松葉杖とお別れしました♪
2008年03月14日
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卒業式・受験のため、人よりも少しだけ早くギブスから開放された息子。前回の診察の時、主治医の先生から「受験が終わるまでは松葉杖を使って、受験が終わったあとくらいから家の中は伝い歩きしてもいいですよ。」と言われていました。
受験が終わるまでって、先生も何かあっては大変という心遣いからの言葉と思って、有り難く受け止めていました。ただ、「外を歩く時は、片方だけでもいいから、絶対に松葉杖を使って歩く練習をするように!」そう言われていました。
普段は『努力!』なんていう言葉も嫌いなタイプに思う息子なのに、受験が終わった日の夜あたりから、恐々と右足を床に下ろし、家のなかを伝い歩きする練習をしていました。40日もギブスを巻いていた右足は、足首の関節も固くなって曲がり難いし、踵が、何だかスポンジを踏んでいるような、そんな不思議な感覚があって、なかなか思うように歩けないようでした。焦らずに、少しずつ練習すればいいんだよ!
踵の違和感とあわせてギブスから開放された右足は、何だか色も赤黒い感じで、浮腫んだように膨れ上がり、健康な左足と比べて見ても違いは一目瞭然。この浮腫みも、右足の感覚に違和感を与えているようでした。
裸足で歩くより、靴を履いて歩いた方がこの違和感も緩和されるようで、夕方になると、コツコツと松葉杖を突いて家の周りを歩く練習する姿を見かけるようになりました。お日様が照って、暖かい昼間歩けばいいのに。。。そうも思いましたが、年頃なので人目が気になるみたいでした。
『若いから、回復も早いですよ!』そう仰っていた看護師さんの言葉どおり、歩行練習を始めてから4~5日もすると、松葉杖なしでも歩けるようになり、合格発表も杖を置いて行こうとしている息子に、無理やり松葉杖を押し付けて送り出した私でした。
家から駅まで、向こうに着いても駅から学校まで、かなり歩くんですよ。あの足で杖なしは無謀です。途中でリタイアしても大丈夫なように、タクシー代まで持たせたのに。。。本人は至って平気だったみたい。
そして。。。今日、息子の整形外科の受診日でした。
いつものように、レントゲン撮影。写真は、レントゲン室から出て来たところです。

ゆっくりだけど、普通に歩いた方が楽らしくて、診察室に入る時も、松葉杖は私が持った状態で入っていったので、先生も「もう、杖も要らないね。」と。
あんなに変な色をして浮腫んでいた足も、血行が戻って普通の足になっていました。レントゲンで診た状態も良好だったのだと思いますが、これで50日間の松葉杖生活も終了。
少しずつではありますが、順調な回復をみせています。
高校合格から2日後の昨日、進学先の学校の剣道部のコーチ(顧問の先生ではなく、外部から教えに来てくれている人)から電話を貰い、剣道部への勧誘を受けました。(骨折の事、夏まで運動出来ない事も承知済みです。)
部活を引退した時、もう剣道なんてしないぞ!と言っていた息子ですが、稽古がきつかったからなんですね。。。当時、顔つきや性格まで変わってましたもん。剣道自体は好きで、部活引退後も、時々部活を覗きに行ったりしていたんです。
ここ数ヶ月、剣道を離れたことで、また、高校に入っても剣道をする事を決意をしたようで、「入部しますか?垂れネームを作っていいですか?」のコーチの問いに、「お願いします!」と答えていました。
もう、剣道はしない。。。
卒業アルバムに写る息子の勇姿(?)を見ながら、物凄く寂しい気持ちだった私ですが、また春からの楽しみが増えました。ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ
オリオンの走る姿と同じように、息子の剣道する姿。。。大好きな自分に気づきました。
受験が終わるまでって、先生も何かあっては大変という心遣いからの言葉と思って、有り難く受け止めていました。ただ、「外を歩く時は、片方だけでもいいから、絶対に松葉杖を使って歩く練習をするように!」そう言われていました。
普段は『努力!』なんていう言葉も嫌いなタイプに思う息子なのに、受験が終わった日の夜あたりから、恐々と右足を床に下ろし、家のなかを伝い歩きする練習をしていました。40日もギブスを巻いていた右足は、足首の関節も固くなって曲がり難いし、踵が、何だかスポンジを踏んでいるような、そんな不思議な感覚があって、なかなか思うように歩けないようでした。焦らずに、少しずつ練習すればいいんだよ!
踵の違和感とあわせてギブスから開放された右足は、何だか色も赤黒い感じで、浮腫んだように膨れ上がり、健康な左足と比べて見ても違いは一目瞭然。この浮腫みも、右足の感覚に違和感を与えているようでした。
裸足で歩くより、靴を履いて歩いた方がこの違和感も緩和されるようで、夕方になると、コツコツと松葉杖を突いて家の周りを歩く練習する姿を見かけるようになりました。お日様が照って、暖かい昼間歩けばいいのに。。。そうも思いましたが、年頃なので人目が気になるみたいでした。
『若いから、回復も早いですよ!』そう仰っていた看護師さんの言葉どおり、歩行練習を始めてから4~5日もすると、松葉杖なしでも歩けるようになり、合格発表も杖を置いて行こうとしている息子に、無理やり松葉杖を押し付けて送り出した私でした。
家から駅まで、向こうに着いても駅から学校まで、かなり歩くんですよ。あの足で杖なしは無謀です。途中でリタイアしても大丈夫なように、タクシー代まで持たせたのに。。。本人は至って平気だったみたい。
そして。。。今日、息子の整形外科の受診日でした。
いつものように、レントゲン撮影。写真は、レントゲン室から出て来たところです。

ゆっくりだけど、普通に歩いた方が楽らしくて、診察室に入る時も、松葉杖は私が持った状態で入っていったので、先生も「もう、杖も要らないね。」と。
あんなに変な色をして浮腫んでいた足も、血行が戻って普通の足になっていました。レントゲンで診た状態も良好だったのだと思いますが、これで50日間の松葉杖生活も終了。
少しずつではありますが、順調な回復をみせています。
高校合格から2日後の昨日、進学先の学校の剣道部のコーチ(顧問の先生ではなく、外部から教えに来てくれている人)から電話を貰い、剣道部への勧誘を受けました。(骨折の事、夏まで運動出来ない事も承知済みです。)
部活を引退した時、もう剣道なんてしないぞ!と言っていた息子ですが、稽古がきつかったからなんですね。。。当時、顔つきや性格まで変わってましたもん。剣道自体は好きで、部活引退後も、時々部活を覗きに行ったりしていたんです。
ここ数ヶ月、剣道を離れたことで、また、高校に入っても剣道をする事を決意をしたようで、「入部しますか?垂れネームを作っていいですか?」のコーチの問いに、「お願いします!」と答えていました。
もう、剣道はしない。。。
卒業アルバムに写る息子の勇姿(?)を見ながら、物凄く寂しい気持ちだった私ですが、また春からの楽しみが増えました。ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ
オリオンの走る姿と同じように、息子の剣道する姿。。。大好きな自分に気づきました。
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