2018」が、両地域でほぼ同時期に開催されています。

三年前の開催時には、まだパピーだったDawn太を連れ、暑い中、作品を探しては見た「水土」
この度は少し大人になった(はずの)Dawn太を連れ、第四回目の開催であり、新潟開港150周年記念事業の「水土」を一緒に楽しんでみようと思います。

※水と土の芸術祭2018
開催期間 2018年7月14日~2018年10月8日


まず最初に向かったのは、天寿園周辺の鳥屋野潟エリア

ここには。。。そう!
昨年も見た、インパクトのあるアノ人が待っています!

≪市民プロジェクト≫ 宮内由梨 作 清五郎さん
水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
三年ぶりの再会!

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
細部までリアルに再現された、着物姿の女性はお六さん。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
作品の置かれた清五郎潟に伝わる、哀しい物語が背景となった作品です。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
清五郎潟の中を探るお六さんのお顔。。。
今回も、何処か別会場に展示されているはず!

また探して来ます!



清五郎潟にある 天寿園 の中にも、数作品が展示されています。
※天寿園内はペットの入場禁止です。

お邪魔したのは、蓮の花をイメージし、池に浮く様にある「瞑想館」

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
内部中央のステンドグラス下には

(鳥1)折元立身 作 STEP IN
水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
世界各国を放浪した作者。
その時に履いていた靴と、その足元が映った写真の展示。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
作者の存在証明のような展示物でした。



同じく中国庭園内にあり、極彩色も鮮やかなこちらの建物には

(鳥2)潘逸舟 作(中国) 痛みを伴う散歩
水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
床には無数の石ころが。。。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
歩いて渡ってください!という、実際に触れて楽しめる作品です。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
石の1つ1つには文字が書かれていました。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
▲差し詰めDawn太

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
▲差し詰めDawn太

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
作品名同様、あまりの痛さに、ゴール目前に道を外れ、ちょっと休憩中のJK。

私も一緒に楽しんでみましたが

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
この作品を表すとしたら ▲こんな一文字かな!?

潘逸舟 作 循環 ~海から捕獲された涙~
潘逸舟 循環
天寿園の畳敷き大広間の畳を取り去り、その床に波の映像を投影した大きな作品。

潘逸舟 循環
私たち生き物の体内にある水と、自然界にある水とが循環するというイメージ

潘逸舟 循環
打ち返す波の様子と、人の涙を連鎖させる作品になっています。

潘逸舟 作 波を掃除する人
潘逸舟 波を掃除する人  
身体と風景との関係を可視化するというコンセプト。

潘逸舟 波を掃除する人  
作者自らが身体を張り、海水の中に入って波を掃除する様子が、動画として流れています。

潘逸舟 作 カモフラージュ
潘逸舟 カムフラージュ
作者自らが雪の上に横たわり、身体に降り積もる雪にただただ埋もれながら、次第に風景と同化していくという、5分にわたる動画作品です。



(鳥3)山内光枝 作 みつち・みずち
山内光枝 みつち/みずち
茶室の躙口のような導入部。
覗いた内部の天と地には、共に大蛇がとぐろを巻いたような渦巻きが!

山内光枝 みつち/みずち
題名のみずち(古訓ではみつち)とは、海からやってくる、古来より祀られてきた伝説上の大蛇の姿をしたような水神の名。
芸術祭の「水と土」に重ね合わせ、新潟の風土にヒントを得、砂袋で渦巻きマットを敷いた、休み心地の良い「蛇の室」になっていました。

山内光枝 みつち/みずち
地面の感触が心地よいので、寝っ転がって見上げた天井絵は蛇ではなく、大宇宙のようなイメージで拝見していました。

山内光枝 作 海胎(うなばら)
山内光枝 海胎
1時間にもおよぶ、作者自らの取材映像です。
海から導きだされる、人間の営為や世界観を表現しています。



一旦、天寿園を西門から出て、再び向かう清五郎潟。
そこにあるのは、昨年も見た

(鳥6)日比野克彦 作 BOAT HOUSE DOCK YARD(船の家 造船所)
水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
30年間、阿賀野川で遊覧船として活躍した船を、リメイク展示した2015年よりの作品です。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~ 
前回、ウッドデッキいっぱいに描かれた日比野氏手書きのイラストも色褪せ、所々に新しい木材も配されていました。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
作品を囲む柵板に、当時の名残りが感じられました。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
花々が飾られていた船も、この度はスッキリと大人しめ。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
しかし、作品のスケールはアップ!

前回は大きな船が鳥屋野潟に、小さな舟がここにあって2作品のようでしたが、今回は一箇所に展示されるかたちとなり、清五郎潟を借景に壮大な風景に見えました。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
同じ清五郎潟の奥側には、アノお六さんがいるんだけどね。。。(笑)



少し移動して鳥屋野潟!

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
ここにはイベントの初回であった「水と土の芸術祭2009」の教育プロジェクトで、市内の中学生たちが、この土地の開拓の話をなどをもとに発想・製作した作品が置かれています。

≪市民プロジジェクト≫ 清五郎開拓八人衆
水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
前回この場所に来た日は、永久歯が半分も生えてきたのに、抜けずに残ったままだった下犬歯の乳歯が抜けた記念日でした!

人にとっては「たった3年前」が、犬には大きな時間の流れであり、すでに懐かしい思い出のひとつになっていることを実感します。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
そして、期待通りのリアクションをしてくれる子に成長した!(爆)

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
クワ男の後ろなら、襲われる心配もなくて記念撮影できます。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
現在あるアスファルト道路は、清五郎地区の中央を流れ鳥屋野潟に注いだ、その昔の清五郎川の跡です。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
生活を支えた潟との暮らしが垣間見れ、忘れてはならない古を伝える子どもたちの作品です。

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~

「水と土の芸術祭2015」当時の同作品の様子など →


水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
久しぶりに訪ねた鳥屋野潟公園

水と土の芸術祭2018 ~鳥屋野潟エリアにて~
締め括りは、お決まりの水路でクールダウン。。。
しばらく雨が無いので、人工水路も水量が激減でした。

今年はカレンダーの並びが悪く、次の土日ではお盆を外れてしまうので、この後、私の実家に顔出し。
夕方も遅くになってしまったけれど、Orionのお墓参りにも行ってから帰宅しました。

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