2015.4.4|点滴3日目
2015年04月05日
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点滴3日目
今朝は表情が穏やかで良い。しかし、朝ご飯の皿を嗅ぐのみで、殆ど手を付けず仕舞い。
バナナにだけは目を輝かせて反応し、今朝は3分の2程食べる。
顔を拭き、大好きなブラッシングをしてから病院へと送り出す。

診察台に上がり体重を測る。17.55Kg。
数百gだが、初診の時より落ちている。
その後、血液検査。
この2日間の点滴で、BUN(血液尿素窒素)の数値は、当初の120→70に落ちていた。(正常値は20以内。当面の目標値は30程度。)
土曜の午後は休診なため、点滴終了後の6時に病院から電話連絡をもらいお迎えに。
病院では手が掛からなくて良い子だそうだ。
「今日は1回吠えましたよ。」と獣医師。
入院の猫の声もする。そんな子に、顔が合った瞬間吠えたのか?吠える元気が戻って良かったとも。
帰宅
帰宅後すぐに大量のオシッコ。直後に我慢していたように胃液を吐く。
落ち着いたところで、再度オシッコ。
泡々が少なくなっているし、ちゃんとオシッコの臭いがするようになっている。
以前以上に元気な気もするが、夕飯に器に盛った、頂き物の療養食にはだけでは全く口をつけず。缶入りのウエットフードをトッピングしてやると、久しぶりの食い付きに喜ぶ。しかし、その勢いも束の間、今日も食べたのは半分程度。
栄養補助ペーストを少し舐めさせた。
今宵は月食。
薄雲の掛かる空に月を探しながら、一緒に皆既月食を見た。
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