【月徳飯店】ブラック焼きそば♪|糸魚川
2013年05月13日
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「腹が減っては 戦ができぬ!」山城攻めの前に、まずは腹ごしらえ。
やって来たのは、糸魚川にある中国料理のお店「月徳飯店」さん。
月徳飯店さんといえば、常に行列ができている上越の人気ラーメン店・あごすけさんのご実家でもあるお店です。
イベントでは食べたことのあるブラック焼きそばですが、地元のお店で食べたことが無かったので、楽しみにして来ました。

認定証も飾られていました。

お店到着は11:35頃。駐車場はほぼ満車の状態で車が停められ、お店の外にも客の列が出来ていました。
私たちのように、名物目当ての観光客もいると思うのですが、休日、家族でお昼を楽しみに来たと思われる、常連の家族連れが多かったように思いました。
10分程外で待ち、その後店内の待ち席でさらに順番待ち。
中華レストランという感じの店内は、カウンター、テーブル、小上がり、個室とあり、1階部分だけで、60名は収容出来る広さ。BGMからチャイナムードいっぱいでした。

店内で12~3分待った頃、順番が来て、小上がりの席に案内されました。
小上がりは堀ごたつ式のテーブル席になっていました。お年寄りや、長時間の正座が苦手な人には嬉しい造りですね。
メニュー一覧

ここへ来た目的がはっきりしていたので、あまりメニューを見ずに注文。あと、店先にあった、地元小学生手書きのポスターにつられ、中国料理店らしい盛り合わせ3品が楽しめるメニューをチョイスしてみました。

この真っ黒な物体、広げてみると紙エプロンでした。イベントでしか食べたことが無かったので知りませんでしたが、お店ではこんな風に、気の利いたサービスがあるわけですね!

食の陣でもお馴染みの、薄焼き卵がのったスタイル。このスタイルを生み出した元祖のお店が月徳飯店さんです。

ちなみに、ふるさと村フードコートのような目玉焼きのせスタイルは、ブラック焼きそばを生み出した「うまいもん会」会長さんのお店「地魚料理 かわせみ」さんが近いと思われます。
卵の黄色にケチャップの赤、青海苔の緑、マヨネーズの白、そして焼きそばの黒と、カラフルな1皿です。
青海苔だけでなく、ガーリックチップのトッピングも風味と食感のアクセントに。

卵を退かしてみると、中は真っ黒!!!

日本海の真イカを使った、イカ墨仕立ての真っ黒な焼きそばは、特製イカ墨ソースのまろやかで濃厚な味がクセになります。
お箸も、歯も、口の周りも、みんな真っ黒に染めながら、無心に食べるのが一番!
イカ以外に使う具財やトッピングは決められていないのがブラック焼きそばですので、各店で違ったスタイル、違った味のブラック焼きそばが味わえ、食べ歩きも楽しめます。同じ月徳飯店グループ内でも、他店は違ったスタイルで提供されていますよ。

世界ジオパーク認定記念で出来たメニューのようで、地元にある日本百名山にもなっている「雨飾山」をモチーフに、3つの味が楽しめるという1品です。
本格的な中華屋さんに入った経験が無かったので、お店で作る本格中華を1度に3種類も味わえて、非常に満足でした。
ブラック焼きそばにも、プレートにも付いているスープがまた美味しかった!((美^~^味))スープの卵のこのふんわり感、なかなか真似出来ないんですよね。さすがです。
ちびの マンゴー・マンゴー(530円)
マンゴープリンとマンゴーシャーベットの甘酸っぱい二弾攻撃!

私は ふんわり杏仁豆腐(420円)

以前、あごすけさんでも杏仁豆腐を食べたことあったなぁ~と思って、お父さんと息子さんの杏仁豆腐食べ比べのつもりでオーダーしてみました。中華屋さんだから、杏仁の味も濃くて滑らかで美味しかった~!
デザート食べた後は、イカ墨の真っ黒も一緒に無くなっていました。
イカ墨の黒、そんなにしつこく歯には付いていないんですよ。
そうなれば、糸魚川にも新幹線乗り入れになるため、それに向けさらなる商品PRをと、この4月末から県内のスーパーなどではブラック焼きそばのお弁当タイプが先行発売になっています。
順次全国発売になるようですので、みなさんのところで見掛けた際は、是非、歯を真っ黒にして楽しんでみて下さい!
ご馳走様でした。
--- Saturday, May 4, 2013 ---
糸魚川で本格中華が味わえる「月徳飯店」

やって来たのは、糸魚川にある中国料理のお店「月徳飯店」さん。
月徳飯店さんといえば、常に行列ができている上越の人気ラーメン店・あごすけさんのご実家でもあるお店です。
月徳飯店で味わう糸魚川B級グルメ「ブラック焼きそば」
月徳飯店さんでは、2010年12月に行われた県内の食のイベント「うまさぎっしり博」でグランプリを受賞した、糸魚川発祥の新しいB級グルメ「ブラック焼きそば」を提供しているお店のひとつ。イベントでは食べたことのあるブラック焼きそばですが、地元のお店で食べたことが無かったので、楽しみにして来ました。

認定証も飾られていました。

お店到着は11:35頃。駐車場はほぼ満車の状態で車が停められ、お店の外にも客の列が出来ていました。
私たちのように、名物目当ての観光客もいると思うのですが、休日、家族でお昼を楽しみに来たと思われる、常連の家族連れが多かったように思いました。
10分程外で待ち、その後店内の待ち席でさらに順番待ち。
中華レストランという感じの店内は、カウンター、テーブル、小上がり、個室とあり、1階部分だけで、60名は収容出来る広さ。BGMからチャイナムードいっぱいでした。

店内で12~3分待った頃、順番が来て、小上がりの席に案内されました。
小上がりは堀ごたつ式のテーブル席になっていました。お年寄りや、長時間の正座が苦手な人には嬉しい造りですね。
メニュー一覧

ここへ来た目的がはっきりしていたので、あまりメニューを見ずに注文。あと、店先にあった、地元小学生手書きのポスターにつられ、中国料理店らしい盛り合わせ3品が楽しめるメニューをチョイスしてみました。
ブラック焼きそばを注文した時にだけ添えられる真っ黒なブツ
お冷と一緒に、割り箸と、季節柄、桜模様の付いた手拭きが用意されますが、しばらくして、「ブラック焼きそば用です。」 と、さらに追加で手拭きと、真っ黒な何かを置いて行かれました。
この真っ黒な物体、広げてみると紙エプロンでした。イベントでしか食べたことが無かったので知りませんでしたが、お店ではこんな風に、気の利いたサービスがあるわけですね!
お店で実食「ブラック焼きそば」
席に着いて12~3分で、お目当ての、「糸魚川 ブラック焼きそば」(スープ付き レギュラーサイズ800円) とご対面でした。※他に、ハーフサイズ(650円)メニューもあります。
食の陣でもお馴染みの、薄焼き卵がのったスタイル。このスタイルを生み出した元祖のお店が月徳飯店さんです。

ちなみに、ふるさと村フードコートのような目玉焼きのせスタイルは、ブラック焼きそばを生み出した「うまいもん会」会長さんのお店「地魚料理 かわせみ」さんが近いと思われます。
卵の黄色にケチャップの赤、青海苔の緑、マヨネーズの白、そして焼きそばの黒と、カラフルな1皿です。
青海苔だけでなく、ガーリックチップのトッピングも風味と食感のアクセントに。

卵を退かしてみると、中は真っ黒!!!

日本海の真イカを使った、イカ墨仕立ての真っ黒な焼きそばは、特製イカ墨ソースのまろやかで濃厚な味がクセになります。
お箸も、歯も、口の周りも、みんな真っ黒に染めながら、無心に食べるのが一番!
イカ以外に使う具財やトッピングは決められていないのがブラック焼きそばですので、各店で違ったスタイル、違った味のブラック焼きそばが味わえ、食べ歩きも楽しめます。同じ月徳飯店グループ内でも、他店は違ったスタイルで提供されていますよ。
中華料理店なので中華プレートも
こちらは、店内入り口のポスターに描かれていた 雨飾プレート(980円)
世界ジオパーク認定記念で出来たメニューのようで、地元にある日本百名山にもなっている「雨飾山」をモチーフに、3つの味が楽しめるという1品です。
本格的な中華屋さんに入った経験が無かったので、お店で作る本格中華を1度に3種類も味わえて、非常に満足でした。
ブラック焼きそばにも、プレートにも付いているスープがまた美味しかった!((美^~^味))スープの卵のこのふんわり感、なかなか真似出来ないんですよね。さすがです。
アジアンスイーツ
料理を食べ終わりそうな頃になり、改めてメニューをじっくりと見て中華デザートがあることに気付き、追加でオーダー。(~_~;)ちびの マンゴー・マンゴー(530円)
マンゴープリンとマンゴーシャーベットの甘酸っぱい二弾攻撃!

私は ふんわり杏仁豆腐(420円)

以前、あごすけさんでも杏仁豆腐を食べたことあったなぁ~と思って、お父さんと息子さんの杏仁豆腐食べ比べのつもりでオーダーしてみました。中華屋さんだから、杏仁の味も濃くて滑らかで美味しかった~!
デザート食べた後は、イカ墨の真っ黒も一緒に無くなっていました。
イカ墨の黒、そんなにしつこく歯には付いていないんですよ。
おしまいに
平成27年春に予定されている、北陸新幹線金沢開業。そうなれば、糸魚川にも新幹線乗り入れになるため、それに向けさらなる商品PRをと、この4月末から県内のスーパーなどではブラック焼きそばのお弁当タイプが先行発売になっています。
順次全国発売になるようですので、みなさんのところで見掛けた際は、是非、歯を真っ黒にして楽しんでみて下さい!
ご馳走様でした。
--- Saturday, May 4, 2013 ---
月徳飯店
住所:新潟県糸魚川市大町2-5-18
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