ラーメン いっとうや♪ |新潟
2014年02月21日
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ちび子がお弁当持ちで新潟市内で大会だった日のこと。旦那と2人で「お昼に行ってみようか?」と相談していたのを耳ざとい子に聞かれてしまい、「そのお店なら私も食べたいから、次の休みの日にして!」と強く要望されてしまい、建国記念の日に揃ってお邪魔しました。
小新時代のいっとうやさん跡地には、移転後10日程で人気ラーメン店“な○じⅡ号店”が入っているので、ラーメン店の立地条件としては悪くなかったのだと思いますが。
カップ麺にもなるくらいですので、お店は常に行列の出来る超人気店です。ちび子の大会後こちら方面に用事があったので、車で通過時にお店の様子を見てみると、時刻は3時半だというのに、20台程度停められる駐車場はまだ満車の状態でしたから。
そのことを踏まえ、この日もお昼時間を大きくズラし2時少し過ぎに訪問。選ぶ余地無く、殆ど埋まっていた駐車場の空きスペースに車を停めて順番待ちのボードに記入したあと、店の外まで出来ていた最後尾に並びました。
客の入れ替わりで、外待ち客を店内に呼び入れる際に出て来た店員さんにメニューを渡されました。(列に並んで5分後くらい)
接客担当の女性店員さんは、テキパキと良く動きます。
さらに数分後、順番に注文を聞きに来てくれ、待たせっ放しでなく、待ち客にも気を配っている様子がわかるので、待つのもあまり苦ではなかった気がします。初めてなのでわからない部分は、その際に直に質問できて良かったです。

外で10分ほど待った後、ようやく店内の待ち席へ。
店内中央に衝立で隔てられ、カウンター席が向かい合うようにあり、その周囲にコの字型でテーブル席と小上がりが設けられていました。収容人数も45人程度は入れそうですし、厨房からは店内の様子が見渡せ、店員さんも動きやすい造りになっていると感じました。
最初に並んでから15分程度で小上がりに案内されました。小上がりの一角には、キッズスペースも設けてありました。

待ち時間に注文をとってあるので、席に付くのと同時に調理が始まります。
席に着いてから料理が届くまで、僅かに3分とは見事な連係プレーです!
今回の我が家の注文品、お店の看板メニュー「醤油」「かさね醤油」「つけ麺」揃い踏みです!
まずはちび子の「つけ麺」(700円)小丼に辛味が入っているので抜いてもらいました。
太麺が多い中、珍しく個性的な平打ち麺。そこに、白胡麻とクラッシュされたナッツらしきアクセント。つけ麺たっぷり食べたい人には、麺大盛りまでは無料です。

つけダレは豚骨と魚介、それにまろやかな醤油と酸味のバランスがよく、大葉と茗荷の香味がプラスされたタイプで大人ならデフォルトの少し辛味のある味がアクセントにもなって美味しいでしょう。

中にはたっぷりのネギ、大きなメンマ、3つにカットされたご自慢のチャーシューに味玉と海苔。綺麗にまとまっているのに個性もあり。このつけ麺が人気なのもわかる気がしました。
続いて、旦那の「醤油」(600円)

この日も、家族で訪れた先輩方がいらっしゃいましたが、そういう年代の方々にもどこか懐かしさもあり、食べやすいメニューでしょう。麺は3種類の中では一番細く、透明な清湯スープも綺麗で、魚介の良い香りがして来そうでしょ。
最後に、私の「かさね醤油」(600円)
コンビニコラボ麺との比較もあり、開店当時からの看板メニューを!
温かいラーメンメニューが届いてまず驚くのは、そのビジュアルですね。
このお店の代名詞ともいえるのが、丼いっぱいに広がった炙りバラチャーシュー。1cmは無いけど、5mm以上はある食べ応えの厚み。一般的なボイルタイプのチャーシューですが、提供の直前に炙ってあるので、程よく脂も落ち、熱々でジューシー、それでいて意外と薄味。

そして、太メンマと呼ばれる物のさらに3倍はありそうな板メンマが2枚!大きいけれど柔らかく煮てあり、ここにも手間掛かっているのがわかります。トッピングの「穂先めんま」や、おつまみメニューの「めんま盛り」だと穂先の部分も楽しめるそうです。
麺は、喉越しの良いストレート中太麺。茹で加減もよくて、食感こそ違うけれど、コラボ麺もなかなかよく再現されていたのだと思いました。
スープは豚骨+魚介のWスープ。割合は3:1らしいのですが、豚骨の臭みもなく、煮干、サバ、かつお節の織り成す魚介スープとのバランスも絶妙で、コクがありながら角の全く感じられないまろやかなスープは、万民受けする味に仕上がっていると思いました。

食べ盛りのちび子は、平気で千円札でお釣りの出ないラーメンを頼むこともあり、この日は3人で2千円でおつりが来ましたから、これは行列になるわけです。
今度は「ばくだん」入れて食べてみたいなぁ~。(∇ ̄〃)。o〇○ポワァーン♪
更なる楽しみが広がるラーメンに出会いました。ご馳走様でした。_〆(・ω・o)
--- Tuesday, February 11, 2014 ---
カップラーメンでも再現された人気ラーメン店「いっとうや」
2004年11月中旬、新潟市西区(小新)にオープンしたラーメンいっとうやさん。2008年2月に、ラーメン激戦区といわれる現地にあった某ラーメン店跡地に移転し現在に至ります。小新時代のいっとうやさん跡地には、移転後10日程で人気ラーメン店“な○じⅡ号店”が入っているので、ラーメン店の立地条件としては悪くなかったのだと思いますが。
カップ麺にもなるくらいですので、お店は常に行列の出来る超人気店です。ちび子の大会後こちら方面に用事があったので、車で通過時にお店の様子を見てみると、時刻は3時半だというのに、20台程度停められる駐車場はまだ満車の状態でしたから。
そのことを踏まえ、この日もお昼時間を大きくズラし2時少し過ぎに訪問。選ぶ余地無く、殆ど埋まっていた駐車場の空きスペースに車を停めて順番待ちのボードに記入したあと、店の外まで出来ていた最後尾に並びました。
お店の様子

客の入れ替わりで、外待ち客を店内に呼び入れる際に出て来た店員さんにメニューを渡されました。(列に並んで5分後くらい)
接客担当の女性店員さんは、テキパキと良く動きます。
さらに数分後、順番に注文を聞きに来てくれ、待たせっ放しでなく、待ち客にも気を配っている様子がわかるので、待つのもあまり苦ではなかった気がします。初めてなのでわからない部分は、その際に直に質問できて良かったです。

外で10分ほど待った後、ようやく店内の待ち席へ。
店内中央に衝立で隔てられ、カウンター席が向かい合うようにあり、その周囲にコの字型でテーブル席と小上がりが設けられていました。収容人数も45人程度は入れそうですし、厨房からは店内の様子が見渡せ、店員さんも動きやすい造りになっていると感じました。
最初に並んでから15分程度で小上がりに案内されました。小上がりの一角には、キッズスペースも設けてありました。

待ち時間に注文をとってあるので、席に付くのと同時に調理が始まります。
席に着いてから料理が届くまで、僅かに3分とは見事な連係プレーです!
今回の我が家の注文品、お店の看板メニュー「醤油」「かさね醤油」「つけ麺」揃い踏みです!
つけ麺

まずはちび子の「つけ麺」(700円)小丼に辛味が入っているので抜いてもらいました。
太麺が多い中、珍しく個性的な平打ち麺。そこに、白胡麻とクラッシュされたナッツらしきアクセント。つけ麺たっぷり食べたい人には、麺大盛りまでは無料です。

つけダレは豚骨と魚介、それにまろやかな醤油と酸味のバランスがよく、大葉と茗荷の香味がプラスされたタイプで大人ならデフォルトの少し辛味のある味がアクセントにもなって美味しいでしょう。

中にはたっぷりのネギ、大きなメンマ、3つにカットされたご自慢のチャーシューに味玉と海苔。綺麗にまとまっているのに個性もあり。このつけ麺が人気なのもわかる気がしました。
醤油

続いて、旦那の「醤油」(600円)
トッピングは炙りチャーシュー、極太メンマ、味玉半分、青菜、長ネギ、海苔。
醤油の色味が少し濃いものの、新潟市民には食べ慣れた味。新潟4大ラーメンの1つ、屋台からの醤油ラーメンの味を彷彿とさせる魚介の旨みがいきるあっさりな1杯です。
この日も、家族で訪れた先輩方がいらっしゃいましたが、そういう年代の方々にもどこか懐かしさもあり、食べやすいメニューでしょう。麺は3種類の中では一番細く、透明な清湯スープも綺麗で、魚介の良い香りがして来そうでしょ。
かさね醤油

最後に、私の「かさね醤油」(600円)
コンビニコラボ麺との比較もあり、開店当時からの看板メニューを!
温かいラーメンメニューが届いてまず驚くのは、そのビジュアルですね。
このお店の代名詞ともいえるのが、丼いっぱいに広がった炙りバラチャーシュー。1cmは無いけど、5mm以上はある食べ応えの厚み。一般的なボイルタイプのチャーシューですが、提供の直前に炙ってあるので、程よく脂も落ち、熱々でジューシー、それでいて意外と薄味。

そして、太メンマと呼ばれる物のさらに3倍はありそうな板メンマが2枚!大きいけれど柔らかく煮てあり、ここにも手間掛かっているのがわかります。トッピングの「穂先めんま」や、おつまみメニューの「めんま盛り」だと穂先の部分も楽しめるそうです。
麺は、喉越しの良いストレート中太麺。茹で加減もよくて、食感こそ違うけれど、コラボ麺もなかなかよく再現されていたのだと思いました。
スープは豚骨+魚介のWスープ。割合は3:1らしいのですが、豚骨の臭みもなく、煮干、サバ、かつお節の織り成す魚介スープとのバランスも絶妙で、コクがありながら角の全く感じられないまろやかなスープは、万民受けする味に仕上がっていると思いました。

おしまいに
トッピングの追加メニューもありますが、デフォルトで味玉半分まで付いていてこのお値段。食べ盛りのちび子は、平気で千円札でお釣りの出ないラーメンを頼むこともあり、この日は3人で2千円でおつりが来ましたから、これは行列になるわけです。
今度は「ばくだん」入れて食べてみたいなぁ~。(∇ ̄〃)。o〇○ポワァーン♪
更なる楽しみが広がるラーメンに出会いました。ご馳走様でした。_〆(・ω・o)
--- Tuesday, February 11, 2014 ---
ラーメン いっとうや
住所:新潟県新潟市中央区紫竹山3-5-23
備考:2004年11月OPEN|2008年2月現地移転
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