トホホ…受験生なのに痛~い話♪
2008年02月06日
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いい天気だぁ~!今日は遠くの雪山もくっきり見えるわぁ~~~!ワァ━━━━ヽ(*´∀`*)ノ━━━━イ!!

。。。と、暢気な話ではないのです。
この景色、ちびが手術した時に病室から見えたのと同じ景色です。
こんなに早く、またこの景色をここから見ることになるなんて思いもしませんでした。
『もしもし、○○でございますが。』
嫌~~~な予感を抱きながら受話器を取ると、電話の相手は養護の先生でした。
なんでも「6時間目の体育で息子が右足を負傷し、保健室で手当てをしてみたが歩いて帰るのは無理のようだ。」という内容でした。これから保育園の迎え時刻だと告げると、担任の先生の車で送って下さるというので、お願いして電話を切りました。
ちびと一緒に家に戻ると、息子は右足首に湿布をしてもらい、白い包帯が巻かれていました。足を着くと痛いので、移動は左足だけでケンケンの状態。
期末試験も済み、1月末で授業も終了(高校卒業見込み)の長女。この日は早く帰宅していたのでちびとの留守番を頼み、私は息子と一緒に近くの外科に行ってみました。
自分でも自信が無くて、どこかに恐怖心があったようなのですが、周りの友達のおだて(?)にのって飛んでみたところ、やはり完全に飛べずに、最後に跳び箱でお尻を擦るような感じで着地したそうです。お尻が当たってしまったことでバランスを崩し、着地の体勢も乱れたまま。気が付くと右足をくの字にひねった形で、くるぶしの方に体重を乗せた着地だったそうです。
『その時にバキバキッ!って変な音がしたよ。』と本人が話ていたので、レントゲンを見る前から骨折していものと覚悟だけはしていました。
結果、やはり骨折でした。
それも、足首の関節部分の骨折なのでちょっと厄介そう。
『こういう場合、中にボルトのようなものを入れて固定するケースが多いので、うちでは出来ないのです。どこか大きな病院に行かれるのが良いでしょう。何処か希望の病院はありますか?』
説明してくださる医師に大きな病院と聞かれて、咄嗟にちびがお世話になった病院だったら、何かと勝手が分かっているので良いのではと思い、そちらの病院名を告げると紹介状を書いて下さいました。
治療台のところで、看護師さんに湿布の処置をされている息子。その様子をぼんやり眺めながら、今言われた言葉が思い出され、頭の中を巡ります。
骨折・ボルト固定・手術・入院。。。また手術!また入院!!!
気が付くと、血の気が下がって目の前が真っ暗になりそうな気が。。。急いで外の空気に当たろうと、診察室を出ました。
処置を終わって出て来た息子から『大丈夫なの?』と、逆に心配される馬鹿母。どうしてこんなに意気地が無いかな。。。と自分でも呆れてしまいますが、咄嗟の事故や怪我は本人もビックリしますが、周りの人も驚きますよね。
先月のちびの手術・長女の入試センター試験。ちょっと精神的に辛いこともあって、思っている以上に弱くなっていたみたいでした。
待合室の長椅子にボンヤリしたまま座っていると、看護師さんがさっきの説明の続きに来てくださいました。
2時間近くも病院の中にいたわけで、ビックリしたり緊張したり、何だかとってもグッタリ。
家に戻ったら夕飯作らないと。それに、明日はまた病院だ!!!
つづく。

。。。と、暢気な話ではないのです。
この景色、ちびが手術した時に病室から見えたのと同じ景色です。
こんなに早く、またこの景色をここから見ることになるなんて思いもしませんでした。
息子の通う中学校からの電話
話は遡って2週間前の水曜日(1月23日)のこと。そろそろちびの保育園のお迎え時間になりそうで、準備を始めた、そのタイミングで家の電話が鳴り出しました。着信を見ると息子の通う中学校からです。『もしもし、○○でございますが。』
嫌~~~な予感を抱きながら受話器を取ると、電話の相手は養護の先生でした。
なんでも「6時間目の体育で息子が右足を負傷し、保健室で手当てをしてみたが歩いて帰るのは無理のようだ。」という内容でした。これから保育園の迎え時刻だと告げると、担任の先生の車で送って下さるというので、お願いして電話を切りました。
ちびと一緒に家に戻ると、息子は右足首に湿布をしてもらい、白い包帯が巻かれていました。足を着くと痛いので、移動は左足だけでケンケンの状態。
期末試験も済み、1月末で授業も終了(高校卒業見込み)の長女。この日は早く帰宅していたのでちびとの留守番を頼み、私は息子と一緒に近くの外科に行ってみました。
受験生・三学期の体育授業は要注意
病院に着き、待合室で息子に詳しく話を聞くと、6時間目の体育は跳び箱の授業で、八段に挑戦したのだそうです。自分でも自信が無くて、どこかに恐怖心があったようなのですが、周りの友達のおだて(?)にのって飛んでみたところ、やはり完全に飛べずに、最後に跳び箱でお尻を擦るような感じで着地したそうです。お尻が当たってしまったことでバランスを崩し、着地の体勢も乱れたまま。気が付くと右足をくの字にひねった形で、くるぶしの方に体重を乗せた着地だったそうです。
『その時にバキバキッ!って変な音がしたよ。』と本人が話ていたので、レントゲンを見る前から骨折していものと覚悟だけはしていました。
診断の結果…
レントゲン撮影のために包帯を取った息子の足首は、くるぶしが2個も3個もあるかと思うくらいに腫れ上がり、赤紫の変な色をしていました。かなり待たされたあと、ようやく呼ばれて診察室へ。レントゲン写真を見ながら医師が説明してくれます。結果、やはり骨折でした。
それも、足首の関節部分の骨折なのでちょっと厄介そう。
『こういう場合、中にボルトのようなものを入れて固定するケースが多いので、うちでは出来ないのです。どこか大きな病院に行かれるのが良いでしょう。何処か希望の病院はありますか?』
説明してくださる医師に大きな病院と聞かれて、咄嗟にちびがお世話になった病院だったら、何かと勝手が分かっているので良いのではと思い、そちらの病院名を告げると紹介状を書いて下さいました。
治療台のところで、看護師さんに湿布の処置をされている息子。その様子をぼんやり眺めながら、今言われた言葉が思い出され、頭の中を巡ります。
骨折・ボルト固定・手術・入院。。。また手術!また入院!!!
気が付くと、血の気が下がって目の前が真っ暗になりそうな気が。。。急いで外の空気に当たろうと、診察室を出ました。
処置を終わって出て来た息子から『大丈夫なの?』と、逆に心配される馬鹿母。どうしてこんなに意気地が無いかな。。。と自分でも呆れてしまいますが、咄嗟の事故や怪我は本人もビックリしますが、周りの人も驚きますよね。
先月のちびの手術・長女の入試センター試験。ちょっと精神的に辛いこともあって、思っている以上に弱くなっていたみたいでした。
待合室の長椅子にボンヤリしたまま座っていると、看護師さんがさっきの説明の続きに来てくださいました。
また明日も病院です
明日の朝までの痛み止めをもらい、お金を払って外科を後にしたのは、もう夕方の6時ギリギリの時間。2時間近くも病院の中にいたわけで、ビックリしたり緊張したり、何だかとってもグッタリ。
家に戻ったら夕飯作らないと。それに、明日はまた病院だ!!!
つづく。
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