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しつけ出来たのかな?

2006年05月29日

ちんこい頃のオリオン
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今日は、まるで犬が変わったかのように大人しく散歩していたオリオン。
普段はこっち方面に散歩に行くと、行きはやたらと引っ張って困るのに。。。土・日の散歩で、旦那に何か魔法でもかけられた!?

今だに、散歩の最初は引っ張り癖のあるオリオンですが、しつけに通った時もありましたっけ。。。

あれは、ちょう度オリオンが4ヶ月になった頃でした。
ネットで、しつけを見てくれる人はいないかと探していたら、うちの住所の近くに訓練士さんの名前が載ってしました。夕方の散歩時、オリオンと一緒にそのお宅を訪ねると、何と!息子の同級生の女の子のお宅でした。訓練士さんは、その女の子のお母さん。色々とお話を聞いて、訓練を始めるのは5ヶ月以降からが良いという事で、また時期を見て正式にお願いすることにしました。

5ヶ月になるとすぐにしつけ訓練を開始しました。
家庭犬として困らないように、最低限の基礎をとお願いしましたので、長い間訓練されてるワンコから見たら、基礎のまた基礎程度です。
遠くから、犬を預けたまま訓練されてる方もいましたが、うちはすぐ傍なので、土曜毎に旦那が息子と一緒に連れて行って教えてもらう事に。

ちびがまだ授乳期だった事もあり、しつけ訓練は旦那と息子の役目になり、私は後から習って来た事を教えてもらいました。なので、大きくなった今でもオリにとっての1番は旦那で、次は息子のようです。
訓練の大半は人と一緒に歩く事。。。だったようです。
普通の犬は、訓練士さんとも一緒に歩くのに、オリオンは旦那としか一緒に歩かなかったようです。

その日のしつけ訓練が終わりそうな頃に見に行くと、楽しそうにボールを追いかけて走ってるオリオンの姿がありました。
「ボール大好きね!いつまででも追いかけてるわ!」と、訓練士さん。

訓練士さん、いつも扱っているのはシェパードで、ボーダーは初めてだったよう。
後で聞いたら、以前は家庭犬は教えなかったそうなのですが、この不景気なご時世、家庭犬のしつけも始めたばかりだったようでした。

この年は幸いな事に冷夏で、真夏も訓練をしていました。
まるまる3ヶ月通ったところで、訓練士さんから「合格」をもらい、あとは家庭での反復で良いでしょうと、訓練は終了しました。

パピーオリオン
写真は生後4ヶ月 ねむねむのオリオン

訓練中、ひとつ困った事がありました。それは、オリオンに下痢が始まってしまったことでした。

訓練から戻って来ると、その日の夕方頃から始まって。便を見ると、何やら赤い粒々が混ざってるのです。何だろうと思っていましたが、まさかこれが原因とは!

ある日、ちょっと早めに訓練の様子を見に行く事が出来た日がありました。
その日は「呼び込み」か何かをしていたと記憶していますが、「出来たらすぐにご褒美あげて」と訓練士さんに言われ、与えていたご褒美を見て驚き!

市販のジャーキーをあげてる旦那。。。でも、その量が!1回のご褒美に1本ずつあげているのです。
これを見て納得でした。こんなに食べてはお腹壊します。訓練士さんも、言うに言えなかったのでしょうね。なので、その事は私から旦那に教えました。
逆に言えば、こんな旦那なので(どんな?)訓練に行ってもらったんです。
何かにつけ「ボーダーだから」とか「ボーダーは。。。」と言われる犬種なので、ちゃんとリーダーになるはずの人がリーダーになって欲しかったんです。それも、正しい知識を身につけて。
ご褒美の量を少なくしたら、すぐにオリのお腹も治りました。犬のしつけと言うより、飼い主としての人間のしつけなんですよね。オリオンを訓練に出した事で、出来たらたくさん褒める。。。が、我が家の課題だという事も分かりました。
この事はオリオンに対してだけでなく、ちびの育児にも大いに役立ちましたよ。(多分)



【追記】
オリオンのかかりつけの獣医さんは、土・日診療があるので週半ばに定休日があります。
丁度、お腹を壊した時、この定休日にぶつかってしまい電話だけでお話しましたら、1日程絶食させて、それでも回復しない場合は受診してくださいと言われました。

幸い、絶食だけで下痢は治まりましたので受診はしませんでした。
この時がなかったら、こんな処置の仕方も知らずにいたかも知れません。
これも怪我の功名でしょうか。
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そふぃあ
Posted by そふぃあ
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