三国川ダムとダムカレー♪|南魚沼
2016年07月20日
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雨予報だったこの日は、さらに遊べる川の調査へと!
ここは日本有数の豪雪地帯で、冬になれば平気で4~5mの積雪がある場所。
訪ねた川は透明度も高く、これまで見た何処よりも綺麗だったのですが、ついさっきまで雨だったこともあり、水量が多くて流れも抜群に早い状態。しかも、水嵩は低めなので、浸って涼はとれるものの、泳いで体力を消耗しようという奴には、ちょっと物足りない感じでした。
丁度 雨も上がった頃だったので、運良ければここで水遊びを…と思った下心はグシャッと潰され、Dawn太のトイレ休憩を兼ね、ダム見学していくことにしました。
信濃川水系の三国川に建設されている 三国川ダム。三国川=「さぐりがわ」と読みます。
昭和44年(1969年)に大洪水が起こり、死者4名、重傷者9名。建物3,300戸余りが被害に遭うという、大きな被害が起こっています。これを契機にダム建設が計画され、昭和50年(1975年)に事業が着手し、平成4年(1992年)に18年の歳月をかけて完成。魚野川流域のダムの中では、最も大きな規模になりました。

三国川ダムは、大雨の時にダム湖に水を貯め、下流域での洪水被害を防ぎ、水を有効利用するため用いられています。
ダム本体は、高さ119.5m、上部の長さ419.5m、体積690万㎥。全貯水量は2,750万㎡。うち利用可能な水量は1,980万㎡=東京ドーム約16杯分です。
梅雨前から大雨に備え、水位が低くなっていると思われます。

ダム湖付近はシャクナゲの自生地であることから「しゃくなげ湖」の名で親しまれています。

国土交通省直轄管理の、中央コア型ロックフィルダムです。岩石などを積み上げてつくられているので、コンクリートダムとはまた一味違って、大自然の景観の中に溶け込むような雰囲気さえあります。
ずっと下流まで見渡せて、爽快な眺めでした。

天端の上が散策できるようになっています。


天端周辺には、地元作家さんの作品が点々と置かれていて、それらを眺めながら散策できます。

開かれたダムを目指す三国川ダム。隣接の情報館では、ジオラマや資料、ゲート操作のシュミレーションなどを展示。
また、ダムの周りにはオートキャンプ場や運動公園など、アウトドア施設が整備されています。

ダムを模したかたちのカレーは、甘口、中辛の2種類から選べます。
良く煮込まれたポークカレーで、味はレストラン並で美味しかったです。
素揚げされた夏野菜。天端部分にはすりごまが振りかけられていました。
ダムカレーを注文した人には、数量限定のプレミアムポスターが付くそうで、私も1枚手渡されたのでもらってきました。
三国川ダムの地図でも描かれているのかと思いきや…。(*´艸`)
真相が知りたい方は、是非「ダムカレー」召し上がってみてください!
Sunday, July 17, 2016(Dawn太 1歳4ヵ月|生後510日)

以前は甘口・中辛の2種類から選択可能でしたが、2017年7月現在では、通常カレーは中辛、おこさまダムカレー(¥500)のみ甘口で提供されています。
僅かに価格UP!
しかし見た目は華やかさが増し、ロックフィルを再現したカレーからドーム放流型(?)に変更されていました。
シャクナゲの花が1輪咲いていますよ!

三国川ダムカードを持参すると、ダムカレーが50円引きで食べられるという嬉しいサービスも行われていました。(サービス期間等は未確認です)
そして、昨年もいただいた数量限定というオリジナルポスター!(これです →★ )
今回は2人でダムカレーを食べたので、追加で2枚も頂戴してしまいました。
ウチに同じポスターが3枚も…。どうすれば良いのだ!?(笑)
Saturday, July 1, 2017
🍛日本ダムカレー協会
ここは日本有数の豪雪地帯で、冬になれば平気で4~5mの積雪がある場所。
訪ねた川は透明度も高く、これまで見た何処よりも綺麗だったのですが、ついさっきまで雨だったこともあり、水量が多くて流れも抜群に早い状態。しかも、水嵩は低めなので、浸って涼はとれるものの、泳いで体力を消耗しようという奴には、ちょっと物足りない感じでした。
丁度 雨も上がった頃だったので、運良ければここで水遊びを…と思った下心はグシャッと潰され、Dawn太のトイレ休憩を兼ね、ダム見学していくことにしました。
魚野川流域では最大規模の三国川ダム

信濃川水系の三国川に建設されている 三国川ダム。三国川=「さぐりがわ」と読みます。
昭和44年(1969年)に大洪水が起こり、死者4名、重傷者9名。建物3,300戸余りが被害に遭うという、大きな被害が起こっています。これを契機にダム建設が計画され、昭和50年(1975年)に事業が着手し、平成4年(1992年)に18年の歳月をかけて完成。魚野川流域のダムの中では、最も大きな規模になりました。

三国川ダムは、大雨の時にダム湖に水を貯め、下流域での洪水被害を防ぎ、水を有効利用するため用いられています。
ダム本体は、高さ119.5m、上部の長さ419.5m、体積690万㎥。全貯水量は2,750万㎡。うち利用可能な水量は1,980万㎡=東京ドーム約16杯分です。
梅雨前から大雨に備え、水位が低くなっていると思われます。

ダム湖付近はシャクナゲの自生地であることから「しゃくなげ湖」の名で親しまれています。

国土交通省直轄管理の、中央コア型ロックフィルダムです。岩石などを積み上げてつくられているので、コンクリートダムとはまた一味違って、大自然の景観の中に溶け込むような雰囲気さえあります。
ずっと下流まで見渡せて、爽快な眺めでした。

天端の上が散策できるようになっています。


天端周辺には、地元作家さんの作品が点々と置かれていて、それらを眺めながら散策できます。

開かれたダムを目指す三国川ダム。隣接の情報館では、ジオラマや資料、ゲート操作のシュミレーションなどを展示。
また、ダムの周りにはオートキャンプ場や運動公園など、アウトドア施設が整備されています。
三国川ダムのお土産やグルメなら、運動公園手前にあるしゃくなげ観光レストランで!
この日のお昼三国川ダムカレー(¥850)|2013.6.2~提供開始

ダムを模したかたちのカレーは、甘口、中辛の2種類から選べます。
良く煮込まれたポークカレーで、味はレストラン並で美味しかったです。
素揚げされた夏野菜。天端部分にはすりごまが振りかけられていました。
ダムカレーを注文した人には、数量限定のプレミアムポスターが付くそうで、私も1枚手渡されたのでもらってきました。
三国川ダムの地図でも描かれているのかと思いきや…。(*´艸`)
真相が知りたい方は、是非「ダムカレー」召し上がってみてください!
Sunday, July 17, 2016(Dawn太 1歳4ヵ月|生後510日)
【追記】リニューアルされた 三国川ダムカレー
およそ1年ぶりに、再びダムカレーを食べる機会に恵まれました。三国川ダムカレー(¥880)

以前は甘口・中辛の2種類から選択可能でしたが、2017年7月現在では、通常カレーは中辛、おこさまダムカレー(¥500)のみ甘口で提供されています。
僅かに価格UP!
しかし見た目は華やかさが増し、ロックフィルを再現したカレーからドーム放流型(?)に変更されていました。
シャクナゲの花が1輪咲いていますよ!

三国川ダムカードを持参すると、ダムカレーが50円引きで食べられるという嬉しいサービスも行われていました。(サービス期間等は未確認です)
そして、昨年もいただいた数量限定というオリジナルポスター!(これです →★ )
今回は2人でダムカレーを食べたので、追加で2枚も頂戴してしまいました。
ウチに同じポスターが3枚も…。どうすれば良いのだ!?(笑)
Saturday, July 1, 2017
🍛日本ダムカレー協会
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